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若きいのちの日記: 愛と死をみつめてミコのノート (女性文庫 お 5-2) 文庫 – 1996/11/1
大島 みち子
(著)
若きいのちの日記―「愛と死をみつめて」ミコのノート (女性文庫)
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社学陽書房
- 発売日1996/11/1
- ISBN-104313720294
- ISBN-13978-4313720299
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登録情報
- 出版社 : 学陽書房 (1996/11/1)
- 発売日 : 1996/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 236ページ
- ISBN-10 : 4313720294
- ISBN-13 : 978-4313720299
- Amazon 売れ筋ランキング: - 421,004位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,586位歴史・地理 (本)
- - 75,473位ノンフィクション (本)
- - 98,412位文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月29日に日本でレビュー済み
「愛と死をみつめて」と対になっている書だが日記である本書はミコさんの本心を吐露しているという意味で個人的にはこちらの方を気に入っている。21歳で亡くなったミコさんの死の恐怖と戦いながらも日々より良く生きようとした姿に感動すると共に敬服の念を禁じ得ない。吉永小百合、井上ひさし他多くの読者を感動させたのはこの書が単なる悲恋物語だったからではなく溢れる才能を持ちながらも若くして亡くなった彼女の中に人の美しさを見い出したからだろう。人は年を経るごとに醜いものを多く見るようになるし自分自身もそうなり嫌悪感を抱くかもしれない。彼女の死後僅か4ヶ月で前2冊が相次いで出版され交際相手が印税の件で世間の矢面に立たされることになった。これらの騒動に読者の中には人の美しさを見た直後に現実に引き戻されたようで複雑な気持ちを抱いた人も多かっただろう。しかしミコさんはそんなことは知る由もなく今でも美しく燦然とと輝き続けている。この書を何度も読み返して思うのは今彼女が生きていたならどんな感想を持つだろうか、意見を言うのだろうかということである。しかし前2冊のみを残して逝った彼女にそれを望むことは不可能で本当に残念なことだ。死後も読者にこんな思いを抱かせるミコさんは本当に素晴らしい。病気になって人を愛することを知ったという彼女の言葉は本心であっただろうしそのことが彼女に安らぎを与えたことは読者にとっても大きな慰めである。
2005年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が小学校2・3年のころ家にあったこの本を国語辞典と母から教えてもらいながら読みました。テレビも見ました。
「愛と死をみつめて」との本の違いは大島みち子さんの日記と病状や臨終時のことについて書かれています。
今、私自身が医療従事者となって読み返してみて、新たに医療従事者になって良かったことや私が医療従事者になった原点の書籍だと再確認できたことです。
「愛と死をみつめて」との本の違いは大島みち子さんの日記と病状や臨終時のことについて書かれています。
今、私自身が医療従事者となって読み返してみて、新たに医療従事者になって良かったことや私が医療従事者になった原点の書籍だと再確認できたことです。