「さる先生の全部やろうはバカヤロウ」
まじで希望の書
教育界に差した一筋の光
秀逸な例えの数々
燃費が良くて、早くて、たくさんの人が乗せられて、安い車などない
学校現場は時にこういうことをやる(細かい表現は違うかもごめんなさい)
めっちゃ共感
学校目標は 知・徳・体です!!って何やるねん!!
もちろん全部大事だけどさ。
その中で今年はこれを育てましょうってものをみんなで考えるのが仕事でしょ。
全てやろうとするからうまくいかない
どれも中途半端
これまじで的を得ていると自分は思う
今年はみんなで学力をあげよう!!とか
今年は体力を本気でつけるぞ!!とかでしょ。
全て大事なのはわかっている。けれどもこれ!ってものに絞りきれないから
何にも残らないんだよww
学級経営をオセロに例えた話もとても共感
まじで最初に角を取れるか
子どもとの関係を紡げるか
4月はここに全力を注ぐ
そうすることで残りの11ヶ月が決まる
この先生とならやれる!!って子どもが感じられるか
最初にこいつはダメだ!って思われると中々逆転は難しい
第一印象の悪い人とその後仲良くなるのは難しいでしょ
そういうことです
ムーブユアバスのとこも
なるほどなと思う
なんとなく感じていたことを
言語化してもらえた感じ
この表現で分類していけば、学び合いも解説がしやすい
今年から算数はほとんどの時間を学び合いで取り組んだので
4月からは他の教科に展開したり、単元丸ごととか
もっとダイナミックにやっていきたい
とにかく全ての教員に読んでほしい
職員室で配りたいぐらい
働き方改革って何時間も会議するぐらいならこの本を配る!!で結構な時間の問題が解決していく
考え方や発想法を知ってほしいし
学校ってものがガラッと変わる!っていうぐらいのものだ
時短術というか発想の転換術っていうぐらい
ってこんなところでつぶやいていても広がらないので、知り合いに勧めたり
職員室に見えるように置いたり
フェイスブック・インスタで紹介したり
アマゾンに書評を書いたりしたい
こうするんですよ!!こうやれば変わりますよ!!ってめっちゃわかりやすく書いてある
さる先生@saruesteacher 出逢ってくれてありがとう!!
この本を書いてくれてありがとう!!
全力でいろんな人に勧めまくる!!
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さる先生の「全部やろうはバカやろう」 単行本 – 2019/3/6
坂本 良晶
(著)
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目の前の仕事を全部やってはいけない!
ますます教師の仕事の仕事量が増し、過密化する中で、
本当に成果を上げるために「教育の生産性」を上げよう!
本書は、Twitterに現れるや否や、爆発的にフォロワー数を増やした
インフルエンサー さる@小学校教師こと、坂本良晶教諭による初の単著。
働く時間を減らしつつ、子どもを伸ばす「教育の生産性」向上の実現。
そのための思考法、仕事術について凝縮された一冊。
本著は、あれをしましょうこれをしましょうの「足し算の強要」をするものではなく、
全部やろうはバカやろうという「引き算の提案」をするものである。
【目次】
1章:教育の生産性を上げて5時に帰るために!
2章:最大成果を生むための最適解を導き出そう!
3章:まずは自分の生産性を上げよう!
4章:時間に追われるな! 手懐けろ! タイムマネジメント術
5章:ルールを知る者だけが勝てる 「学級経営オセロ」
6章:自分のミッションを持つ
(さらにくわしい目次を見たい方は「目次」をクリック! )
ますます教師の仕事の仕事量が増し、過密化する中で、
本当に成果を上げるために「教育の生産性」を上げよう!
本書は、Twitterに現れるや否や、爆発的にフォロワー数を増やした
インフルエンサー さる@小学校教師こと、坂本良晶教諭による初の単著。
働く時間を減らしつつ、子どもを伸ばす「教育の生産性」向上の実現。
そのための思考法、仕事術について凝縮された一冊。
本著は、あれをしましょうこれをしましょうの「足し算の強要」をするものではなく、
全部やろうはバカやろうという「引き算の提案」をするものである。
【目次】
1章:教育の生産性を上げて5時に帰るために!
2章:最大成果を生むための最適解を導き出そう!
3章:まずは自分の生産性を上げよう!
4章:時間に追われるな! 手懐けろ! タイムマネジメント術
5章:ルールを知る者だけが勝てる 「学級経営オセロ」
6章:自分のミッションを持つ
(さらにくわしい目次を見たい方は「目次」をクリック! )
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社学陽書房
- 発売日2019/3/6
- 寸法12.8 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104313653678
- ISBN-13978-4313653672
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対象商品: さる先生の「全部やろうはバカやろう」
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商品の説明
著者について
1983年生まれ。京都府公立小学校教諭。採用8年目。大学卒業後、大手飲食店チェーンに勤務し、兼任店長として全国一位の売上を記録。教員を目指し退職後、通信大学で教員免許を取得。翌年教員採用試験に合格。2017年、子どもを伸ばしつつ、教員の働く時間を減らそうという「教育の生産性改革」に関する発信をTwitterにてスタートし、現在フォロワー数は8000人を超える。watcha!や関西教育フォーラム等でスピーカーとして登壇。二児の父。
登録情報
- 出版社 : 学陽書房 (2019/3/6)
- 発売日 : 2019/3/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4313653678
- ISBN-13 : 978-4313653672
- 寸法 : 12.8 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,622位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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5 星
これで教育が変わる!
「さる先生の全部やろうはバカヤロウ」まじで希望の書教育界に差した一筋の光秀逸な例えの数々燃費が良くて、早くて、たくさんの人が乗せられて、安い車などない学校現場は時にこういうことをやる(細かい表現は違うかもごめんなさい)めっちゃ共感学校目標は 知・徳・体です!!って何やるねん!!もちろん全部大事だけどさ。その中で今年はこれを育てましょうってものをみんなで考えるのが仕事でしょ。全てやろうとするからうまくいかないどれも中途半端これまじで的を得ていると自分は思う今年はみんなで学力をあげよう!!とか今年は体力を本気でつけるぞ!!とかでしょ。全て大事なのはわかっている。けれどもこれ!ってものに絞りきれないから何にも残らないんだよww学級経営をオセロに例えた話もとても共感まじで最初に角を取れるか子どもとの関係を紡げるか4月はここに全力を注ぐそうすることで残りの11ヶ月が決まるこの先生とならやれる!!って子どもが感じられるか最初にこいつはダメだ!って思われると中々逆転は難しい第一印象の悪い人とその後仲良くなるのは難しいでしょそういうことですムーブユアバスのとこもなるほどなと思うなんとなく感じていたことを言語化してもらえた感じこの表現で分類していけば、学び合いも解説がしやすい今年から算数はほとんどの時間を学び合いで取り組んだので4月からは他の教科に展開したり、単元丸ごととかもっとダイナミックにやっていきたいとにかく全ての教員に読んでほしい職員室で配りたいぐらい働き方改革って何時間も会議するぐらいならこの本を配る!!で結構な時間の問題が解決していく考え方や発想法を知ってほしいし学校ってものがガラッと変わる!っていうぐらいのものだ時短術というか発想の転換術っていうぐらいってこんなところでつぶやいていても広がらないので、知り合いに勧めたり職員室に見えるように置いたりフェイスブック・インスタで紹介したりアマゾンに書評を書いたりしたいこうするんですよ!!こうやれば変わりますよ!!ってめっちゃわかりやすく書いてあるさる先生@saruesteacher 出逢ってくれてありがとう!!この本を書いてくれてありがとう!!全力でいろんな人に勧めまくる!!
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2019年3月10日に日本でレビュー済み
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「さる先生の全部やろうはバカヤロウ」
まじで希望の書
教育界に差した一筋の光
秀逸な例えの数々
燃費が良くて、早くて、たくさんの人が乗せられて、安い車などない
学校現場は時にこういうことをやる(細かい表現は違うかもごめんなさい)
めっちゃ共感
学校目標は 知・徳・体です!!って何やるねん!!
もちろん全部大事だけどさ。
その中で今年はこれを育てましょうってものをみんなで考えるのが仕事でしょ。
全てやろうとするからうまくいかない
どれも中途半端
これまじで的を得ていると自分は思う
今年はみんなで学力をあげよう!!とか
今年は体力を本気でつけるぞ!!とかでしょ。
全て大事なのはわかっている。けれどもこれ!ってものに絞りきれないから
何にも残らないんだよww
学級経営をオセロに例えた話もとても共感
まじで最初に角を取れるか
子どもとの関係を紡げるか
4月はここに全力を注ぐ
そうすることで残りの11ヶ月が決まる
この先生とならやれる!!って子どもが感じられるか
最初にこいつはダメだ!って思われると中々逆転は難しい
第一印象の悪い人とその後仲良くなるのは難しいでしょ
そういうことです
ムーブユアバスのとこも
なるほどなと思う
なんとなく感じていたことを
言語化してもらえた感じ
この表現で分類していけば、学び合いも解説がしやすい
今年から算数はほとんどの時間を学び合いで取り組んだので
4月からは他の教科に展開したり、単元丸ごととか
もっとダイナミックにやっていきたい
とにかく全ての教員に読んでほしい
職員室で配りたいぐらい
働き方改革って何時間も会議するぐらいならこの本を配る!!で結構な時間の問題が解決していく
考え方や発想法を知ってほしいし
学校ってものがガラッと変わる!っていうぐらいのものだ
時短術というか発想の転換術っていうぐらい
ってこんなところでつぶやいていても広がらないので、知り合いに勧めたり
職員室に見えるように置いたり
フェイスブック・インスタで紹介したり
アマゾンに書評を書いたりしたい
こうするんですよ!!こうやれば変わりますよ!!ってめっちゃわかりやすく書いてある
さる先生@saruesteacher 出逢ってくれてありがとう!!
この本を書いてくれてありがとう!!
全力でいろんな人に勧めまくる!!
まじで希望の書
教育界に差した一筋の光
秀逸な例えの数々
燃費が良くて、早くて、たくさんの人が乗せられて、安い車などない
学校現場は時にこういうことをやる(細かい表現は違うかもごめんなさい)
めっちゃ共感
学校目標は 知・徳・体です!!って何やるねん!!
もちろん全部大事だけどさ。
その中で今年はこれを育てましょうってものをみんなで考えるのが仕事でしょ。
全てやろうとするからうまくいかない
どれも中途半端
これまじで的を得ていると自分は思う
今年はみんなで学力をあげよう!!とか
今年は体力を本気でつけるぞ!!とかでしょ。
全て大事なのはわかっている。けれどもこれ!ってものに絞りきれないから
何にも残らないんだよww
学級経営をオセロに例えた話もとても共感
まじで最初に角を取れるか
子どもとの関係を紡げるか
4月はここに全力を注ぐ
そうすることで残りの11ヶ月が決まる
この先生とならやれる!!って子どもが感じられるか
最初にこいつはダメだ!って思われると中々逆転は難しい
第一印象の悪い人とその後仲良くなるのは難しいでしょ
そういうことです
ムーブユアバスのとこも
なるほどなと思う
なんとなく感じていたことを
言語化してもらえた感じ
この表現で分類していけば、学び合いも解説がしやすい
今年から算数はほとんどの時間を学び合いで取り組んだので
4月からは他の教科に展開したり、単元丸ごととか
もっとダイナミックにやっていきたい
とにかく全ての教員に読んでほしい
職員室で配りたいぐらい
働き方改革って何時間も会議するぐらいならこの本を配る!!で結構な時間の問題が解決していく
考え方や発想法を知ってほしいし
学校ってものがガラッと変わる!っていうぐらいのものだ
時短術というか発想の転換術っていうぐらい
ってこんなところでつぶやいていても広がらないので、知り合いに勧めたり
職員室に見えるように置いたり
フェイスブック・インスタで紹介したり
アマゾンに書評を書いたりしたい
こうするんですよ!!こうやれば変わりますよ!!ってめっちゃわかりやすく書いてある
さる先生@saruesteacher 出逢ってくれてありがとう!!
この本を書いてくれてありがとう!!
全力でいろんな人に勧めまくる!!
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2022年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルの全部やろうはバカやろうというインパクトある言葉に惹かれ、教師でもないのに買って読みました。
色々な職業に共通することが多く、取り入れてみようと思う部分がいくつもありました。
色々な職業に共通することが多く、取り入れてみようと思う部分がいくつもありました。
2019年3月11日に日本でレビュー済み
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教育の本質を見抜いている最高の良本です!
まずは教師の生産性を上げる
↓
教師の疲労減
↓
教師のパフォーマンスup
↓
授業の質up
子どももハッピー!
そのための方法が具体的且つ非常に分かりやすく書かれています!!
まずは自分が行動して、周りに良い影響を与えていこうと決心できました。
まずは教師の生産性を上げる
↓
教師の疲労減
↓
教師のパフォーマンスup
↓
授業の質up
子どももハッピー!
そのための方法が具体的且つ非常に分かりやすく書かれています!!
まずは自分が行動して、周りに良い影響を与えていこうと決心できました。
2019年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
回転寿司とはある意味露骨な商売である。寿司をベルトコンベアで客先に運ぶという発想自体がそうだし、昨今ではラーメン、カレー、ポテトフライ、はてはケーキやコーヒーまで取り扱うといった次第。儲かれば何をやってもいいと言わんばかりのビジネスモデルである(ただし私は回転寿司の常連客であり、露骨な商売に魅了されている一人)。
かたや、小学校という業界はきわめて保守的といえる。その大半が教職員という公務員により運営され、保護者(特にモンペ)という監視があるなか下手なことはできないという特殊な構造下にある。一斉授業というスタイルは明治期に導入されて以来150年不変のままだ。
このような対極にある業界間で人材交流がなされたら何が起こるか。その結果が本書に記されている。
本書の主題は「教育の生産性向上」である。が、教育システムの根本的な見直しを主眼とする類書とは異なり、「今この瞬間からでもスタートできることを始めよう」という条件を付加し、それを露骨なまでに徹底している。この露骨さは著者ならではの強みだろうし、これがあるからこそ保守的な小学校業界を打破する力を持ちえているように思う。
たとえば、「要録所見は誰も見ない。手段の目的化の典型。公文書なので形式的には重要だが、子どもの成長にはまったく寄与せず本質的重要度は低い」と言い切る。一方、「備品発注は非常に重要。備品1つで生産性が爆発的に向上することがある」とも断言する。要するに、備品発注の方が要録所見よりも重要であると言っているのである。
このように本書には、露骨でありながら本質を突く主張が随所にちりばめられている。
私は教師ではない一介の保護者だが、本書の内容の一部をさっそく家庭学習に取り入れ、子供との会話のネタとして活用した。小学生に関わるすべての人におすすめの一冊。
かたや、小学校という業界はきわめて保守的といえる。その大半が教職員という公務員により運営され、保護者(特にモンペ)という監視があるなか下手なことはできないという特殊な構造下にある。一斉授業というスタイルは明治期に導入されて以来150年不変のままだ。
このような対極にある業界間で人材交流がなされたら何が起こるか。その結果が本書に記されている。
本書の主題は「教育の生産性向上」である。が、教育システムの根本的な見直しを主眼とする類書とは異なり、「今この瞬間からでもスタートできることを始めよう」という条件を付加し、それを露骨なまでに徹底している。この露骨さは著者ならではの強みだろうし、これがあるからこそ保守的な小学校業界を打破する力を持ちえているように思う。
たとえば、「要録所見は誰も見ない。手段の目的化の典型。公文書なので形式的には重要だが、子どもの成長にはまったく寄与せず本質的重要度は低い」と言い切る。一方、「備品発注は非常に重要。備品1つで生産性が爆発的に向上することがある」とも断言する。要するに、備品発注の方が要録所見よりも重要であると言っているのである。
このように本書には、露骨でありながら本質を突く主張が随所にちりばめられている。
私は教師ではない一介の保護者だが、本書の内容の一部をさっそく家庭学習に取り入れ、子供との会話のネタとして活用した。小学生に関わるすべての人におすすめの一冊。
2019年4月27日に日本でレビュー済み
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元くら寿司店長、小学校教員8年目の著者。
すぐ読めます。
なるほど、と思うポイントも多く参考になりました。
しかし、内容からはいろんなビジネス書や理論の寄せ集め感は否めません。
著者本人も「車輪の再発明は時間の無駄」と表現しており、それを学級経営への応用の根拠としています。
しかし、漂う浅さを感じてしまい、年配の方には受け入れ難い一冊では無いでしょうか。
すぐ読めます。
なるほど、と思うポイントも多く参考になりました。
しかし、内容からはいろんなビジネス書や理論の寄せ集め感は否めません。
著者本人も「車輪の再発明は時間の無駄」と表現しており、それを学級経営への応用の根拠としています。
しかし、漂う浅さを感じてしまい、年配の方には受け入れ難い一冊では無いでしょうか。
2019年3月7日に日本でレビュー済み
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Twitterで「教育の生産性」を提唱されている坂本先生の思考と実践が書かれた一冊です。
読んですぐ学校現場で実践したくなることばかりです。
思考については、ビジネス書などに書かれていることを教育現場に落とし込んでわかりやすく書かれています。その基本は「より短い時間で、より良い教育を」というとても前向きなものです。
それを実践するためのノウハウも、ひとつひとつがとても価値的で真似したくなります。
この書を参考に子どもも教師もWIN-WINとなれる仕事を目指したいです。
読んですぐ学校現場で実践したくなることばかりです。
思考については、ビジネス書などに書かれていることを教育現場に落とし込んでわかりやすく書かれています。その基本は「より短い時間で、より良い教育を」というとても前向きなものです。
それを実践するためのノウハウも、ひとつひとつがとても価値的で真似したくなります。
この書を参考に子どもも教師もWIN-WINとなれる仕事を目指したいです。
2019年3月16日に日本でレビュー済み
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教員twitter界のカリスマ的存在ともいえる、坂本先生による著書です。
教育の生産性の向上について書かれています。
本文を読んでいくと、旧来のやり方に対して言及する部分が多々あります。
中堅〜ベテランの方が読むと、グサグサとくる部分が多いのではないでしょうか。
教員歴10年弱の私も、
「今まで〜のやり方でやってきたけど、たしかに無駄が多いな、、、」
と、グサッとくる場面がありました。
そこにこの本の価値はあるのではないでしょうか。
本質をとらえる、ということを坂本先生は大事にされています。
なぜ生産性なのか。
ここに立ち返れば、書かれている内容に、多少違和感があっても納得ができると思います。
そして、ラストの記述!
それが1番私が感銘を受けたところです。
そもそも、なぜ坂本先生は本を執筆されたのか。
その答えが最後で分かる気がします。
この本は決してクールでスタイリッシュな内容だけではありません。
教育に熱い想いがある方は、ぜひ最後まで読んで頂くことをオススメします。
教育の生産性の向上について書かれています。
本文を読んでいくと、旧来のやり方に対して言及する部分が多々あります。
中堅〜ベテランの方が読むと、グサグサとくる部分が多いのではないでしょうか。
教員歴10年弱の私も、
「今まで〜のやり方でやってきたけど、たしかに無駄が多いな、、、」
と、グサッとくる場面がありました。
そこにこの本の価値はあるのではないでしょうか。
本質をとらえる、ということを坂本先生は大事にされています。
なぜ生産性なのか。
ここに立ち返れば、書かれている内容に、多少違和感があっても納得ができると思います。
そして、ラストの記述!
それが1番私が感銘を受けたところです。
そもそも、なぜ坂本先生は本を執筆されたのか。
その答えが最後で分かる気がします。
この本は決してクールでスタイリッシュな内容だけではありません。
教育に熱い想いがある方は、ぜひ最後まで読んで頂くことをオススメします。
2020年8月15日に日本でレビュー済み
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仕事の取捨選択の仕方を考えさせられる一冊です。教員生活3年目ですが、もっと子どものことを考えたいけど自分の時間も大事にしたい!と、モヤモヤしていた時期に読み、今後仕事のやり方考えねば!と思えました!