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京都を古地図で歩く本: 平安京から幕末維新まで“歴史の謎解き”めぐり (KAWADE夢文庫 1026) 文庫 – 2015/8/11
ロム・インターナショナル
(編集)
奈良の大仏をしのぐ巨大仏が京都にあった!…など、リアルな古地図が物語る驚きの逸話を発掘。古都の新たな一面が発見できる本!
- 本の長さ217ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2015/8/11
- 寸法10.5 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-104309499260
- ISBN-13978-4309499260
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商品の説明
著者について
1983年に設立された、書籍の企画制作集団。幅広い情報網と縦横無尽の機動性を活かし、数々の話題作を生み出してきた。なかでも、旅行やビジネス、海外情報、博学知識などの分野を得意とする。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2015/8/11)
- 発売日 : 2015/8/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 217ページ
- ISBN-10 : 4309499260
- ISBN-13 : 978-4309499260
- 寸法 : 10.5 x 1.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 430,607位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 104位KAWADE夢文庫
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を片手に時間を見つけてこれから住み慣れた京都をゆっくりと探索したいと思います。
2018年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
必要とする情報は殆ど載っていなかった。
目次には人物名などはあっても年代は書かれておらず、
人物名で時代が解るものはともかく「島原大門の出口の柳云々」と書かれていても
一体いつの時代の島原大門の話かも分からない上に見れば地図など全く載っていない。
歴史的にポイントになった場所の周辺の地理や地形、建物の密度、田園地帯なのか町中なのか、
そういった事を調べたくてわざわざ買ったのに何の意味もなかった。
古地図が本当にごくわずかしか載っていないので買って失敗した。
目次には人物名などはあっても年代は書かれておらず、
人物名で時代が解るものはともかく「島原大門の出口の柳云々」と書かれていても
一体いつの時代の島原大門の話かも分からない上に見れば地図など全く載っていない。
歴史的にポイントになった場所の周辺の地理や地形、建物の密度、田園地帯なのか町中なのか、
そういった事を調べたくてわざわざ買ったのに何の意味もなかった。
古地図が本当にごくわずかしか載っていないので買って失敗した。
2018年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京都が大好きな私ですが、まだまだ知らないことが多くあります。かつての都の素顔を知り、また実際に現地に行って、古の都に想いを馳せる、そんな楽しみを与えてくれる一冊です。
2016年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
配達時間の速さには驚き。
梱包も完璧
書籍も新品同様で満足150%
梱包も完璧
書籍も新品同様で満足150%
2016年3月13日に日本でレビュー済み
「古地図で歩く本」というタイトルですが、読み終えて、その印象は薄いですね。古地図そのものの掲載が多くありませんし、実際に本書を片手に京都を歩くことができるかは疑問です。
ただ「平安京から幕末維新まで“歴史の謎解き”めぐり」の点では、十分に役割を果たしていますし、かなりの量で明治以降の歴史について触れられていました。近・現代まで網羅していると書くと「古地図」のイメージが薄れるから、「平安京から幕末維新まで」とあえて評題では限定しているのかもしれませんが、その点は指摘しておきます。
218ページの見開きに膨大な参考文献が列記してありました。それらの内容に準拠しているせいでしょうか、歴史的な記述に間違いは無く、安心して読み進めることで出来ました。難しい語り口もないので、理解もしやすく良書と言えるでしょう。
少しだけ間違いを見つけましたので、指摘いたします。
134頁の「なぜ、京都市内の区境はやたらとデコボコしている? 複雑な区画の謎」で、134頁のラストに「たとえば、京都の大丸百貨店は四条通に面する。上京区と下京区の境目はおおむね四条通とされるから大丸百貨店は上京区だろうと考える人が多いだろう」という記載ですが、京都を普通に知っている人ならば、「中京区」と間違える人はいても、大丸が「上京区」にあるとはまず間違えません。大丸の位置は、正確には「下京区」にあるのは書かれている通りです。
なぜ、このような間違いをされたのかを理解するのには、上京と下京という歴史的な区割りのイメージが影響しているのでしょうか。不思議でした。
また183ページ「京都に盆踊りが根付かなかったのはまちの形のせい?!」とタイトルに挙げられています。盆踊りが「京都ではなぜかほとんど行われていないということ」と書かれていました。
「なぜ、京都の人は、盆踊りを楽しまないのだろうか。」とありますが、京都の地蔵盆では夜に盆踊りを楽しみましたし、今も地域の夏祭りでは普通に盆踊りが踊られています。ある有識者の説が披露されていますが、現状との違いに戸惑っています。
そのような指摘をしましたが、簡単に京都の歴史の謎をたどるのには、よい読み物であるのは確かですので。
ただ「平安京から幕末維新まで“歴史の謎解き”めぐり」の点では、十分に役割を果たしていますし、かなりの量で明治以降の歴史について触れられていました。近・現代まで網羅していると書くと「古地図」のイメージが薄れるから、「平安京から幕末維新まで」とあえて評題では限定しているのかもしれませんが、その点は指摘しておきます。
218ページの見開きに膨大な参考文献が列記してありました。それらの内容に準拠しているせいでしょうか、歴史的な記述に間違いは無く、安心して読み進めることで出来ました。難しい語り口もないので、理解もしやすく良書と言えるでしょう。
少しだけ間違いを見つけましたので、指摘いたします。
134頁の「なぜ、京都市内の区境はやたらとデコボコしている? 複雑な区画の謎」で、134頁のラストに「たとえば、京都の大丸百貨店は四条通に面する。上京区と下京区の境目はおおむね四条通とされるから大丸百貨店は上京区だろうと考える人が多いだろう」という記載ですが、京都を普通に知っている人ならば、「中京区」と間違える人はいても、大丸が「上京区」にあるとはまず間違えません。大丸の位置は、正確には「下京区」にあるのは書かれている通りです。
なぜ、このような間違いをされたのかを理解するのには、上京と下京という歴史的な区割りのイメージが影響しているのでしょうか。不思議でした。
また183ページ「京都に盆踊りが根付かなかったのはまちの形のせい?!」とタイトルに挙げられています。盆踊りが「京都ではなぜかほとんど行われていないということ」と書かれていました。
「なぜ、京都の人は、盆踊りを楽しまないのだろうか。」とありますが、京都の地蔵盆では夜に盆踊りを楽しみましたし、今も地域の夏祭りでは普通に盆踊りが踊られています。ある有識者の説が披露されていますが、現状との違いに戸惑っています。
そのような指摘をしましたが、簡単に京都の歴史の謎をたどるのには、よい読み物であるのは確かですので。