歴史に名を残す文豪たちが書いたミステリー集。
現代ミステリを読みなれた者としては、
ミステリとしてのおもしろさは正直つらいものがある。
しかし、それぞれの文豪研究における資料としては
価値があるのではないか。
ただ唯一評者がその内容のおもしろさに惹かれたのが
谷崎潤一郎「途上」。
一種の完全犯罪を取り扱っていてミステリとしても興味深い。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
文豪ミステリー傑作選 (河出文庫 162A) 文庫 – 1985/5/1
夏目 漱石
(著)
- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日1985/5/1
- ISBN-104309401163
- ISBN-13978-4309401164
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (1985/5/1)
- 発売日 : 1985/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 274ページ
- ISBN-10 : 4309401163
- ISBN-13 : 978-4309401164
- Amazon 売れ筋ランキング: - 685,483位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
(1867-1916)1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)に生れる。
帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。留学中は極度の神経症に悩まされたという。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。
翌年には『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。
カスタマーレビュー
星5つ中2つ
5つのうち2つ
1グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。