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図説 ビザンツ帝国---刻印された千年の記憶 (ふくろうの本/世界の歴史) 単行本(ソフトカバー) – 2011/2/16
根津 由喜夫
(著)
ローマ帝国の版図を継ぎ、地中海に千年に渡って君臨したビザンツ帝国。その今日も消えることのない国家の記憶が刻まれた場所をたどりながら、帝国史を読み解く壮大なる歴史絵巻。
- 本の長さ124ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2011/2/16
- 寸法17 x 0.9 x 21.7 cm
- ISBN-104309761593
- ISBN-13978-4309761596
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商品の説明
著者について
1961年生まれ。専攻、ビザンツ帝国史。現在、金沢大学教授。主な著書に『ビザンツ 幻影の世界帝国』、 『ビザンツの国家と社会』、『夢想のなかのビザンティウム??中世西欧の「他者」認識』などがある。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2011/2/16)
- 発売日 : 2011/2/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 124ページ
- ISBN-10 : 4309761593
- ISBN-13 : 978-4309761596
- 寸法 : 17 x 0.9 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 264,932位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
刻印された千年 とありますが実際東ローマ帝国からオスマントルコ帝国まで1400年に亘ってユダヤ教徒キリスト教徒イスラム教徒が平和裏に共存したビザンチン世界の文化遺産のカラー写真集という非常に貴重な資料。著者の執念の映像収集のご努力には頭が下がるばかりです。
2023年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビザンツ帝国の遺跡や芸術を豊富な写真を用いて解説している。
歴史書ではなく旅行書に近いが、その面では楽しめる書。
もう少し地図が多ければなおよかった。
歴史書ではなく旅行書に近いが、その面では楽しめる書。
もう少し地図が多ければなおよかった。
2013年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本ではマイナーな世界なので、なかなか一般向けのわかりやすい本は多くないと思います。
そのなかで、これの本は図説になっていて、イメージが具体的につかめます。
そのなかで、これの本は図説になっていて、イメージが具体的につかめます。
2016年8月3日に日本でレビュー済み
ビザンツ帝国の栄枯盛衰について、美しい写真や図版を掲載し紹介した本。 以下内容は、
第1章 『新しいローマ』の幕開けーコンスタンティノープル(4~6世紀)
第2章 束の間の曙光ーラヴェンナ(6世紀)
第3章 スラヴ人の跫音-テサロニキ(6~8世紀)
第4章 戦士が瞑想する夜-カッパドキアからアトス山へ(8~10世紀)
第5章 天上の都の来臨ーコンスタンティノープル(10~12世紀)
第6章 流浪の果ての安息の地ーバチコヴォとフェライ(11~12世紀)
第7章 海上の楽土か牢獄かーキプロス(11~12世紀)
第8章 黄金の夕映えーコンスタンティノープル(13~14世紀)
第9章 辺地を照らす光ートレビゾンド(14~15世紀)
帝国ゆかりの史跡や芸術作品(聖堂や聖画像等)を取り上げながらビザンツ帝国の足跡を辿ります。
あくまで個人的な感想ですが、ビザンツ美術はいわゆるキリスト教美術の中でも特徴の激しいものだと思います。
その美しさを見事に一冊にまとめています。只一つ指摘すると、本書では地中海や黒海沿岸のビザンツの遺構を中心に取り上げられているのですが、ビザンツ史を語る上で、もう一つ忘れてはいけない要素、東欧・スラブ世界やロシアでの正教の展開についてほとんど取り上げられていない事。
そこもこのテーマの割と面白い部分なので残念です。
しかし、その部分を差し引いても、ビザンツ好きなら十分楽しめる本だと思います。
第1章 『新しいローマ』の幕開けーコンスタンティノープル(4~6世紀)
第2章 束の間の曙光ーラヴェンナ(6世紀)
第3章 スラヴ人の跫音-テサロニキ(6~8世紀)
第4章 戦士が瞑想する夜-カッパドキアからアトス山へ(8~10世紀)
第5章 天上の都の来臨ーコンスタンティノープル(10~12世紀)
第6章 流浪の果ての安息の地ーバチコヴォとフェライ(11~12世紀)
第7章 海上の楽土か牢獄かーキプロス(11~12世紀)
第8章 黄金の夕映えーコンスタンティノープル(13~14世紀)
第9章 辺地を照らす光ートレビゾンド(14~15世紀)
帝国ゆかりの史跡や芸術作品(聖堂や聖画像等)を取り上げながらビザンツ帝国の足跡を辿ります。
あくまで個人的な感想ですが、ビザンツ美術はいわゆるキリスト教美術の中でも特徴の激しいものだと思います。
その美しさを見事に一冊にまとめています。只一つ指摘すると、本書では地中海や黒海沿岸のビザンツの遺構を中心に取り上げられているのですが、ビザンツ史を語る上で、もう一つ忘れてはいけない要素、東欧・スラブ世界やロシアでの正教の展開についてほとんど取り上げられていない事。
そこもこのテーマの割と面白い部分なので残念です。
しかし、その部分を差し引いても、ビザンツ好きなら十分楽しめる本だと思います。