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現代語訳・徒然草 (河出文庫) ペーパーバック – 2004/4/7
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世間や日常生活を鮮やかに、明快に解く感覚を、名訳で読む文庫。合理的・論理的でありながら皮肉やユーモアに満ちあふれていて、極めて現代的な生活感覚と美的感覚を持つ精神的な糧となる代表的な名随筆。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2004/4/7
- 寸法10.5 x 1.4 x 14.9 cm
- ISBN-104309407129
- ISBN-13978-4309407128
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商品の説明
著者について
1892年、和歌山生まれ。詩人、小説家。『晶子曼陀羅』で読売文学賞受賞。おもな著作に『田園の憂鬱』『殉情詩集』『李太白』など。1964年没。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2004/4/7)
- 発売日 : 2004/4/7
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 272ページ
- ISBN-10 : 4309407129
- ISBN-13 : 978-4309407128
- 寸法 : 10.5 x 1.4 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,332位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 57位古代・中世文学の日記・随筆
- - 886位河出文庫
- - 3,838位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経年の劣化は有りますが書店に並んでもおかしくないです。
2020年12月11日に日本でレビュー済み
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もし、兼好さんが現代日本語を話せたら、こんな感じなんじゃないか? と思わせる絶妙な筆運び。「徒然草」は元々好きでしたが、もっと好きになりました。
2019年6月8日に日本でレビュー済み
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大好きな作家、高峰秀子さんの書から、徒然草が話題になっていたので買いました。現在断捨離をしている最中なので、とても役に立ちました。
2016年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原文が付いてなく残念でした。
説明文からは原文が付いてないことがわからず注文してしまいました。
訳文はそれほど名訳とも感じませんでした。
説明文からは原文が付いてないことがわからず注文してしまいました。
訳文はそれほど名訳とも感じませんでした。
2016年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代に読んだ徒然草。その頃は授業で読んだのでさほど面白くなかったのですが、現代語訳で読み直したら、近代エッセイと同じぐらい面白い。今も昔も人の考えていることは面白いと感じました。
2016年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電子書籍Viewerで見ると字が小さ過ぎて読めない。電子書籍Viewerで見る事を前提に最適化して欲しい。
2017年5月25日に日本でレビュー済み
吉田兼好は鎌倉後期から南北朝時代の歌人(というか隠者)である。枕草子の男版みたいな内容。
曰く・・・
帝の位はこのうえなく畏れ多い。皇室の一族の方々は末の方のお方でさえ、人間の種族ではあらせられないのだから尊い。
万事に傑出していても、恋愛の趣を解しない男は物足りない。
世に言い伝えられていることは、真実では興味ないものなのか、多くはみな虚言である。評判に聞くのと見るのとは、何事も相違あるものである。
勝とうと思ってかかってはいけない。負けまいとして打つのがいい。どの手が一番早く負けるかということを考えて、その手を避けて、一目だけでも遅く負けるはずの手を用いよ(ある双六の名人の話)。
友達にするのによくないのは、高貴な身分の人、年少の人、無病頑健の人、酒好きの人、武勇の人、虚言家、欲の深い人、である。よいのは、ものをくれる人、医者、知恵のある人である(論拠不明)。
顔回(孔子の第一の弟子)の心がけは、他人に苦労をかけまい、というものだった。人を苦しめたり、いじめたりはもちろん、賤しい者の意志をでも蹂躙してはならない。
妻はもちたくないもの。格別でもない女を好い女と思って添うているのであろうと軽蔑されるだろうし、美人であったら男はさだめし可愛がって本尊仏のようにもったいながっているであろう・・・と想像されたりする。家政向きの女などまっぴら。子ができて、それを守り育て愛しているなどはつまらない。どんな女であろうと、朝夕いっしょにいたら、うとましく憎らしくもなろう。別居してときどき通うて住むという方が長続きするだろう。
人の欲するところの第一は名誉。名誉は行為に関するものと、才能芸術に関するものがある。第二は色欲。第三は食欲。この3つはいずれも人間の本性に違背した心から発しているので煩悶をともなう。求めないのがもっともいい。
解説によれば、吉田兼好はもとは北面の武士で、比叡山にのぼって剃髪。僧ではあるが、脱俗してからも文事に携わり、僧として傑出したわけでもない。寺の生活にひたりきるというより俗世間をはなれながら俗世間と交わる、という生活をしていた。いわゆる隠者。鴨長明や西行あたりで隠者の階級が確立し、吉田兼好を経て、芭蕉などにつながっていく。また、徒然草は一種の知識宝典ともいうべき書物で、近世の俳諧師や浄瑠璃作者などが手近に置いた百科辞書だったのだろう。そういう扱われ方をした書物。近世の諸作家は、徒然草の目を通して、王朝を感じていたらしい。有職故実の知識もこの書から学んだものが多かったらしい。
などなど。
曰く・・・
帝の位はこのうえなく畏れ多い。皇室の一族の方々は末の方のお方でさえ、人間の種族ではあらせられないのだから尊い。
万事に傑出していても、恋愛の趣を解しない男は物足りない。
世に言い伝えられていることは、真実では興味ないものなのか、多くはみな虚言である。評判に聞くのと見るのとは、何事も相違あるものである。
勝とうと思ってかかってはいけない。負けまいとして打つのがいい。どの手が一番早く負けるかということを考えて、その手を避けて、一目だけでも遅く負けるはずの手を用いよ(ある双六の名人の話)。
友達にするのによくないのは、高貴な身分の人、年少の人、無病頑健の人、酒好きの人、武勇の人、虚言家、欲の深い人、である。よいのは、ものをくれる人、医者、知恵のある人である(論拠不明)。
顔回(孔子の第一の弟子)の心がけは、他人に苦労をかけまい、というものだった。人を苦しめたり、いじめたりはもちろん、賤しい者の意志をでも蹂躙してはならない。
妻はもちたくないもの。格別でもない女を好い女と思って添うているのであろうと軽蔑されるだろうし、美人であったら男はさだめし可愛がって本尊仏のようにもったいながっているであろう・・・と想像されたりする。家政向きの女などまっぴら。子ができて、それを守り育て愛しているなどはつまらない。どんな女であろうと、朝夕いっしょにいたら、うとましく憎らしくもなろう。別居してときどき通うて住むという方が長続きするだろう。
人の欲するところの第一は名誉。名誉は行為に関するものと、才能芸術に関するものがある。第二は色欲。第三は食欲。この3つはいずれも人間の本性に違背した心から発しているので煩悶をともなう。求めないのがもっともいい。
解説によれば、吉田兼好はもとは北面の武士で、比叡山にのぼって剃髪。僧ではあるが、脱俗してからも文事に携わり、僧として傑出したわけでもない。寺の生活にひたりきるというより俗世間をはなれながら俗世間と交わる、という生活をしていた。いわゆる隠者。鴨長明や西行あたりで隠者の階級が確立し、吉田兼好を経て、芭蕉などにつながっていく。また、徒然草は一種の知識宝典ともいうべき書物で、近世の俳諧師や浄瑠璃作者などが手近に置いた百科辞書だったのだろう。そういう扱われ方をした書物。近世の諸作家は、徒然草の目を通して、王朝を感じていたらしい。有職故実の知識もこの書から学んだものが多かったらしい。
などなど。