2022年 2月に発売された待望ゲーム、 Elden Ringに登場する物語の1つが、この本が元ネタと聞いて読んでみました。
ゲーム中では、気味の悪い虫のような生き物に崇拝されるミリセント、
そのミリセントを都合よく野望に使おうとする謎の人物ゴーリー、という扱いでしたが
原本のほうがさらに恐ろしい印象がありますね。さすが元ネタといった感じです。
ゴーリーという作家は全く知らなかったので、何を伝えたいのかよくわかりませんでしたが、あとがきが充実していたので助かりました。
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蟲の神 単行本 – 2014/6/6
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蟲の神の生け贄に 捧げられてしまった少女のゆくえを描く、ゴーリー初期の大傑作がついに邦訳!
- 本の長さ40ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2014/6/6
- 寸法19.2 x 0.9 x 17.2 cm
- ISBN-104309275036
- ISBN-13978-4309275031
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商品の説明
著者について
1925年シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。邦訳書に『ギャシュリークラムのちびっ子たち』『うろんな客』などがある。2000年没。
1954年生まれ。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン』(上・下)で日本翻訳文化賞を受賞。著書に『翻訳教室』他。訳書に、ポール・オースター『幻影の署』他多数。
1954年生まれ。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン』(上・下)で日本翻訳文化賞を受賞。著書に『翻訳教室』他。訳書に、ポール・オースター『幻影の署』他多数。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2014/6/6)
- 発売日 : 2014/6/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 40ページ
- ISBN-10 : 4309275036
- ISBN-13 : 978-4309275031
- 寸法 : 19.2 x 0.9 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,753位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,555位アート・建築・デザイン (本)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月25日に日本でレビュー済み
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2015年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつものゴーリーワールドです。久しぶりに新しいのが書店で並んでいました。
2019年10月7日に日本でレビュー済み
まず表紙の絵が素晴らしい。
余計な言葉、感情、台詞のないゴーリーの世界に強く惹かれる。
モノクロの線描も美しい。
不穏、不吉、不安が余白から感じられる。
余計な言葉、感情、台詞のないゴーリーの世界に強く惹かれる。
モノクロの線描も美しい。
不穏、不吉、不安が余白から感じられる。
2015年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
直接的な表現は出てこず、じわっと想像で怖さや不気味さを体感できる。
2014年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作家の作品はいつも人間がちっぽけに描かれています。ゾンザイな扱いに新しい恐怖を感じられます。
2016年1月17日に日本でレビュー済み
表紙の蟲の神(Insect God)の絵がすごくカッコ良くて、本棚に飾りたいので購入。
内容は19世紀イギリス風の上流階級のお子様が不幸な目にあって死んでしまうというゴーリー初期作品の定番パターン。絵のタッチも敬虔な幼子や不幸な子供と似たダークな雰囲気である。
柴田氏の翻訳もいつもながら大全開で、「鏡も帳もねばねばで 皆がブンブン 空を飛ぶ 胸熱り立つ 罪の場で」や「嗚 ミリセント いけにえ哀し 捧ぐる神は 蟲の神」といった七五調で読者の心の琴線を刺激する。
幼気な女の子が蟲に誘拐されいけにえにされてしまうというものだが、「罪の場で」「いけにえ哀し」など嗚呼語調がたまらない。
内容は19世紀イギリス風の上流階級のお子様が不幸な目にあって死んでしまうというゴーリー初期作品の定番パターン。絵のタッチも敬虔な幼子や不幸な子供と似たダークな雰囲気である。
柴田氏の翻訳もいつもながら大全開で、「鏡も帳もねばねばで 皆がブンブン 空を飛ぶ 胸熱り立つ 罪の場で」や「嗚 ミリセント いけにえ哀し 捧ぐる神は 蟲の神」といった七五調で読者の心の琴線を刺激する。
幼気な女の子が蟲に誘拐されいけにえにされてしまうというものだが、「罪の場で」「いけにえ哀し」など嗚呼語調がたまらない。
2022年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
救いのない物語。
しかし詩の様な翻訳と絵柄がマッチしていてとても良い。
しかし何というか、見開いて右側にイラストその下に日本語翻訳。左側に英文。
このレイアウトの為に、常に右側を読むと言う構造になっている。
英文主体で行くのであればわかるが、日本語翻訳を購入している以上、日本語翻訳を左に、イラストと英文を右にするのが当然では?
そしてそのイラストのページにある日本語翻訳の文字の大きさによって、イラストが小さくなってしまっている。
そしてさらに、その日本語翻訳とイラストを見るために、常に右側のページのみを見る構成になっている。
大きく開いて、左の日本語文を読み、次にイラストを読む。そしてその空間で、想像を掻き立てるのだと思います。
言いたいことは買えばわかります。
本自体は素晴らしい。しかし日本語翻訳のレイアウトによりそれらは半減していると言って良い。
しかし詩の様な翻訳と絵柄がマッチしていてとても良い。
しかし何というか、見開いて右側にイラストその下に日本語翻訳。左側に英文。
このレイアウトの為に、常に右側を読むと言う構造になっている。
英文主体で行くのであればわかるが、日本語翻訳を購入している以上、日本語翻訳を左に、イラストと英文を右にするのが当然では?
そしてそのイラストのページにある日本語翻訳の文字の大きさによって、イラストが小さくなってしまっている。
そしてさらに、その日本語翻訳とイラストを見るために、常に右側のページのみを見る構成になっている。
大きく開いて、左の日本語文を読み、次にイラストを読む。そしてその空間で、想像を掻き立てるのだと思います。
言いたいことは買えばわかります。
本自体は素晴らしい。しかし日本語翻訳のレイアウトによりそれらは半減していると言って良い。
2023年4月2日に日本でレビュー済み
こんなに恐ろしい絵本、絵もストーリーも、がよく書けたな、と言う感じ。繰り返し見たり読んだりはしないでしょうね。
星は、個人的には1つですが、ある種の希少価値はあると思うので2つとしました。
ただし、ゴーリーの全ての作品が悪いと言うわけではなく、「思い出した訪問」などは星5つです。
星は、個人的には1つですが、ある種の希少価値はあると思うので2つとしました。
ただし、ゴーリーの全ての作品が悪いと言うわけではなく、「思い出した訪問」などは星5つです。