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須賀敦子全集 第6巻 (河出文庫 す 4-7) 文庫 – 2007/2/3
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- 本の長さ422ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2007/2/3
- ISBN-104309420567
- ISBN-13978-4309420561
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2007/2/3)
- 発売日 : 2007/2/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 422ページ
- ISBN-10 : 4309420567
- ISBN-13 : 978-4309420561
- Amazon 売れ筋ランキング: - 392,115位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 176位個人全集の全集・選書
- - 1,546位河出文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
(1929-1998)1929年生まれ。聖心女子大学卒業。
24歳で初めてイタリアを訪れ、29歳からの13年をイタリアで過ごす。1961年、ジュゼッペ・リッカと結婚、谷崎潤一郎をはじめとする日本文学の伊訳を多数出版。6年後に夫が急逝。1971年帰国。1972~1984年慶応義塾大学外国語学校で講師を務める。1973年上智大学国際部比較文化学科非常勤講師、同部大学院現代日本文学科兼任講師(後に比較文化学部教授)。
56歳でイタリア体験をもとにした文筆活動を開始。1991年『ミラノ 霧の風景』(白水社)で女流文学賞、講談社エッセイ賞を受賞。1998年心不全で他界。主な著書に『コルシア書店の仲間たち』『ヴェネツィアの宿』(ともに文藝春秋)、『トリエステの坂道』『地図のない道』(ともに新潮文庫)ほか。主な訳書にナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』、アントニオ・タブッキ『インド夜想曲』(ともに白水社)ほかがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本格的な学術論文として、「ナタリア・ギンズブルク論」が2編、「イタリア中世詩論」が4編、「イタリア現代詩論」は5編があります。続く東京大学出版会から出た『イタリア文学史』の書評2編も文学史の役割を問う論考と言えるでしょう。「翻訳書あとがき」として、エッセイの趣のある10の文章があって、その中のアントニオ・タブッキとギンズブルクに会見したことのある著者は、それぞれの肉声とポートレートを書評とともに伝えてくれました。