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図説|不思議の国のアリス (ふくろうの本) 単行本 – 2007/4/1
桑原 茂夫
(著)
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104309760937
- ISBN-13978-4309760933
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4309760937
- ISBN-13 : 978-4309760933
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,364,949位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,512位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか奥深いストーリー。解説が丁寧で、よくここまで、と感謝したり、感心したり。また、ユーモアを感じます。
2016年9月11日に日本でレビュー済み
子供の頃、例に漏れず『不思議な国のアリス』も『鏡の国にアリス』も読みましたが、
それほど深くはまることもなく、
どちらかと言ったら、もう少し長じて読んだ『赤毛のアン』シリーズに影響を強く受けました。
ところが、最近、とある著名な経営学者が書いた論文を読んだところ、
序文をアリスの赤の女王の世界の言葉を引用して始めていたことから、
改めてルイスキャロルとアリスについて調べ始め、この本に出逢いました。
アリスがベストセラーになったのは、
教訓めいていない物語が当時では画期的だったためという解説も他のところで散見しましたが、
それだけではないことをこの本を読むとよく判ります。
キャロルが不思議な国のアリスをアリスリデルに語り聞かせる20年程前に、
リチャードオーエンが「恐竜」という言葉を初めて作り出し、
世界的に大変な恐竜ブームだったこと。
蒸気機関の発明で鉄道網が急速に発達し、その動力源である石炭は「黒いダイヤモンド」と言われ、
地下からとれるこの「黒いダイヤモンド」に対する熱い思いが世間にあったこと。
地下に対する憧れで、アリスは地下に落ち、元々のタイトルは「不思議な国」ではなく、
「地下(アンダーグランド)」だったこと。
当時の歴史的ブームにぴったりとあっていたし、
社会風刺的なイギリス的なブラックユーモアもアリスの会話にはあります。
とある認知心理学者によると、複雑なものほど人間がはまりやすいそうなのですが、
複雑に見えたアリスの世界にはまった英米人の子供達の気持ちがなにより格段によく理解できた気持ちになりました。
英米人の心の土台となる背景を良く知る為にも
原作だけでなく、この本も読むことをお勧めします。
それほど深くはまることもなく、
どちらかと言ったら、もう少し長じて読んだ『赤毛のアン』シリーズに影響を強く受けました。
ところが、最近、とある著名な経営学者が書いた論文を読んだところ、
序文をアリスの赤の女王の世界の言葉を引用して始めていたことから、
改めてルイスキャロルとアリスについて調べ始め、この本に出逢いました。
アリスがベストセラーになったのは、
教訓めいていない物語が当時では画期的だったためという解説も他のところで散見しましたが、
それだけではないことをこの本を読むとよく判ります。
キャロルが不思議な国のアリスをアリスリデルに語り聞かせる20年程前に、
リチャードオーエンが「恐竜」という言葉を初めて作り出し、
世界的に大変な恐竜ブームだったこと。
蒸気機関の発明で鉄道網が急速に発達し、その動力源である石炭は「黒いダイヤモンド」と言われ、
地下からとれるこの「黒いダイヤモンド」に対する熱い思いが世間にあったこと。
地下に対する憧れで、アリスは地下に落ち、元々のタイトルは「不思議な国」ではなく、
「地下(アンダーグランド)」だったこと。
当時の歴史的ブームにぴったりとあっていたし、
社会風刺的なイギリス的なブラックユーモアもアリスの会話にはあります。
とある認知心理学者によると、複雑なものほど人間がはまりやすいそうなのですが、
複雑に見えたアリスの世界にはまった英米人の子供達の気持ちがなにより格段によく理解できた気持ちになりました。
英米人の心の土台となる背景を良く知る為にも
原作だけでなく、この本も読むことをお勧めします。
2015年11月2日に日本でレビュー済み
「不思議の国のアリス」は小さいころに読んでいたので
言葉遊びまで理解していなかったが
この英単語から言葉が作られている等
ストーリーを追って解説してます。
また写真家としてのルイスキャロルにもスポットをあてており
少女のヌード写真等にもふれられています
言葉遊びまで理解していなかったが
この英単語から言葉が作られている等
ストーリーを追って解説してます。
また写真家としてのルイスキャロルにもスポットをあてており
少女のヌード写真等にもふれられています