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輝く断片 (奇想コレクション) 単行本 – 2005/6/11

3.8 5つ星のうち3.8 20個の評価

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雨降る夜に瀕死の女をひろった男。友達もできず顔も醜い孤独な男は決意する。
おれやる、全部やる……。「自分がいままで書いた短篇の中でも最も力強い作
品」と著者自ら語る表題作『輝く断片』をはじめ、スタージョン・ミステリの
最高傑作『マエストロを殺せ』ほか、切ない感動に満ちた名作8編を収録。独
特の発想と驚くべき語り口。シオドア・スタージョンのミステリ名作選。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2005/6/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 377ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309621864
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309621869
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 20個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「夢見る宝石」でスタージョンを知り、
「時間のかかる彫刻」でグッときて(こうとしか表現できない)、
そしてこの「輝く断片」で心引きちぎられそうになりました。

平凡に生きている自分のようなただの人間からも、
心の奥底にある暗黒を引き摺り出すスタージョンの発想、筆力、そしてセンチメンタリズムに乾杯。

恐ろしい、美しい、そして泣けます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月15日に日本でレビュー済み
この「奇想コレクション」という叢書が登場したとき、スタージョンを出したいがためのシリーズじゃないのかな、と思いました。
そのくらい「奇想」という言葉--奇妙でも幻想でもない--のにぴったりの作家だと思います。

本書もいかにもスタージョンらしい、不安定で線が細く、でも力強い煌めきをたたえた奇想に満ちています。
表題作に代表される、時に痛ましいくらいのエキセントリックで純粋な人物、痛ましいくらいのストーリーの展開。この「痛ましい」匂いには、単純に大好きと言ってしまっていいのか、判断を留保させるものがあります。1作毎に、作品の質としての善し悪しとは別に、この作家への好悪を試されるような居心地の悪さ。
「好き」よりも「気になる」、むしろ「気にかかる」という表現を使いたい魅力があります。

「輝く断片」というタイトルは、この作家のキャッチフレーズとしてそのまま通用すると思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 「取替え子」の超自然的存在が、一番ユニークなキャラクターだった。唯一クスクスと笑える作品。

 「輝く断片」「マエストロを殺せ」「ニュースの時間です」の三編はグッと完成度が高い。いずれも美しく、悲しく、残酷なサイコサスペンスである。

 「あたりまえさ」「常識」を疑わない人や社会に、鮮やかな一撃をくらわせる作品群である。「ミドリザルとの情事」や「君微笑めば」に出て来るような典型的な自信家アメリカ男性は、スタージョンの大嫌いな一典型だったのだろうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゴミ、汚れ
2007年12月5日に日本でレビュー済み
名作『死ね、名演奏家死ね!』が『マエストロを殺せ』などという死ぬほど
ありきたりなタイトルになっちゃった〜(>_<)だめじゃん!これじゃ何の想
像力もかき立てられないじゃん〜大失敗だと思う。で、まあ、内容が変わっ
たわけじゃないので…などと思うと、ここでもトホホ…
昔版では主人公=『おれ』だったのが、なんとこの本では『おいら』になっち
ゃってる!今どき『おいら』なんていう奴いるか?これじゃ70年代フォークの
世界…この小説の魅力は一人称のスレたようなクールな語り口なんだけど
『おいら』ですべて台無し。主人公が吉田拓郎になっちゃた(笑)

あとスタージョンの小説って差別用語を使わなければニュアンスが出ないよう
なものがかなり多い。そういうテーマを扱ってるから宿命みたいなもんだけど、
昔はよくても今じゃ無理なものも多い。でもそれじゃ肌触りが出ないんだよね。
本質は差別と対局にあるのがスタージョンの小説なのにね。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題作の他、「取り替え子」、「ミドリザルとの情事」、「旅する巌」、「君微笑めば」、「ニュースの時間です」、「マエストロを探せ」、「ルウェリンの犯罪」の全8つの短編を収めたアンソロジー。私は作者の作品は初読で、作者はSF作家として名高い由だが、本作でSFの香りがするのは「旅する巌」のみで、後は狂気と正気の境目、人生における人間の見方の皮相性へのアイロニーと言ったものを描いている様に映った。ただし、短編毎に出来不出来の差が大きく、本アンソロジーに対する好みは読者によって相当別れるのではないか。

冒頭の「取り替え子」は、堕天使を登場させた人情物だが、平凡に堕するという他はない。「旅する巌」は、売れないSF作家の現状を苦し紛れにそのまま綴っただけで、これまた頂けない。人類の幸せをテーマにしているかの様な終盤はまさに噴飯物である。「ニュースの時間です」は、狂気と正気の境目を描いた作品の内の一編だが、ストーリーや設定に曲がない、というよりは無理があり過ぎて読むのが辛い。表題作も同様の一編だが、編者が力説する程には迫力を感じなかった。

一方、「ミドリザルとの情事」は、アメリカ人らしい開放的(艶笑的)なジョークなのだが、見方によっては、世の中の偏見に対する抗議とも取れる深い(?)一編。「マエストロを探せ」は、恐らく本アンソロジー中で一番の出来で、ジャズ小説兼サイコ小説といった趣きを持つ一風変わった作品。本短編には惹き付けられた。また、「ルウェリンの犯罪」は、やはり狂気と正気の境目を描いた作品の内の一編だが、チェスタトン的逆説の味わいを持った愉快な仕上がり。「君微笑めば」も、似た味わいのある作品なのだが、オチが早い段階で分かってしまうのが難点か。

どうやら、強引な設定やテーマであっても、とにかく筆力で自分なりに描き切ってしまうというのが作者の作風らしい。それが読者にヒットすれば強い印象を残すし、逆に空振りの危険性も高い難しい作家という印象を受けた。興味を持たれた方はご一読を。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月18日に日本でレビュー済み
ハヤカワの「異色作家短編集」は(いいか悪いかは別にして)これから先も文庫化されないでしょうが「奇想コレクション」は、この「輝く断片」で文庫化の第2弾となりました。いつもの大きさのシリーズも買い続けるのでm(__)mこれからも文庫化をお願いしたいですm(__)m
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月12日に日本でレビュー済み
作品のキャラクターがはっきりするようで、ぐにゃぐにゃしている作家さんだと思います。
軽いトリックで話を書いたり、雰囲気で押し切るホラー風を書いたり、何かの描写にこだわり尽くした小説を書いてみたりしています。
時折、自分と波長が合うと、とても気持ちいいのです。
さーふぁーがよいなみをまつようなかんじで。
時代の空気がわかる作家であり、その人の本です。しかも、読み易い。この時代に生きてはいませんでしたが、少しだけわかったような気がします。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート