「肝心の子供」と「眼と太陽」の2作品を収録している
「肝心の子供」文藝賞を受賞した著者のデビュー作品だそうです。釈尊と子と孫の三世代を描いた衝撃的作品 ← 紹介そのまま
だそうだが、正直言って読むのが苦痛で、このまま読み捨てようかと思ったほどだ・・・
物語として単調でまったく興味に欠けた・・・
芥川賞候補になった「眼と太陽」は大変に読みやすく、先へ先へとページを急がせる面白さを持った作品だ・・
氏の自伝的作品なのか???
でも物語の構成としてかみ合わないと感じさせる部分もあって完成度としては疑問符がつくが
主人公の先輩が自身の過去の恋愛を告白する表現は大変に素晴らしかった
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肝心の子供/眼と太陽 (河出文庫) 文庫 – 2011/2/4
磯崎 憲一郎
(著)
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人間ブッダから始まる三世代を描いた衝撃のデビュー作「肝心の子供」と、芥川賞候補作「眼と太陽」に加え、保坂和志氏との対談を収録。芥川賞作家・磯崎憲一郎の誕生の瞬間がこの一冊に!
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2011/2/4
- 寸法10.6 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104309410669
- ISBN-13978-4309410661
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商品の説明
著者について
1965年、千葉県生まれ。2007年『肝心の子供』で第44回文藝賞を受賞しデビュー。08年『眼と太陽』が芥川賞候補に。09年『終の住処』で第141回芥川賞を受賞。他の著書に『世紀の発見』がある。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2011/2/4)
- 発売日 : 2011/2/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4309410669
- ISBN-13 : 978-4309410661
- 寸法 : 10.6 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 330,569位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年10月12日に日本でレビュー済み
肝心の子供は、デビュー作にもかかわらず、非常に完成度の高い小説です。
時間の描き方が非常にうまく、飛ばすところと、細密に描くところとのバランスが秀逸です。
親子三世代の物語を、短い話にまとめていますが、プロット的な感じではなく、物語としての豊かさを感じさせます。
眼と太陽は、上質な大人の恋愛小説といった印象を受けました。
静けさと奇妙さに彩られたアメリカでの生活。そしてそれを取り巻く自然。
幾度も読み返しました。そして、そのたびに感動しました。
質の高いふたつの作品が同時収録されている、贅沢な作品集だと思います。
時間の描き方が非常にうまく、飛ばすところと、細密に描くところとのバランスが秀逸です。
親子三世代の物語を、短い話にまとめていますが、プロット的な感じではなく、物語としての豊かさを感じさせます。
眼と太陽は、上質な大人の恋愛小説といった印象を受けました。
静けさと奇妙さに彩られたアメリカでの生活。そしてそれを取り巻く自然。
幾度も読み返しました。そして、そのたびに感動しました。
質の高いふたつの作品が同時収録されている、贅沢な作品集だと思います。