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吉田戦車 (文藝別冊 KAWADE夢ムック) ムック – 2009/2/21

3.4 5つ星のうち3.4 9個の評価

『伝染るんです。』の国民的大ヒットで不条理ギャグの境地を開いた天才漫画家・吉田戦車を大特集。高橋留美子、二ノ宮知子、西原理恵子、伊藤理佐、糸井重里など豪華執筆陣に加え、椎名林檎との熱愛対談など盛り沢山の一冊!
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商品の説明

出版社からのコメント

『伝染るんです。』の国民的大ヒットで不条理ギャグの境地を開き、
同業者はもちろん、他分野からも強いリスペクトを受け続ける
天才漫画家・吉田戦車を丸ごと1冊大特集!

高橋留美子、二ノ宮知子、西原理恵子、江口寿史、伊藤理佐、
萩尾望都、本上まなみ、糸井重里など51人の豪華執筆陣に加え、
椎名林檎とのカラー熱愛対談も掲載するなど、内容盛り沢山の一冊!

著者について

漫画家。1963年生まれ。岩手県水沢市(現・奥州市)出身。1989年、『伝染るんです。』を「ビックコミックスピリッツ」(小学館)で連載開始。1991年、『伝染るんです。』で第37回文藝春秋漫画賞を受賞。ほか代表作に『ぷりぷり県』『火星田マチ子』『殴るぞ』『スポーツポン』など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2009/2/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/2/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ムック ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309977189
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309977188
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
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読み応えたっぷり!
5 星
読み応えたっぷり!
『伝染るんです。』の吉田戦車を大特集した一冊。参加している作家陣が豪華すぎて驚いた。高橋留美子、萩尾望都、西原理恵子、妻の伊藤理佐、二ノ宮知子、山下和美、江口寿史、寺田克也、瀧波ユカリ、樋口真嗣、畑中純…などなど…この大御所メンツが一堂に会するなんて日本で発行しているどの雑誌でも実現不可能なのでは?いちばん驚いたのが高橋留美子の寄稿内容だ。「戦車さんの大ファンで単行本は必ず買う」「これからも天才・吉田戦車を応援します」――高橋留美子が吉田戦車をリスペクトしていることに衝撃を受けた。あの天才・高橋留美子に「天才」と言わしめる吉田戦車はどれだけすごいのか……。この原稿を見るだけでも買う価値あり。カラーページの椎名林檎と吉田戦車の2ショット写真がとても良い。撮影はなんと藤代冥砂。必見。加えて、畑中純の版画も素晴らしかった。かわうそとかっぱ君のカラー版画が最高。職人技とはこのことだ。これも必見。特集では「吉田戦車キャラクター図鑑」がおもしろかった。「生き物の部」「人間&宇宙人の部」「機械&何だかわからないものの部」と3カテゴリーに分けられた67の人気キャラ、どれも個性満載で笑える。解説文も愉快でさらさらっと楽しく読める。総論での「吉田戦車はギャグの奇才であると同時に、稀代のキャラクターメーカーでもある」の部分に大いに納得できた。本人の3万字インタビューや評論家の吉田戦車分析、担当編集者からのメッセージ、ポストペット開発者の八谷和彦・漫画家の朝倉世界一との対談、今までに発売された全ての単行本解説もありで、一日では読み終わらないほどの内容の濃さ。永久保存版にしたい一冊だ。
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田戦車のこれまでの作品についてのムック本だと期待して購入しましたが、内容は「吉田戦車」の人となりについての記述が多くちょっと残念でした。もっと過去の作品の紹介などにページが割いてあって欲しかった・・。作品のファンが高じて、作者についてもっと知りたい!という人のための本だと思います。
2009年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう雑誌は店頭にないことも多いし
うっかり買い忘れると
なかなか手に入れる事が難しいから
あわてて注文したのだ。

吉田戦車さんといえば
あの名作不条理4コマ『伝染るんです。』の著者。
ほぼ日で連載していた『エハイク』もなかなか味わい深い。
最近では 『吉田自転車』『吉田電車』『吉田観覧車』など一連のエッセイの
妙にとぼけたオヤジ臭さがとっても気に入って
ずいぶんと贔屓しているのだ。

そんな吉田戦車さんのムック本。

巻頭の「吉田戦車の主題歌人生 3万字ロングインタビュー」で話題にのぼった
特撮ヒーロー・戦隊モノ・アニメ・アイドルなどの膨大な小ネタにいちいち大爆笑。

そのほかにも様々な特集記事がホントに良くできている。

特別カラー熱愛対談: 椎名林檎さん
寄稿エッセイ: 糸井重里さん・本上まなみさん・いしかわじゅんさんほか
特別寄稿版画: 畑中純さん
特別寄稿マンガ: 萩尾望都さん・高橋留美子さん・清原なつのさん・江口寿史さん・吉野朔実さん・山下和美さん・山本直樹(森山塔)さん・西原理恵子さん・とりみきさん・唐沢なをきさん・樋口真嗣さん・二ノ宮知子さん・ゆうきまさみさん・伊藤理佐さん・・・ほか。

あまりにもスゴイ面々で書ききれない(笑)。

あらためて
吉田戦車という存在の大きさを再認識するし
いろいろな立場の人たちから
愛されているのだなとしみじみ思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦車のファンですが、これはなにせ読みづらい。内容ごちゃまぜで、ろくに読まず、捨てました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月17日に日本でレビュー済み
文藝別冊の吉田戦車さんの総特集の本作。

個人的には椎名林檎さんとのスピリッツでの対談が掲載されるとのことで、買い逃していたので
それを楽しみに購入しました。
全体として、結構いろいろな人との対談やエッセイがあり、面白かったです。
特別寄稿漫画も幅広い漫画からのものがあり、多くの人に吉田戦車さんが支持されているのがよ
くわかります。
全単行本解説なんかも面白かったです。

でも、日記までは。。
もちろん私は吉田戦車さんが好きなのですが、日記までは正直全部読みませんでした。

吉田戦車さん好きなら買っても損はないと思います。
大好きな方は愛蔵する1冊になると思います。
それくらい濃ゆいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月27日に日本でレビュー済み
『伝染るんです。』の吉田戦車を大特集した一冊。

参加している作家陣が豪華すぎて驚いた。
高橋留美子、萩尾望都、西原理恵子、妻の伊藤理佐、二ノ宮知子、山下和美、江口寿史、寺田克也、瀧波ユカリ、樋口真嗣、畑中純…などなど…この大御所メンツが一堂に会するなんて日本で発行しているどの雑誌でも実現不可能なのでは?

いちばん驚いたのが高橋留美子の寄稿内容だ。
「戦車さんの大ファンで単行本は必ず買う」「これからも天才・吉田戦車を応援します」――高橋留美子が吉田戦車をリスペクトしていることに衝撃を受けた。あの天才・高橋留美子に「天才」と言わしめる吉田戦車はどれだけすごいのか……。この原稿を見るだけでも買う価値あり。

カラーページの椎名林檎と吉田戦車の2ショット写真がとても良い。撮影はなんと藤代冥砂。必見。加えて、畑中純の版画も素晴らしかった。かわうそとかっぱ君のカラー版画が最高。職人技とはこのことだ。これも必見。

特集では「吉田戦車キャラクター図鑑」がおもしろかった。
「生き物の部」「人間&宇宙人の部」「機械&何だかわからないものの部」と3カテゴリーに分けられた67の人気キャラ、どれも個性満載で笑える。解説文も愉快でさらさらっと楽しく読める。総論での「吉田戦車はギャグの奇才であると同時に、稀代のキャラクターメーカーでもある」の部分に大いに納得できた。

本人の3万字インタビューや評論家の吉田戦車分析、担当編集者からのメッセージ、ポストペット開発者の八谷和彦・漫画家の朝倉世界一との対談、今までに発売された全ての単行本解説もありで、一日では読み終わらないほどの内容の濃さ。永久保存版にしたい一冊だ。
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5つ星のうち5.0 読み応えたっぷり!
2009年2月27日に日本でレビュー済み
『伝染るんです。』の吉田戦車を大特集した一冊。

参加している作家陣が豪華すぎて驚いた。
高橋留美子、萩尾望都、西原理恵子、妻の伊藤理佐、二ノ宮知子、山下和美、江口寿史、寺田克也、瀧波ユカリ、樋口真嗣、畑中純…などなど…この大御所メンツが一堂に会するなんて日本で発行しているどの雑誌でも実現不可能なのでは?

いちばん驚いたのが高橋留美子の寄稿内容だ。
「戦車さんの大ファンで単行本は必ず買う」「これからも天才・吉田戦車を応援します」――高橋留美子が吉田戦車をリスペクトしていることに衝撃を受けた。あの天才・高橋留美子に「天才」と言わしめる吉田戦車はどれだけすごいのか……。この原稿を見るだけでも買う価値あり。

カラーページの椎名林檎と吉田戦車の2ショット写真がとても良い。撮影はなんと藤代冥砂。必見。加えて、畑中純の版画も素晴らしかった。かわうそとかっぱ君のカラー版画が最高。職人技とはこのことだ。これも必見。

特集では「吉田戦車キャラクター図鑑」がおもしろかった。
「生き物の部」「人間&宇宙人の部」「機械&何だかわからないものの部」と3カテゴリーに分けられた67の人気キャラ、どれも個性満載で笑える。解説文も愉快でさらさらっと楽しく読める。総論での「吉田戦車はギャグの奇才であると同時に、稀代のキャラクターメーカーでもある」の部分に大いに納得できた。

本人の3万字インタビューや評論家の吉田戦車分析、担当編集者からのメッセージ、ポストペット開発者の八谷和彦・漫画家の朝倉世界一との対談、今までに発売された全ての単行本解説もありで、一日では読み終わらないほどの内容の濃さ。永久保存版にしたい一冊だ。
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8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年3月5日に日本でレビュー済み
ビッグネームがずらりと並ぶ寄稿者の面々。この超豪華ゲストたちの寄稿作品を見るだけでもじゅうぶんに満足感がありますが、それ以上に吉田戦車さんの人間性にスポットを当てたページが充実しており(3万字ロングインタビュー、朝倉世界一さんとの対談など)、吉田戦車という人物そのものに非常に興味を持ちました。写真がたくさん掲載されているので、これはファンにとっては嬉しい特典です♪

さらには吉田戦車さんの過去10年間の日記や、歴代のキャラクター図鑑、椎名林檎さんとの対談まで掲載されています。全288ページ、全てが吉田戦車ワールドのページ構成。何度も何度も読みたくなるような、充実した内容の特集本です。この本を見た後に他の違う本の特集本を見ると、何か物足りないような感覚に陥ってしまいます(笑)。そのくらいコアで濃厚な作りの内容です。買って良かったと思える本にめぐり会えました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月2日に日本でレビュー済み
『伝染るんです。』の大ファンですが、あのまったりとした独特のムードは、吉田戦車さんの人柄そのものなんだなあ・・・と本書の「吉田戦車日記」(スピリッツのオフィシャルサイトに掲載されていたものに加筆・修正したもの)を読んで、しみじみと、納得してしまいました。どうして『戦争のはらわた』を観に行った帰りに「腸詰」というちょうちんのさがった台湾料理屋に入ってしまうのか(笑)どうして仕事場が暗いからといってガンダムを真似てアルミ箔やアクリル板で反射させて部屋に日光を届けようと工夫してしまうのか(笑)・・・爆笑です。

本書は、吉田さんが伊藤理佐さんと結婚された直後くらいに、西原理恵子さんのマンガを読みたくて、立ち読みしたことがあるのですが、そのときは「マンガがもっと多かったらいいのに」と活字部分を敬遠して買いませんでしたが、今頃になって、何を思ったか、同居人が買ってきたので、ぼちぼち読んでみたところ、止まらなくなりました。読み応えあります。
朝倉世界一さんとの対談もあるのですが、それによると、お二人のペンネームを名付けたご友人は、同じ編集プロダクションの方ではあるものの、同一人物ではないそうです。しかしすごいネーミングセンス。
長らく読まずにいた『吉田自転車』、自転車好きとして、やっぱり読んでみよう!と思うようになりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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