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生きるための自由論 (河出ブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2010/10/9
大澤 真幸
(著)
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冷戦の終結は、「自由な社会」の魅力によって連鎖反応的に引き起こされた。 「自由」こそ人類にとって至上の価値であるとされ、一人ひとりが自由な主体であることがわれわれの社会生活の基本的な前提となっているが、しかし、その自由はいったいどこにあるのか? 脳科学の知見も参照しながら「心脳問題」や自由意志の所在を問い直しつつ、自由という概念そのものの抜本的な刷新を提案。 新たな連帯への方向性をも示唆する刺激的な論考。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2010/10/9
- 寸法13 x 1.4 x 18.3 cm
- ISBN-104309624227
- ISBN-13978-4309624228
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商品の説明
著者について
1958年、長野県生まれ。社会学者。月刊誌『THINKING「O」』主宰。著書に、『身体の比較社会学(Ⅰ・Ⅱ)』(勁草書房)、『増補 虚構の時代の果て』(ちくま学芸文庫)、『文明の内なる衝突』(NHKブックス)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『ナショナリズムの由来』『〈自由〉の条件』『量子の社会哲学』(以上、講談社)など。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2010/10/9)
- 発売日 : 2010/10/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4309624227
- ISBN-13 : 978-4309624228
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 217,939位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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2020年6月5日に日本でレビュー済み
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自由に関して、心脳関係における自由意志の問題と、社会における自由の問題という、異なったしかし重要な二つの次元から、論点を明晰に、かつコンパクトに論じた好著です。著者には『自由の条件』という本格的な大著もありますが、そちらは読むだけでも素人には大変でしょうが、コチラは多くの人に、自由を考える足場として読んで欲しい本。著者の導いた帰結をどう評価するかは、また人それぞれですが、論点を明晰に描き出し、自由を考える舞台が設定されている点だけでも、本書は★5つに値します。