26局のゲームについて、適度な解説があり、いろんなオープニングに触れながら
チェスのゲームを味わい、学ぶことができます。
棋譜の記号が現在使われているものと一部違いますが、慣れれば大丈夫でしょう。
例(本書の記号、 現在の記号)
チェック † +
チェックメイト × #
取る : x
ポーンで取る(ページ10) 3 fe?? 3.fxe5??
これからオープニングを学ぼうという方にも丁度良い内容だと思います。
巻末にある「まとめ 序盤の指し方」は最初に読んだ方がいいでしょう。
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やさしい実戦集 (チェスマスターブックス【全5巻】) 単行本 – 2011/1/18
有田 謙二
(著)
歴史に残る世界の強豪の実戦譜を定跡ごとに集め、一手一手図でしめし勝ち方を教えます。ナイトはビショップより先に動かせなど、勝率アップ間違いなしの序盤の基本的な指し方も載ってます。
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2011/1/18
- ISBN-104309731457
- ISBN-13978-4309731452
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商品の説明
著者について
1946年北海道、滝川市生まれ。1967年外国へ行ってみたいと思いチェスを始める。1970年西ドイツ、1974年フランスでのチェス・オリンピアードに日本代表選手として出場。1975年関東チャンピオン。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2011/1/18)
- 発売日 : 2011/1/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4309731457
- ISBN-13 : 978-4309731452
- Amazon 売れ筋ランキング: - 659,279位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 89,680位趣味・実用
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著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1976年刊行された本の2011年新装版です。
1800年代から現代に至るまでの名局を26局、全て白番と黒番の一手ごとに一枚の図と詳細な説明を添えて示している希少な実戦集です。
この手の棋譜集は、一局につき多くて数枚の図解と、あとは棋譜番号の羅列だけで説明されていることが多いので、初心者には棋譜番号を追うのに手一杯で、なかなか戦局の変化を直感的に理解し難いものがあるのですが、その点本書は非常に親切な構成と言えます。
実際にチェスボードを目の前に置いて、本書を片手に白黒のピースを交互に置いていくと、どうしてそうなったのか、当時の対戦者の考え方が手に取るように分かるので、それまで漠然とパソコンやスマホアプリでポチポチやっていて弱いAIにも勝てなかった自分の弱点が見えてきて、一気に棋力が上がりました。
キングス・ギャンビットやルイ・ロペス、シシリアンディフェンスといった有名な定跡が使われた実戦を細かく説明し、実際の対戦で勝者が指した見事な一手、また敗者が崩れていくきっかけとなった悪手などを分かりやすく説明してくれます。
ルールは知っているけど、最弱のAIにも勝てない、メイトができないうちにドローになるなんていう私のような初心者の方は是非実際にチェスボードをテーブルに置いて、本書と睨めっこしながらやってみてください。
著者は本書を読むことで読者の棋力が一段上がる事を願っていると序文に書いていますが、26局を楽しみながら繰り返し覚えていくうちに、本当にレートが一気に上がると思います。
チェスでとにかく今より強くなりたいという初中級の方は、この1冊だけで十分なのではないかと思います。
1800年代から現代に至るまでの名局を26局、全て白番と黒番の一手ごとに一枚の図と詳細な説明を添えて示している希少な実戦集です。
この手の棋譜集は、一局につき多くて数枚の図解と、あとは棋譜番号の羅列だけで説明されていることが多いので、初心者には棋譜番号を追うのに手一杯で、なかなか戦局の変化を直感的に理解し難いものがあるのですが、その点本書は非常に親切な構成と言えます。
実際にチェスボードを目の前に置いて、本書を片手に白黒のピースを交互に置いていくと、どうしてそうなったのか、当時の対戦者の考え方が手に取るように分かるので、それまで漠然とパソコンやスマホアプリでポチポチやっていて弱いAIにも勝てなかった自分の弱点が見えてきて、一気に棋力が上がりました。
キングス・ギャンビットやルイ・ロペス、シシリアンディフェンスといった有名な定跡が使われた実戦を細かく説明し、実際の対戦で勝者が指した見事な一手、また敗者が崩れていくきっかけとなった悪手などを分かりやすく説明してくれます。
ルールは知っているけど、最弱のAIにも勝てない、メイトができないうちにドローになるなんていう私のような初心者の方は是非実際にチェスボードをテーブルに置いて、本書と睨めっこしながらやってみてください。
著者は本書を読むことで読者の棋力が一段上がる事を願っていると序文に書いていますが、26局を楽しみながら繰り返し覚えていくうちに、本当にレートが一気に上がると思います。
チェスでとにかく今より強くなりたいという初中級の方は、この1冊だけで十分なのではないかと思います。
2004年1月31日に日本でレビュー済み
チェスが強くなりたい人には欠かせない本!!!