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さよなら紛争 (14歳の世渡り術) 単行本(ソフトカバー) – 2009/4/18
伊勢崎 賢治
(著)
こうしている今も世界のどこかで紛争が起きている。アフリカ等の貧困国で武装解除を指揮してきた著者が、知られざる紛争の現状を伝える。日本人が平和のためにできるユニークな方法も提案。
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2009/4/18
- ISBN-104309616550
- ISBN-13978-4309616551
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商品の説明
著者について
1957年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。東ティモール、シエラレオネ、アフガンで紛争処理を指揮。現在東京外国語大学大学院地域文化研究科教授。著書に『武装解除』など。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2009/4/18)
- 発売日 : 2009/4/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 198ページ
- ISBN-10 : 4309616550
- ISBN-13 : 978-4309616551
- Amazon 売れ筋ランキング: - 878,888位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく書きやすかったようです。宿題のために買ったようですが戦争について改めてかんがえるきっかけになったようです
2013年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平和とは何か?
ただ軍隊をなくすとか、ケンカはいけないとかいうだけで
平和だという人々がいる。
平和はそんなに生易しいものではないと思う。
それを以前から子どもたちに伝えたいと思っていた。
それを見事にしてくれている一冊。
こういう問題に初めて取り組んでみようとする
大人にとってもわかりやすい入門の一冊。
ただ軍隊をなくすとか、ケンカはいけないとかいうだけで
平和だという人々がいる。
平和はそんなに生易しいものではないと思う。
それを以前から子どもたちに伝えたいと思っていた。
それを見事にしてくれている一冊。
こういう問題に初めて取り組んでみようとする
大人にとってもわかりやすい入門の一冊。
2016年8月20日に日本でレビュー済み
日本も安全とばかり言ってられない時代になってきている。
旅行先だけでなく、9・11のように、日本がPKOに深くかかわって行けば日本がテロの標的にされることもあり得る。
NGOの仕事で西アフリカのシェラレオネ赴任し、30億円で国を動かす最貧国で、4億の年間予算で破たん国家を援助する任務を4年、その後 国連のPKOミッションで東ティモール暫定政府の県知事を経て再度シャラレオネでPKOの幹部として、反政府ゲリラ・少年兵らの武装解除にあたった筆者。その目の当たりにした現実の話に耳を傾けてみよう。
正義は一つでない限り、とことん闘ってもう手の内がなくなるまで停戦は不可能という現実。その後の武装解除がいかに困難な任務なのか・・・頭で考えていてもわからなかったことが、理解できた。
日本人は平和ボケしていると言われるが、今 日本で世界で何がどう動いているのか・・・読んで戦争というものの姿を知ることの大切さを学んだ。
旅行先だけでなく、9・11のように、日本がPKOに深くかかわって行けば日本がテロの標的にされることもあり得る。
NGOの仕事で西アフリカのシェラレオネ赴任し、30億円で国を動かす最貧国で、4億の年間予算で破たん国家を援助する任務を4年、その後 国連のPKOミッションで東ティモール暫定政府の県知事を経て再度シャラレオネでPKOの幹部として、反政府ゲリラ・少年兵らの武装解除にあたった筆者。その目の当たりにした現実の話に耳を傾けてみよう。
正義は一つでない限り、とことん闘ってもう手の内がなくなるまで停戦は不可能という現実。その後の武装解除がいかに困難な任務なのか・・・頭で考えていてもわからなかったことが、理解できた。
日本人は平和ボケしていると言われるが、今 日本で世界で何がどう動いているのか・・・読んで戦争というものの姿を知ることの大切さを学んだ。
2010年2月26日に日本でレビュー済み
子供向けの本ということになっているが、内容は十分に高度。
政治的対立の間に入り込むことの難しさや内戦に至る国のややこしさ、単純に武装勢力を許せばいいというものではないこと、国連の限界など、大人でもよく知らないわからないことまできっちり書いている。
テロについて考えるすべての人におすすめしたい。
政治的対立の間に入り込むことの難しさや内戦に至る国のややこしさ、単純に武装勢力を許せばいいというものではないこと、国連の限界など、大人でもよく知らないわからないことまできっちり書いている。
テロについて考えるすべての人におすすめしたい。