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再現・昭和30年代団地2DKの暮らし (らんぷの本) 単行本 – 2001/5/1
青木 俊也
(著)
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2001/5/1
- ISBN-104309727093
- ISBN-13978-4309727097
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
次々と発売される電化製品を買い揃え、家財道具を増やし、洋風の生活を送ること―。それが家族共通の目標であり、喜びであった昭和30年代。くらしを彩ったモノと2DK生活を再現する。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2001/5/1)
- 発売日 : 2001/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 143ページ
- ISBN-10 : 4309727093
- ISBN-13 : 978-4309727097
- Amazon 売れ筋ランキング: - 536,401位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 471位日本論
- - 9,963位社会学概論
- - 75,040位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしい昭和のモダンな団地暮らしと、生活用品の説明があり、面白かった。
2016年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和の時代の団地の暮らしの雰囲気を知りたくて買いました。
再現写真も空気感が素晴らしく、当時の貴重な写真も豊富で、資料としても、ただパラパラとめくるだけでも満足な一冊です。
再現写真も空気感が素晴らしく、当時の貴重な写真も豊富で、資料としても、ただパラパラとめくるだけでも満足な一冊です。
2018年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
団地の生活を再現した資料館?の展示を撮った写真をメインに構成、資料館の総括みたいな本
昭和のレトロ家電や生活の写真をインテリアの参考にしたかったので私的に残念な本でした
限定的な地域の団地の歴史を真面目に研究した本だったので…
団地に結婚と同時に引っ越してきた人が自分の団地内の暮らし(というか部屋)を撮ってきた移り変わりの写真はありますが、それでも同じ文章、内容の繰り返しが多い
昭和のレトロ家電や生活の写真をインテリアの参考にしたかったので私的に残念な本でした
限定的な地域の団地の歴史を真面目に研究した本だったので…
団地に結婚と同時に引っ越してきた人が自分の団地内の暮らし(というか部屋)を撮ってきた移り変わりの写真はありますが、それでも同じ文章、内容の繰り返しが多い
2023年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さい空間で質素に暮らす、昭和の団地を見直したくて拝読しました。
ある一家の記録写真が詳しく掲載されており、大変参考になりましたが、実在していた個人のお宅、というのが、なんだか人様のお家を覗いているようで、あまり気持ちの良いものではありませんでした。
あくまでも、当時の平均的なモデルルームを再現するだけで良かったのかもしれません。
ある一家の記録写真が詳しく掲載されており、大変参考になりましたが、実在していた個人のお宅、というのが、なんだか人様のお家を覗いているようで、あまり気持ちの良いものではありませんでした。
あくまでも、当時の平均的なモデルルームを再現するだけで良かったのかもしれません。
2006年3月19日に日本でレビュー済み
昭和20年代後半の生まれですから、本書に掲載されている写真の生活そのものが懐かしかったですね。
「団地」という概念がやっと日本に広まった頃です。憧れの文化生活が送れるということで多くの人の希望と夢がそこにありました。
「2DK」という今からみれば狭い空間ですが、結構工夫された生活様式が営まれていましたね。
様々な懐かしい生活用品と当時の写真と再現された数々のアイテムを見ながら、今から半世紀前の生活を振り返らせていただきました。
好著です。
「団地」という概念がやっと日本に広まった頃です。憧れの文化生活が送れるということで多くの人の希望と夢がそこにありました。
「2DK」という今からみれば狭い空間ですが、結構工夫された生活様式が営まれていましたね。
様々な懐かしい生活用品と当時の写真と再現された数々のアイテムを見ながら、今から半世紀前の生活を振り返らせていただきました。
好著です。
2007年5月12日に日本でレビュー済み
昭和後期生まれですが、読んでみて、
生まれ育った頃の記憶と、少し一致していて
懐かしいのと、新鮮さがありました。
日本のライフスタイルが変わろうとしていた
激動の時代にも見えて、今のあたし達の生活の基盤にもなっている
昭和30年代の暮らし。リアルに感じれなかったので
少しでもそんな気持ちを知りたくて読みました。
今まさに新築分譲マンションから
2DK団地へと引越したあたしには
あの頃の日本のように
無駄なく、ちょっと洗練された・・・・
そんな暮らしに憧れます。
生まれ育った頃の記憶と、少し一致していて
懐かしいのと、新鮮さがありました。
日本のライフスタイルが変わろうとしていた
激動の時代にも見えて、今のあたし達の生活の基盤にもなっている
昭和30年代の暮らし。リアルに感じれなかったので
少しでもそんな気持ちを知りたくて読みました。
今まさに新築分譲マンションから
2DK団地へと引越したあたしには
あの頃の日本のように
無駄なく、ちょっと洗練された・・・・
そんな暮らしに憧れます。
2005年4月8日に日本でレビュー済み
これは感動的な1冊だ。
当時の生活を科学する、というか回顧するくらいに
時間が経ってしまったのか・・・と感慨深くなる
1冊だ。
現在の当たり前のような生活の基本スタイルがこの
時期に確立したといえよう。
ただ、人間の精神は逆に乱れてしまったのではないかと
物質面と精神面の反比例がやや気になった。
当時の生活を科学する、というか回顧するくらいに
時間が経ってしまったのか・・・と感慨深くなる
1冊だ。
現在の当たり前のような生活の基本スタイルがこの
時期に確立したといえよう。
ただ、人間の精神は逆に乱れてしまったのではないかと
物質面と精神面の反比例がやや気になった。
2001年5月30日に日本でレビュー済み
本書を読んで,ちょっとショックを受けた。昭和30年代,最もモダンな生活スタイルであった団地。新しい電化製品が次々と開発され,洋風の暮らしにあこがれていた頃....。つまりよく知っていたはずの私の子供時代なのだが,記憶の中でぼんやりとしかかってきたその生活を,こんなに鮮明な,昨日ポストに投げ込まれたマンションの売り出し広告であるかのような,鮮明なカラー写真で見せられると,やはり吃驚させられる(松戸市立博物館で保存されているそう)。なんといってもここに写っている家族の幸せそうな顔がよい。いまの物にあふれた住まいに暮らす人々の顔を顧みるに,将来に対する希望が持てた時代があったんだなぁ,と詠嘆せざるを得ない。