プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥858¥858 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥858¥858 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥243¥243 税込
配送料 ¥257 6月5日-6日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。 販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
¥243¥243 税込
配送料 ¥257 6月5日-6日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
西瓜糖の日々 (河出文庫 フ 5-1) 文庫 – 2010/8/3
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥858","priceAmount":858.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"858","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"iex9FLBRlFJlxSiVi7a8LpK4gfl%2FLEbnZTOSlNjHpKMPYK89YFYiJBIQjlxKSdV2CQeidsOcYRGIVq0JX54stYW4zBH%2Bv8HMRZwg84xMyD1AHmdS9DOzb9XZALjKRp%2Bq","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥243","priceAmount":243.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"243","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"iex9FLBRlFJlxSiVi7a8LpK4gfl%2FLEbnsDFQFFEMP42aPkuYfINWSwMt4KdBY0mn2iqrt5y118ITZs0%2F%2BOtc%2BRRvNcVQbITAlHyanTRn8kEmIJTbUgiYrvGApp6oUARdsQctKbUQgsEx7PhF5KnqMDa0BXpNCL%2BuHbDFvgRzPxWyal1tu2fNdw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
コミューン的な場所アイデス〈iDeath〉と〈忘れられた世界〉、そして私たちと同じ言葉を話すことができる虎たち。澄明で静かな西瓜糖世界の人々の平和・愛・暴力・流血を描き、現代社会をあざやかに映した代表作。
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2010/8/3
- 寸法10.6 x 0.9 x 14.9 cm
- ISBN-104309462308
- ISBN-13978-4309462301
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 西瓜糖の日々 (河出文庫 フ 5-1)
¥858¥858
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り16点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1939年東京生まれ。翻訳家・作家。ブローティガン『アメリカの鱒釣り』の斬新な訳文は、のちの翻訳に大きな影響を与えた。訳書に『西瓜糖の日々』『ビッグ・サーの南軍将軍』(ブローティガン)他多数。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2010/8/3)
- 発売日 : 2010/8/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 209ページ
- ISBN-10 : 4309462308
- ISBN-13 : 978-4309462301
- 寸法 : 10.6 x 0.9 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,490位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Water melon sugarというハリーの歌が元彼女の愛読書だったそうだ。勧められた本は読まないとバカに思われるといけないから読んだそうだ。この本は禅にも通じる思想と感じたら、ビートニクスだそうだった。西瓜糖とは何かと考えさせられる。愛に置きかえたり、色々考えてみると面白い。すぐに読める作品だ。
2023年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どこか不安感があるといえばそうだし
このまま続きそうな平和と言われてもそうだし
どこか憂鬱な雰囲気がありながら
何事もなく進んでいく
全て諦めてる人間達って感じがした
このまま続きそうな平和と言われてもそうだし
どこか憂鬱な雰囲気がありながら
何事もなく進んでいく
全て諦めてる人間達って感じがした
2011年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どんな残酷な世界の中にも悲しい灯は光り、少しは明るくなる。
そんなことを思わせてくれる作品。
アイデス=I DEATH
自分の生という世界を拒否した人々だからこそ遅れる細々とした穏やかな生活や淡々と綴られる残酷な描写。
彼のはかない明るさを放つ繊細な世界と、生への絶望が、きちんと表現されている。
彼は確かに「芝生の復讐」の「オレゴン小史」に表されているように人生なんてずっとボロボロだと感じていたのかもしれない。
だが、彼には娘は生まれたし、孫もできた。もし、彼が今でも生きていたら・・・、と思うと
やりきれない気分になる。
だから私は彼が自殺したなんて信じたくなかった。
それが真実だとしたら限界を超えた残酷さはないからだ。
(ブローティガンの他の著書で書いたレビューは的外れだったと猛省している)
六歳の時に新聞の片隅に小さく載っていたその記事をずーっと眺めていた。
当時米軍基地のある場所に住んでいて、そこへ頻繁に通っていた頃、
たまたま知ったのがブローティガンで、初めて読む洋書だった。(沖縄ではない)
何だ?死ぬって?ああ、酷いことなんだろう。
それは徐々にウイルスみたいに私の中に広がっていった。
酷いこともあったような、気がするなあ・・・、くらいしか、過去については思えない。(たかが33になってまもなくで何を悟ってんのか・・・。)
だが、私はまだ生きている。
誰にも残酷さで終わる世界がすべてだとは思ってほしくない。
私はついついそう祈ってしまう。
この作品を読むといつも。
そんなことを思わせてくれる作品。
アイデス=I DEATH
自分の生という世界を拒否した人々だからこそ遅れる細々とした穏やかな生活や淡々と綴られる残酷な描写。
彼のはかない明るさを放つ繊細な世界と、生への絶望が、きちんと表現されている。
彼は確かに「芝生の復讐」の「オレゴン小史」に表されているように人生なんてずっとボロボロだと感じていたのかもしれない。
だが、彼には娘は生まれたし、孫もできた。もし、彼が今でも生きていたら・・・、と思うと
やりきれない気分になる。
だから私は彼が自殺したなんて信じたくなかった。
それが真実だとしたら限界を超えた残酷さはないからだ。
(ブローティガンの他の著書で書いたレビューは的外れだったと猛省している)
六歳の時に新聞の片隅に小さく載っていたその記事をずーっと眺めていた。
当時米軍基地のある場所に住んでいて、そこへ頻繁に通っていた頃、
たまたま知ったのがブローティガンで、初めて読む洋書だった。(沖縄ではない)
何だ?死ぬって?ああ、酷いことなんだろう。
それは徐々にウイルスみたいに私の中に広がっていった。
酷いこともあったような、気がするなあ・・・、くらいしか、過去については思えない。(たかが33になってまもなくで何を悟ってんのか・・・。)
だが、私はまだ生きている。
誰にも残酷さで終わる世界がすべてだとは思ってほしくない。
私はついついそう祈ってしまう。
この作品を読むといつも。
2019年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遥かな未来とも異世界とも思える「西瓜糖世界」が舞台の不思議な物語です。
物語は捉えどころがなく、謎もほぼ明かされませんが、不思議と世界観に引き込まれてしまいます。
人々は平和に暮らしているのですが、主人公に決まった名前がなかったり、ブラブラしながら彫像を作って暮らしていたり、西瓜から抽出した糖分でモノを作っていたり、なんともあいまいな世界で、どうやって食料やインフラを維持しているのか心配になって来てしまいます。
また喋る虎も登場するるので、主人公たちがわれわれと同じ人類なのかどうかも疑問に思ってしまいます。
全編を通して、明確なモノは何一つない物語であり、ストーリー自体というよりは不思議な世界観を楽しみたい人におすすめです。
物語は捉えどころがなく、謎もほぼ明かされませんが、不思議と世界観に引き込まれてしまいます。
人々は平和に暮らしているのですが、主人公に決まった名前がなかったり、ブラブラしながら彫像を作って暮らしていたり、西瓜から抽出した糖分でモノを作っていたり、なんともあいまいな世界で、どうやって食料やインフラを維持しているのか心配になって来てしまいます。
また喋る虎も登場するるので、主人公たちがわれわれと同じ人類なのかどうかも疑問に思ってしまいます。
全編を通して、明確なモノは何一つない物語であり、ストーリー自体というよりは不思議な世界観を楽しみたい人におすすめです。
2021年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
波長の問題か、私にはわからなかった。
伊藤計劃『ハーモニー』に出てくる「真綿で首を絞めるような優しい世界」みたいな世界観は気に入っている。
伊藤計劃『ハーモニー』に出てくる「真綿で首を絞めるような優しい世界」みたいな世界観は気に入っている。
2011年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑誌HUGEで紹介されたので興味を持って読んだけど、確かに面白かった。
なんて言うか小説の雰囲気はアメリカ原風景、もちろんネイティブアメリカンの後の時代だけど、ピューリタンたちの素朴で小市民的な暮らしがベースになっていて、それをファンタジーの世界にしたようなもの。
簡単に言えば「二十日鼠と人間」と「不思議の国のアリス」を足して二で割ったような小説。
ファンタジーとはいえ決して童話ではない。とてつもなく残酷なシーンもあるし、ラブシーンもある。
子供向けに作ったわけでもないし大人向けでもない。ブローディガンという作家が自分の好きなように書いたお話。
読んでみればわかるけれどときどき会話や行動のつじつまがあってない。ちょっと山下清のような芸術的天然ボケ。だから読んでいてうざったくならず、なぜか気持ちいい。独特の才能というべきか。
だれかアニメーション(白黒のディープなやつ)にしてくれないかな。デヴィッド・リンチに監督をやってもらえれば最高だ。
なんて言うか小説の雰囲気はアメリカ原風景、もちろんネイティブアメリカンの後の時代だけど、ピューリタンたちの素朴で小市民的な暮らしがベースになっていて、それをファンタジーの世界にしたようなもの。
簡単に言えば「二十日鼠と人間」と「不思議の国のアリス」を足して二で割ったような小説。
ファンタジーとはいえ決して童話ではない。とてつもなく残酷なシーンもあるし、ラブシーンもある。
子供向けに作ったわけでもないし大人向けでもない。ブローディガンという作家が自分の好きなように書いたお話。
読んでみればわかるけれどときどき会話や行動のつじつまがあってない。ちょっと山下清のような芸術的天然ボケ。だから読んでいてうざったくならず、なぜか気持ちいい。独特の才能というべきか。
だれかアニメーション(白黒のディープなやつ)にしてくれないかな。デヴィッド・リンチに監督をやってもらえれば最高だ。
2012年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界観が、、すごいね。不思議と惹かれてしまう。
愛のゆくえもよかったけど。こっちのがすきだなぁ、
愛のゆくえもよかったけど。こっちのがすきだなぁ、
2014年12月20日に日本でレビュー済み
解説で柴田元幸さんが、大学生の時に翻訳を読んで「翻訳の文章でも文章自体から快感を得ることが可能なんだと知って大変驚いた」と書いている。僕じしんも、この小説世界の静けさと暴力、冷たさと温かさ、それでも決して行き過ぎることのない狂気に浸っていると、快感と不安とで胸がざわつくような思いがした。そして僕にとっては、すばらしい翻訳に加え、短い詩のような文章を次々とつなぎ合わせることで、こんなに妖しくて深みのある小説世界を築くことが可能なんだというのも驚きだった。
ここでは少し長すぎて引用できないが、本書のごくはじめ、pp.13-15 「わたしの名前」と題された短い章だけでも読んで欲しい。僕の胸のざわめきは、ここで一気に最高潮に達したから。
ここでは少し長すぎて引用できないが、本書のごくはじめ、pp.13-15 「わたしの名前」と題された短い章だけでも読んで欲しい。僕の胸のざわめきは、ここで一気に最高潮に達したから。
他の国からのトップレビュー
Best Reviews 2024
5つ星のうち5.0
Great book
2023年8月11日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This is my favorite book of satirical and meaning poetry. I bought the Japanese version for a friend who doesn't get many books in his native tongue since he moved to the US. I believe that this book would be a nice gift or addition to the summer of love books, in any language.