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篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝 (河出文庫 た 24-1) 文庫 – 2007/12/4

4.1 5つ星のうち4.1 15個の評価

戦後大衆文化に放たれた、激烈なるエネルギー――
康芳夫(マルチプロデューサー、虚業家)/石原豪人(挿絵画家、画怪人)/川内康範(月光仮面原作者、生涯助ッ人)/糸井貫二(全裸の超・前衛芸術家) 彼らケタ外れの偉人たちを追う伝説のインタビュー集。裏の昭和が熱く妖しくよみがえる。

サブカルチャー総合誌『クイック・ジャパン』創刊当初の名物企画から生まれた名著『篦棒(ベラボー)な人々』、待望の文庫化。 解説=本橋信宏
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商品の説明

著者について

1960年、東京生まれ。編集家、漫画原作者、ライター。多摩美術大学非常勤講師。桑沢デザイン研究所非常勤講師。著書に、『サルでも描けるまんが教室』(相原コージと共著)、『私とハルマゲドン』『マンガ原稿料はなぜ安いのか?』『ゴルゴ13はいつ終わるのか?』、ほか多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2007/12/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 360ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 430940880X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309408804
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 15個の評価

著者について

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竹熊 健太郎
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1960年東京生まれ。編集家。フリーライター。漫画原作者。多摩美術大学非常勤講師。1980年よりフリーの文筆・編集業に従事。漫画原作に「サルまん サルでも描けるまんが教室」(相原コージ/小学館)「ファミ通のアレ(仮題)」(羽生生純/アスキー)「チャイルドプラネット」(永福一成/小学館)「サルまん2.0」(相原コージ/小学館)「マリオの大冒険」(チャーリー野沢/小学館)等。単著に「私とハルマゲドン」(ちくま文庫)「篦棒な人々」(河出文庫)「20世紀少年探偵団」(小学館)「竹熊の野望」(立東舎)「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」(イーストプレス)「ゴルゴ13はいつ終わるのか?」(イーストプレス)「フリーランス40歳の壁」(ダイヤモンド社)等。

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
15グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史的記録だと思う。電子書籍化されて欲しい。
2018年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い。と思った。
ちょっと、ノスタルジックな点は否めないかな。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私のような不況に生まれ育った世代の人間にはピンと来ないのだが、あの頃の日本には夢があった。活気があった。などと親以上の世代から寝物語のように聞かせられたかつての日本。
その今とは違う当時の日本の姿をサブカルチャーの巨人達という異端的視点を通して窺い知ることができるのが本書の内容である。

戦中、戦後、それから高度成長期と激動の昭和の時代を生きた偉人(奇人?)達の生き様から、当時の匂いや汗臭さのようなものを感じ取ることができる。
マーケティングの代わりに博打があり、人事管理の代わりにドラマティックな出会いがあり、そんないい加減で大雑把なもので経済が廻っていた時代。
今はなき、熱気、狂騒、動乱、衝突。夢と狂気がない交ぜになったような時代の空気にあてられ、波乱万丈な人生を送った四人のインタビュイーの話に惹きこまれていく。と、同時にふっと哀しくもなってしまうのだ。
もしかしたら自分は、ひどくつまらない時代に生まれてしまったのではないのか。激動や激情という炎が激しく燃え盛った後の、燃えカスのような時代を私は生きているのではないか、と。
そんな哀しみや嫉妬を覚えてしまうほどに当時の日本や彼らの人生がまばゆく見える。
そんな一冊だ。
今の時代に物足りなさを感じている若い世代にこそ読み応えがあるのではないか。
そんな人達にこそおすすめの本です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルのとおり
外も中も思いっ切り黄ばんでいて心の底からガッカリしました。
こういう仕様なのか?まさかね(泣)
返品はしないけどさ
2008年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和を代表(?)するサブカルチャーの「怪人」4人へのインタビュー集。
いやあ、面白い!
よくぞここまで突っ込むか、という竹熊健太郎が聞き手だが、
子供の頃、川内康範・文、石原豪人・絵――という「月光仮面」を読んできた者としては
懐かしいやら面白いやら。

それにしてもこの4人、ぶっ飛び方が半端じゃない。
話も、飛びまくりだ。だけど、みんな一本筋が通っている。

篦棒(ベラボー)な人々 とは、よくぞ付けたタイトルである。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつか読もう読もうと思いやっと購入。
本を開いてからは一気に読み終わりました。
竹熊さんの取材対象者に対する思いが各ページから垣間見えました。
先人の鬼才の生き方に圧倒されました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石原豪人のインタビューが読みたくて購入。ほんまかいなの連続。大時代的な雰囲気とお人柄に敬服。満足しました。「謎とき・坊ちゃん」を即、購入しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
竹熊健太郎さんのブログを見て購入。

正直、この人たちのことは知らなかったが、読んでみてビックリ。こんな人たちがいたのか…。そして、本当に世間を騒がせた人ばかり。何か大事を成す人は、それぞれどこかキレてるなぁと思う。

こういう、戦後とかの古い時代のハチャメチャなスゲー人(=ベラボーな人)の話を見たり、聞いたりすると、今の時代にはこういうスゲー人は現れにくいのかな…と残念な気がする。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート