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バンド臨終図巻 単行本 – 2010/4/22

3.1 5つ星のうち3.1 14個の評価

それは本当に「音楽性の違い」だったのか……? 全てのバンドの解散には必然があった。クレイジー・キャッツからビートルズ、フリッパーズ・ギター、羞恥心まで古今東西洋邦200バンドの解散の真相に迫る。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2010/4/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/4/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 302ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309271855
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309271859
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 14個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の好きなバンドが記述されていたので購入しました。
日本海外問わずバンド、ユニット、グループといった集合体の
解散に至る経緯が記されています。

数を載せることを重要視したのか、一つ一つのバンドに対する記述は
決して大きくありません。長いものでも6ページ前後。
1ページの半分程度の記述しかないバンドもあります。

本のタイトルに『図鑑』とついていることからもわかるように、
各バンドについて、本当に図鑑程度の記述しかされていません。
著者が本の中でも記載されていますが、あくまで事典程度の役割として
購入されるのがよいと思います。

特定のバンドが好きな方にはあまり向かないかもしれません。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年代別に60年代 70年代 80年代 90年代 2000年代に分けて 各バンドのだいたいのヒストリーと解散経緯を紹介。
全体的に、古い年代ほど洋楽バンドの割合が多く、近年にいくに従い国内バンドの紹介が多く、1バンドあたりの文章も長くなっている印象。
中には、ピンクレディー 狩人 猿岩石 ウインクのような歌謡曲の2名ディオまで入っている。
図巻とあるが、ヴィジュアル解説は一切無し。知っているバンドの場合は文章だけでもなんとか読めるが、知らないバンドの内容は、イメージ湧かないので正直読むのがつらい。ヴィジュアルなものを用いてメンバーの移籍とか相関関係がわかるようなものが、必要だったような気がします。
 後追い裏検証できた記事はハウンドドッグの一連の訴訟がどう落ち着いたのかくらい。あまり鋭く書くと関係事務所等から圧力がかかるのでしょうか? どこかの音楽雑誌の片隅のコラムかなにかで細々と続けていただきたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月25日に日本でレビュー済み
古今東西のポップス/ロック系のバンド(二人以上の集団)の活動の終わり方に
言及した書籍です。

但し、当事者への取材などは一切なく、記載されているのは当時の報道やメディア
に掲載された発言や見聞、いくばくかの憶測に終始しており、「真実を知りたい」
という欲求には応えられないものです。
これを「単なる受け売り」「甘い」と批判するのは簡単でしょうが、個人的には
これで正解と考えています。だって、(例えが極端ですが)身近な夫婦が離婚した
として、その理由を当事者に詳細に聞いても、そこから真実は掴めないでしょうから。

そう思えば、本書のように過度な思い入れや、新たな取材による事実の歪曲
(あるいは美化)のリスクを排除して、「公式見解」的な記録を図鑑のように並べた
ことは正解だったのではないでしょうか。

多くの場合、バンド結成の経緯については明快に事実が語られ、記録も残されます
が、活動終了の経緯は素人目にも胡散臭い美談に彩られます。
でも、円満な活動終了などということは少なく、様々な理由によるそれぞれの
「人間関係の力学」の変化によることが多いようです。分かったような分からない
ような言い方ですが、あえて第三者の目線でそれに迫ろうと試みるのが本書の
真骨頂でしょうか。

また、趣味で始めた筈の音楽活動も、その成り行き次第では周囲の、時には自らの
心身に影を落とすこともあるようです。同じようなことは、音楽活動に限らず世の中の
「集団」すべてに往々にして起こりうること。
社会学的に大上段に論じてはいませんが、「組織の終わり方」「破滅の経緯」に
ついて、本書は理解の一助になると思います。

この手の書籍は、大人の事情によっていつの間にか回収されていたりすることが
多いので、興味がある方は販売されている内に購入しておいた方がいいかも
しれません。
個人的には、さらなる内容の充実やアップデートを行って、定期的に改訂してほしい
ところです。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結構マニアックですが、
いろんなバンドのいろんなことが知れてよかったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 60年代から現代に至るまでの、解散をテーマとしたバンド、グループ図鑑。

 私はこの本に、バンドの解散についての、深い考察がされているのかと思っていましたが、実際は国内外の有名なグループ、バンドの解散の成り立ちを事実に沿って羅列しているだけで、ちょっとアテが外れた気分。しかし、200ページに渡るボリュームは読み応え十分。現代ポップ・ロックの音楽史としてのデータベースとしての価値はあると思いますし、若い人がここで紹介されている昔の知らないバンドに興味を持つきっかけにもなりそうです。

 著者の思い入れが強いと思わしきグループにおいては、さすがに知らなかった意外な事実や考察が行われていますが、惜しむらくはそうでもないグループの場合はWikipediaの方が詳しかったりする。その辺のバラつきや中途半端さが残念。コラムも何がいいたいのかよくわからない。もっと造詣の深い著名な音楽ライターが企画に担当していれば、もっと内容が濃くなったと思わざるえません。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月5日に日本でレビュー済み
顛末という感じで、活動中止、再結成の歴史が記されています。一部自分の知っている事実と違う箇所もあり、その辺の開拓の楽しみもあるのかと思いました。複数の著者により編成で印象も若干変わってきます。「あのバンド無いじゃん」と言う無かれ、巻頭に紹介ある通り山田風太郎「人間臨終図鑑」と併せて是非お勧めです。
2010年5月17日に日本でレビュー済み
と言うことで、知りたくも、知る必要も、読む価値も無いダメダメ凡です。これ買うなら、頑張ってる音楽誌買うべきと思いますが?如何。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月12日に日本でレビュー済み
発売当時、新聞の書評欄で見て、購入しました。 新聞でポピュラー音楽が取り上げられるのは珍しいです。

日本、海外問わず、実に様々なバンドの解散の事情について、解散の時系列でに記載してあります。
複数のライターが、自分の好みで取り上げているため、文章量はまちまちです。
そのため、メジャーなバンドが詳しく、マイナーなバンドが簡単に、ということはありません。
書き方も、型にはまったものでなく、ライターが自分のスタイルで自由に書いています。
当時の週刊誌の記事をまとめたような感じですが、事実は事実として押さえてあります。
ライターの思い込みで一方的にその主張を押し付けるような書き方にはなっていないので、好感が持てます。

基本的なデータについては、統一フォームで記載されているので、不便はありません。
解散の事情等は、その当時しか話題にならなし、これをまとめて記録するということもないので、貴重な本だ
と思います。

好みの問題ですが、日本と海外のアーティストは別々にまとめた方が良かった感じがします。
(14)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート