今大型の古地図ムック本が多いので、あまり特色を感じません。
古地図と現在の地図を重ね、江戸時代からある幹線道路をマークしてわかりやすくしてあるところは工夫が見られますが、目印になる建物が、普通はデパートや有名ホテルとかわかりやすい施設にするところが、オフィスビルとか役所とかでわかりづらい。
歩きながら見ることだけを想定しているのかも知れませんが。
今どきの企画本らしく、誤入力やおかしな文章も多いです。
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江戸の古地図で東京を歩く本 新書 – 2008/7/25
ロム インターナショナル
(編集)
文庫版で好評を博したタイトルが、装いを新たにビジュアル版で登場。「日比谷公園では、海苔やカキが獲れた!」「築地は、おしゃれな外国人居留地だった!」など、当時と現在の地図を比較しながら江戸の町々を紙上散歩できる本!
- 本の長さ94ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2008/7/25
- ISBN-104309650856
- ISBN-13978-4309650852
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商品の説明
著者について
幅広い情報網を駆使して、様々なヒット作品を生みだしている取材・執筆集団。旅行関連、外国情報をとくに得意ジャンルとする。『日本地図の楽しい読み方』(ムック版)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2008/7/25)
- 発売日 : 2008/7/25
- 言語 : 日本語
- 新書 : 94ページ
- ISBN-10 : 4309650856
- ISBN-13 : 978-4309650852
- Amazon 売れ筋ランキング: - 653,232位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 914位江戸時代
- - 3,686位国内旅行ガイド (本)
- - 9,030位日本史一般の本
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズを通しで、読んでいます。非常に良かったです。参考になりました。
2013年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったですが、地図がもうちょっと大きいといいですね。他の本とあわせて見たいです。
2012年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットでタイトルを見て購入しました。肝心の絵図は印刷密度が荒く、コントラストも低いので地図の呈をなしていません。安物はそれなりの内容ですね、がっかり。(大学教授)
2008年12月3日に日本でレビュー済み
店頭での立ち読みでは一見興味深い本だが、買って精読すると不満が高じる。
江戸時代の古地図、対応する現在の地図、その地区に関する記事の3点セットが主体で、それに挿絵が加えられている。地図の新旧対照はそれなりに面白い。しかし方角が自由自在な古地図に合わせて現地図を描いているため、現地図の方角が現地をよく知る人の他は分からない。現地図には方角を記入すべきであった。記事自体も大変興味深い内容だ。
良くないのは、こういう3点セットであるにも拘らず、記事と地図がほとんど無関係だということだ。記事で言及されている地名や寺社名が地図上に無い場合がある。明らかに記事と地図とは別人が独立に制作したようだ。こういう本は、地図上につけた参照番号を記事中で説明してこそ興味が湧く。
江戸時代の古地図、対応する現在の地図、その地区に関する記事の3点セットが主体で、それに挿絵が加えられている。地図の新旧対照はそれなりに面白い。しかし方角が自由自在な古地図に合わせて現地図を描いているため、現地図の方角が現地をよく知る人の他は分からない。現地図には方角を記入すべきであった。記事自体も大変興味深い内容だ。
良くないのは、こういう3点セットであるにも拘らず、記事と地図がほとんど無関係だということだ。記事で言及されている地名や寺社名が地図上に無い場合がある。明らかに記事と地図とは別人が独立に制作したようだ。こういう本は、地図上につけた参照番号を記事中で説明してこそ興味が湧く。