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天国島より (カワデ・パーソナル・コミックス 31) 単行本 – 1999/5/1
須藤 真澄
(著)
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日1999/5/1
- ISBN-10430972681X
- ISBN-13978-4309726816
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社; 新装版 (1999/5/1)
- 発売日 : 1999/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 164ページ
- ISBN-10 : 430972681X
- ISBN-13 : 978-4309726816
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,258,024位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 444,860位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年東京生まれ。
1984年に朝日ソノラマからデビュー。
著書に「ゆず」「ゆずとまま」「長い長いさんぽ」「どんぐりくん」「アクアリウム」「振袖いちま」「庭先案内」「ナナナバニ・ガーデン」「どこか遠くの話をしよう」「おさんぽ大王」「おさんぽマスターズ」など多数。
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
4グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
可愛らしい話にほっとしました。人間ではないお話は楽しいです。
2010年4月12日に日本でレビュー済み
この本の中に「上方漫遊記」という4頁のエッセイが収められていて、その最初の頁の「文化フライ」についての記述をかつて懐かしく読んだものです。
須藤真澄さんは子供の頃、毎年お祭りの屋台に出ていた文化フライが懐かしくて、その話を他人にふってみるが誰もその存在を知らない。あれは東京墨田区限定メニューだったのかしら? 肉抜きの串カツのようで大阪っぽい食べ物だけれど。というお話をされています。
文化フライは墨田区限定というわけではなかったと思います。私は江戸川を挟んで都内に隣接する地域に住んでいましたが、神社の縁日ではやはり文化フライが好きで「ミルクせんべい」と共によく買ったものです。ルーレットを回して当たりが出れば2本、3本ともらえるのですが、一度当たりが出て2本もらったことがあります。須藤さん同様私には馴染み深く懐かしい文化フライであり、私も大人になって何度となくこの食べ物のことを人に尋ねてみたことがありますが、一度として「知ってる」という答えが返ってきた試しがありません。恐らく昭和五十年代頃の極めてマイナーな食文化だったのでしょう。ですから、この本の中で、文化フライについての記述を見つけた時には竹馬の友に再会したような懐かしさを覚えました。
須藤真澄さんは子供の頃、毎年お祭りの屋台に出ていた文化フライが懐かしくて、その話を他人にふってみるが誰もその存在を知らない。あれは東京墨田区限定メニューだったのかしら? 肉抜きの串カツのようで大阪っぽい食べ物だけれど。というお話をされています。
文化フライは墨田区限定というわけではなかったと思います。私は江戸川を挟んで都内に隣接する地域に住んでいましたが、神社の縁日ではやはり文化フライが好きで「ミルクせんべい」と共によく買ったものです。ルーレットを回して当たりが出れば2本、3本ともらえるのですが、一度当たりが出て2本もらったことがあります。須藤さん同様私には馴染み深く懐かしい文化フライであり、私も大人になって何度となくこの食べ物のことを人に尋ねてみたことがありますが、一度として「知ってる」という答えが返ってきた試しがありません。恐らく昭和五十年代頃の極めてマイナーな食文化だったのでしょう。ですから、この本の中で、文化フライについての記述を見つけた時には竹馬の友に再会したような懐かしさを覚えました。
2003年8月13日に日本でレビュー済み
前半分ほどがファンタジー短編集で、後ろ半分ほどが須藤さんの
愛してやまない飼い猫の「ゆず」とのエッセイコミックが収録されています。
「ゆず」は、こちらでの単行本収録が初登場になるかと思います。
「ゆず」の写真も何枚か公開されています。
愛してやまない飼い猫の「ゆず」とのエッセイコミックが収録されています。
「ゆず」は、こちらでの単行本収録が初登場になるかと思います。
「ゆず」の写真も何枚か公開されています。
2002年11月13日に日本でレビュー済み
発売年月が1999年5月というのは、新装版ですね。初版は1992年2月。須藤さんの短編まんがやイラスト入りエッセイを集めた本です。
須藤さんが愛する猫のゆずのことを描いた作品も何本か収録されています。短編である分、手軽に読めるかな。でも、断片的な感じもします。初版は、「ゆず」だけで一冊の本が出るより少し前ですね。ほぼ同時期だけど。この本にはゆずの写真も出ているので、見てみると良いです。
'89~'91年に雑誌に初出の作品が多く、あと書き下ろしが3本です。十数本の作品の中には、私がいいと思うものもあれば、そうでないものもあります。
須藤さんが愛する猫のゆずのことを描いた作品も何本か収録されています。短編である分、手軽に読めるかな。でも、断片的な感じもします。初版は、「ゆず」だけで一冊の本が出るより少し前ですね。ほぼ同時期だけど。この本にはゆずの写真も出ているので、見てみると良いです。
'89~'91年に雑誌に初出の作品が多く、あと書き下ろしが3本です。十数本の作品の中には、私がいいと思うものもあれば、そうでないものもあります。