著者の西洋絵画評論集の中では初期の作品だ。当時はあまり知られていなかったシュルレアリスム系の画家の作品を是非知って欲しいという意気込みも伺われる。そのせいか、後年の余裕のある文章より少し堅い感じがするのはしょうがない。
当時の日本で、このような作品に触れる機会は、この本しかなかったと思う。
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幻想の画廊から―渋澤龍彦コレクション 河出文庫 (河出文庫 し 1-39 澁澤龍彦コレクション) 文庫 – 2001/12/1
渋澤 龍彦
(著)
すべての幻想画家論はここからはじまった。バルテュスをはじめて正当に評価したエッセイからシュルレアリスムの最も主体的な紹介、さらには“だまし絵”“玩具”などへ。もはや伝説となったマニエリスムの聖典。
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2001/12/1
- ISBN-104309406459
- ISBN-13978-4309406459
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2001/12/1)
- 発売日 : 2001/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 234ページ
- ISBN-10 : 4309406459
- ISBN-13 : 978-4309406459
- Amazon 売れ筋ランキング: - 454,388位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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