さまざまな桜が、彩り鮮やかでした。
癒しの一冊です。
大満足です。
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桜 ハードカバー – 2011/7/16
英語版
蜷川 実花
(著)
2011年3月、いつもの春と変わることなく、桜は美しく咲いていた。この年この春に命を燃やした日本の桜を、全ページ撮り下ろし! 蜷川実花が献げる、写真によるあでやかな花束。
- 本の長さ128ページ
- 言語英語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2011/7/16
- ISBN-104309272592
- ISBN-13978-4309272597
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商品の説明
著者について
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。
国内外を問わずファッション、広告、映像などジャンルをクロスオーバーする活動で注目を集め続ける。
映画『さくらん』監督。
個展「蜷川実花展—地上の花、天上の色—」は東京、岩手、鹿児島、兵庫、高知の美術館を巡回。
東京の東京オペラシティアートギャラリー、鹿児島の霧島アートの森では最多動員記録を更新し、合計約18万人を動員した。
2010年、Rizzoli N.Y.から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版、欧米を中心に世界各国で話題となっている。
国内外を問わずファッション、広告、映像などジャンルをクロスオーバーする活動で注目を集め続ける。
映画『さくらん』監督。
個展「蜷川実花展—地上の花、天上の色—」は東京、岩手、鹿児島、兵庫、高知の美術館を巡回。
東京の東京オペラシティアートギャラリー、鹿児島の霧島アートの森では最多動員記録を更新し、合計約18万人を動員した。
2010年、Rizzoli N.Y.から写真集「MIKA NINAGAWA」を出版、欧米を中心に世界各国で話題となっている。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2011/7/16)
- 発売日 : 2011/7/16
- 言語 : 英語
- ハードカバー : 128ページ
- ISBN-10 : 4309272592
- ISBN-13 : 978-4309272597
- Amazon 売れ筋ランキング: - 618,236位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,894位カメラ・ビデオ (本)
- - 4,249位写真 (本)
- - 4,546位アート・建築・デザイン作品集
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1000年に1度の大震災が起こった2011年の3月の日本の桜を撮った写真集。
「私はこのスタートラインから、私達の新しい日常をしっかり生きる。日本はこんなにも美しい。」(蜷川実花(あとがきより))
日本の桜の美しさにより、大震災のショックを少しでも払拭できればという思いのこもった写真集。
桜のピンクと空のブルーの2色をベースに構成されており、蜷川実花さんの写真としては色遣いがシンプルで荘厳な印象。
“極彩色のニナミカワールドのモノクロ写真”といってもよいと思う。パラパラとみてるだけで、その美しさに陶酔できるオススメの一冊。
「私はこのスタートラインから、私達の新しい日常をしっかり生きる。日本はこんなにも美しい。」(蜷川実花(あとがきより))
日本の桜の美しさにより、大震災のショックを少しでも払拭できればという思いのこもった写真集。
桜のピンクと空のブルーの2色をベースに構成されており、蜷川実花さんの写真としては色遣いがシンプルで荘厳な印象。
“極彩色のニナミカワールドのモノクロ写真”といってもよいと思う。パラパラとみてるだけで、その美しさに陶酔できるオススメの一冊。
2011年10月16日に日本でレビュー済み
蜷川実花さんの写真集をはじめて買いました。見た時に、釘付けに私は、なりました。
色彩がとても綺麗で、みていると、元気づけられます。
買って良かったです。
色彩がとても綺麗で、みていると、元気づけられます。
買って良かったです。
2011年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
満開の桜の花が好きなので購入しましたが、花のアップばかりで私の桜に対するイメージとはかけ離れた写真でした。
色はさすがに綺麗だと感じましたが、桜の姿から醸し出される美しさが全くわかりません。
この写真家が好きな方と花のアップが好きな方なら好評価かもしれませんが、
私のような写真の素人には、この写真集の良さが全く分かりません。
色はさすがに綺麗だと感じましたが、桜の姿から醸し出される美しさが全くわかりません。
この写真家が好きな方と花のアップが好きな方なら好評価かもしれませんが、
私のような写真の素人には、この写真集の良さが全く分かりません。
2012年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「桜の花のアップばかり」のレビューがあったので、それは覚悟の上で買いましたが
あまりにも写真のピンボケ具合が酷いと思いました。
また本の編集もいかがなものか。
本の中央に桜の花がひとつ(バックはぼけててよく分りません)
当然、本の真ん中の背の部分に花の中央が飲まれていて
花としての形を成してません。
中古の格安でしたけど、お徳感は全然なかったですね。
あまりにも写真のピンボケ具合が酷いと思いました。
また本の編集もいかがなものか。
本の中央に桜の花がひとつ(バックはぼけててよく分りません)
当然、本の真ん中の背の部分に花の中央が飲まれていて
花としての形を成してません。
中古の格安でしたけど、お徳感は全然なかったですね。
2014年4月6日に日本でレビュー済み
彼女の特有の鮮やかな色使いで表現してある桜の写真集でした。
青い空とピンクや赤、白の花弁の対比は桃源郷の世界を表しているかのような華麗な色彩の表現でした。
一方で、桜の花びらのアップの表現を繰り返し魅せられ、ピントの合い方にも説得力がなく、見ている者を戸惑わせる技法が続きました。独りよがりの技法と言っても良いでしょう。
被写体としての「桜」の捉え方の違いが感じられました。
大切な木々の姿が全く映しこまれていません。背景の家々の存在や社寺の陰もありません。桜が存在している人々の営みも伝わってきませんので、本来知りたい、その桜のランドスケープが全く分かりませんでした。
花のみクローズアップして表現しているわけで、「桜」好きの者にとっては、この扱いは首を傾げます。
桜は古来より「穀物の神が宿る」と崇められてきた植物です。日本の国花のように扱われてきた特別な存在だとも言えるでしょう。「桜」に対する愛情があるとすれば、もっと違う表現の写真も含まれても良かったのではという感想を持ちました。
1週間で録りきられたようです。もう少し時間をかけて慈しむように日本各地の様々な種類の桜と出会われたら、もう少し違うアプローチもとられたのではないでしょうか。そこが残念です。
蜷川実花さんの「あとがき」をご紹介して、作者の思いをご確認ください。
蜷川さんはこのように考えられたわけです。
「2011年3月、今年の桜が撮りたかった。私が私である為に、自分で自分を支えるために。目の前の現実と向き合う準備、そしてほんの一瞬の気分的な逃避。映画や漫画のような非現実の世界が私達の日常に、その異常な日常に日々慣れていく自分。何かに取り憑かれたように撮影した一週間、撮影枚数2500枚。(以下略)」
蜷川さんの心象風景として捉えれば一定の理解は得られるでしょう。
青い空とピンクや赤、白の花弁の対比は桃源郷の世界を表しているかのような華麗な色彩の表現でした。
一方で、桜の花びらのアップの表現を繰り返し魅せられ、ピントの合い方にも説得力がなく、見ている者を戸惑わせる技法が続きました。独りよがりの技法と言っても良いでしょう。
被写体としての「桜」の捉え方の違いが感じられました。
大切な木々の姿が全く映しこまれていません。背景の家々の存在や社寺の陰もありません。桜が存在している人々の営みも伝わってきませんので、本来知りたい、その桜のランドスケープが全く分かりませんでした。
花のみクローズアップして表現しているわけで、「桜」好きの者にとっては、この扱いは首を傾げます。
桜は古来より「穀物の神が宿る」と崇められてきた植物です。日本の国花のように扱われてきた特別な存在だとも言えるでしょう。「桜」に対する愛情があるとすれば、もっと違う表現の写真も含まれても良かったのではという感想を持ちました。
1週間で録りきられたようです。もう少し時間をかけて慈しむように日本各地の様々な種類の桜と出会われたら、もう少し違うアプローチもとられたのではないでしょうか。そこが残念です。
蜷川実花さんの「あとがき」をご紹介して、作者の思いをご確認ください。
蜷川さんはこのように考えられたわけです。
「2011年3月、今年の桜が撮りたかった。私が私である為に、自分で自分を支えるために。目の前の現実と向き合う準備、そしてほんの一瞬の気分的な逃避。映画や漫画のような非現実の世界が私達の日常に、その異常な日常に日々慣れていく自分。何かに取り憑かれたように撮影した一週間、撮影枚数2500枚。(以下略)」
蜷川さんの心象風景として捉えれば一定の理解は得られるでしょう。