知りたかったことの全てが書かれていた本です。大切に読み続けたいです。
生きることの根底から変えてくれた本です。
ただ読むタイミングが違っていたら理解出来なかったと思います。
文体も読み難くく真理が書かれているので読み手の状態に任される本だと思います。
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愛するということ 新訳版 単行本 – 1991/3/25
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【改訳・新装版『愛するということ』2020年8月下旬刊行予定です! 】
(ISBN: 9784314011778)
愛は技術であり、学ぶことができる――
私たち現代人は、愛に渇えつつも、現実にはエネルギーの大半を、
成功、威信、金、権力といった目標のために費やし、
愛する技術を学ぼうとはしない。
愛とは、孤独な人間が孤独を癒そうとする営みであり、
愛こそが現実の社会生活の中で、より幸福に生きるための最高の技術である。
◆各界の方々からのメッセージ
杏
「愛」を、学術的に学ぶ本。
解剖・分解され、構築される愛のメソッド。
本能として持ち合わせた愛を、いったいどれだけ言葉で表せるのだろう。
愛されるのではなく、愛する技術とは? 生きるためのヒントがつまっている。
岩井志麻子
とても簡単なことが、大いに楽しめ学べる複雑なドラマとして描かれています。
とても難しいことが、誰にでもわかるやさしい言葉で表されています。
岡崎武志
現代は「愛」が消費材のように叩き売られる時代。
半世紀も前にフロムは、「愛」は「幸福に生きるための最高の技術」と断言。
その修練のために「信じる」ことの必要性を説いた。かくも「愛」は困難だ。
姜尚中
愛に飢えながら、愛を語りえないわたしたちの不幸。それは、愛が歪んだナルシシズムと利己心の別名になっているからだ。
愛するということは、自己への信頼と他人の可能性への信頼にもとづく最も人間らしい技術にほかならないことを知ったとき、
愛は輝きを増し、そしてわたしの希望となった。本書によってわたしは救われたのだ。
菊地成孔
「愛ってこんなに面倒くさいものなの」?と思うでしょうけれども、こんなに面倒くさいんです。
あらゆる愛の実践が、歌の歌詞だけになってしまった現代に残された、今となっては喰えないぐらいにキツイ本です。
「ずっとそばにいるよ」とか「声聞けないと死にそうだよ」とかいった言葉に本気でグッと来るような人は、読まない方が良いかもしれません。
小谷野敦
間違えてはいけない。これは「愛されるということ」ではない。
この本をいくらよく読んで何かを実行しても、好きな相手から好かれるようにはならない。
そういう勘違いさえしなければ、読んでもよい。
辛酸なめ子
愛に迷った時、求めても得られなくて絶望にかられた時、
この本の愛についての理性みなぎる文章に触れるとたちまち精神が鎮静化します。
鈴木謙介
本書の冒頭でフロム自身が言うように、
私たちは「愛される技術」についてはいつも考えているけれど、「愛すること」は難しいことではないと思っている。
だが実際には、相手をひとつの人格として尊重し、愛するのは、とても難しい。愛されたいと思う人こそ読むべき一冊。
谷川俊太郎
『愛するということ』を、若いころは観念的にしか読んでいなかった。
再読してフロムの言葉が大変具体的に胸に響いてくるのに驚いた。
読む者の人生経験が深まるにつれて、この本は真価を発揮すると思う。
土井英司
人を動かす秘訣を学びたいなら、100冊のマネジメント本を読むより、このフロムの名著を読むといい。
たった一つの原則――愛とは対象の問題ではなく、愛する能力の問題である――を知るだけで、うまくいくはずだ。
夏木マリ
いくつになっても愛についてのメカニズムに答えはないと思っていた。
著者は「愛は技術だ」と言い切る。人を愛する技術。そういえば、こんな私も…、人を愛して隣人に優しくなれたような気もしている。
そんな時、自己成長を体感しているような気もしている。
「人を愛することは自分を知ること」 この本が明解に導いてくれた。
新浪剛史
本当の愛とは何かを考えれば、
人生も、真に企業が歩むべき道も見えてくるのだと思います。
西村佳哲
人が人生を通じて触れつづけていたいものは愛、と語る言葉に時々出会う。
そうかもしれないと思うし、あまりに大事な話で、言葉にしたくないとも思う。
この本はそれを言葉にしているわけですが、生涯を通じて何度も読み返したい。そんな一冊です。
日野原重明
私は本書を読み、「技術を習得する過程として、1.理論に精通すること、2.習練に励むこと、3.その技術を習得することが究極の関心事にならなければならない」という言葉に接し、これが医学にも音楽にも通じることに気づき、強い感動を覚え、臨床医や看護・介護職の方々にこの本を読むことを勧めている。
松浦弥太郎
愛とは、自然と涙が流れること。愛するとは、すべてを信じることから学ぶ、工夫と発案に満ちた無償の生き方である。
本書は現代人が欲望と引き換えに失った、人間らしさに立ち返るヒントに満ちた一冊といえよう。
宮台真司
愛とは、
愛される〈体験〉ではなく、
恋に落ちる〈体験〉でさえもなく、
喜びを与える〈行為〉たるがゆえに、
磨かれるべき「技術」を要するという本書は、
何度読んでも、そう、そうだったはずだとの気付きをもたらす。
森まゆみ
初読の学生時代、私はカップルの片われで、「愛されること」ばかり考えていた。
結婚、出産、育児、離婚、市民運動、更年期障害、老いの自覚を経て再読し、この本が何百倍も広く深い、生きる意味を照らす鏡であると思えてきた。
山田太一
出回っている陳腐な愛で諦めている人に、修練を積めば、もっとましな愛、ましな人生、ましな世界を手にすることが出来るのではないか、といっている本です。
(ISBN: 9784314011778)
愛は技術であり、学ぶことができる――
私たち現代人は、愛に渇えつつも、現実にはエネルギーの大半を、
成功、威信、金、権力といった目標のために費やし、
愛する技術を学ぼうとはしない。
愛とは、孤独な人間が孤独を癒そうとする営みであり、
愛こそが現実の社会生活の中で、より幸福に生きるための最高の技術である。
◆各界の方々からのメッセージ
杏
「愛」を、学術的に学ぶ本。
解剖・分解され、構築される愛のメソッド。
本能として持ち合わせた愛を、いったいどれだけ言葉で表せるのだろう。
愛されるのではなく、愛する技術とは? 生きるためのヒントがつまっている。
岩井志麻子
とても簡単なことが、大いに楽しめ学べる複雑なドラマとして描かれています。
とても難しいことが、誰にでもわかるやさしい言葉で表されています。
岡崎武志
現代は「愛」が消費材のように叩き売られる時代。
半世紀も前にフロムは、「愛」は「幸福に生きるための最高の技術」と断言。
その修練のために「信じる」ことの必要性を説いた。かくも「愛」は困難だ。
姜尚中
愛に飢えながら、愛を語りえないわたしたちの不幸。それは、愛が歪んだナルシシズムと利己心の別名になっているからだ。
愛するということは、自己への信頼と他人の可能性への信頼にもとづく最も人間らしい技術にほかならないことを知ったとき、
愛は輝きを増し、そしてわたしの希望となった。本書によってわたしは救われたのだ。
菊地成孔
「愛ってこんなに面倒くさいものなの」?と思うでしょうけれども、こんなに面倒くさいんです。
あらゆる愛の実践が、歌の歌詞だけになってしまった現代に残された、今となっては喰えないぐらいにキツイ本です。
「ずっとそばにいるよ」とか「声聞けないと死にそうだよ」とかいった言葉に本気でグッと来るような人は、読まない方が良いかもしれません。
小谷野敦
間違えてはいけない。これは「愛されるということ」ではない。
この本をいくらよく読んで何かを実行しても、好きな相手から好かれるようにはならない。
そういう勘違いさえしなければ、読んでもよい。
辛酸なめ子
愛に迷った時、求めても得られなくて絶望にかられた時、
この本の愛についての理性みなぎる文章に触れるとたちまち精神が鎮静化します。
鈴木謙介
本書の冒頭でフロム自身が言うように、
私たちは「愛される技術」についてはいつも考えているけれど、「愛すること」は難しいことではないと思っている。
だが実際には、相手をひとつの人格として尊重し、愛するのは、とても難しい。愛されたいと思う人こそ読むべき一冊。
谷川俊太郎
『愛するということ』を、若いころは観念的にしか読んでいなかった。
再読してフロムの言葉が大変具体的に胸に響いてくるのに驚いた。
読む者の人生経験が深まるにつれて、この本は真価を発揮すると思う。
土井英司
人を動かす秘訣を学びたいなら、100冊のマネジメント本を読むより、このフロムの名著を読むといい。
たった一つの原則――愛とは対象の問題ではなく、愛する能力の問題である――を知るだけで、うまくいくはずだ。
夏木マリ
いくつになっても愛についてのメカニズムに答えはないと思っていた。
著者は「愛は技術だ」と言い切る。人を愛する技術。そういえば、こんな私も…、人を愛して隣人に優しくなれたような気もしている。
そんな時、自己成長を体感しているような気もしている。
「人を愛することは自分を知ること」 この本が明解に導いてくれた。
新浪剛史
本当の愛とは何かを考えれば、
人生も、真に企業が歩むべき道も見えてくるのだと思います。
西村佳哲
人が人生を通じて触れつづけていたいものは愛、と語る言葉に時々出会う。
そうかもしれないと思うし、あまりに大事な話で、言葉にしたくないとも思う。
この本はそれを言葉にしているわけですが、生涯を通じて何度も読み返したい。そんな一冊です。
日野原重明
私は本書を読み、「技術を習得する過程として、1.理論に精通すること、2.習練に励むこと、3.その技術を習得することが究極の関心事にならなければならない」という言葉に接し、これが医学にも音楽にも通じることに気づき、強い感動を覚え、臨床医や看護・介護職の方々にこの本を読むことを勧めている。
松浦弥太郎
愛とは、自然と涙が流れること。愛するとは、すべてを信じることから学ぶ、工夫と発案に満ちた無償の生き方である。
本書は現代人が欲望と引き換えに失った、人間らしさに立ち返るヒントに満ちた一冊といえよう。
宮台真司
愛とは、
愛される〈体験〉ではなく、
恋に落ちる〈体験〉でさえもなく、
喜びを与える〈行為〉たるがゆえに、
磨かれるべき「技術」を要するという本書は、
何度読んでも、そう、そうだったはずだとの気付きをもたらす。
森まゆみ
初読の学生時代、私はカップルの片われで、「愛されること」ばかり考えていた。
結婚、出産、育児、離婚、市民運動、更年期障害、老いの自覚を経て再読し、この本が何百倍も広く深い、生きる意味を照らす鏡であると思えてきた。
山田太一
出回っている陳腐な愛で諦めている人に、修練を積めば、もっとましな愛、ましな人生、ましな世界を手にすることが出来るのではないか、といっている本です。
- ISBN-104314005580
- ISBN-13978-4314005586
- 版〔新訳版〕
- 出版社紀伊國屋書店
- 発売日1991/3/25
- 言語日本語
- 本の長さ216ページ
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商品の説明
著者について
エーリッヒ・フロム (Erich From)
1900年ドイツ・フランクフルト生まれ。フロイト理論にマルクスやヴェーバーを接合して精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた。また、真に人間的な生活を可能にする社会的条件を終生にわたって追求したヒューマニストとしても有名である。しだいに、禅や東洋思想へも関心を深めた。
著書に、『愛するということ』『悪について』『生きるということ』『フロイトを超えて』『希望の革命』『反抗と自由』『人生と愛』『破壊』(以上、紀伊國屋書店)ほか多数。1980年歿。
1900年ドイツ・フランクフルト生まれ。フロイト理論にマルクスやヴェーバーを接合して精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた。また、真に人間的な生活を可能にする社会的条件を終生にわたって追求したヒューマニストとしても有名である。しだいに、禅や東洋思想へも関心を深めた。
著書に、『愛するということ』『悪について』『生きるということ』『フロイトを超えて』『希望の革命』『反抗と自由』『人生と愛』『破壊』(以上、紀伊國屋書店)ほか多数。1980年歿。
登録情報
- 出版社 : 紀伊國屋書店; 〔新訳版〕 (1991/3/25)
- 発売日 : 1991/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4314005580
- ISBN-13 : 978-4314005586
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,959位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月12日に日本でレビュー済み
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2023年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バリューブックスより中古を購入しました。
Amazonの予定より5日ほど早く届き、よかったです。
失恋したタイミングで読んだのですが、色々見直すきっかけになりました。折に触れて読み返したいです
Amazonの予定より5日ほど早く届き、よかったです。
失恋したタイミングで読んだのですが、色々見直すきっかけになりました。折に触れて読み返したいです
2019年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年落っことしていた物を拾うつもりで買いました、
最近気になる人ができたので。
この歳になると相手に何かをして欲しいとか、愛したいという欲求よりも、この本でいうところの“合一”が理想的に思えます。
かなり講釈が深いので、大学の授業とかで質疑応答しながらでないとスッキリ入ってこないのでは、と思う点もあったり。
「愛とは、自分のものを与えるのが最大の喜びで快楽でないといけない
その証拠に雄は精子を与える時に最高の快楽を得てんじゃん」
という主旨のを、後で思い返して笑ってしまったw
生命の仕組みに合致してれば、何でも正しいのかい!w
でも、良い本です。
ここでは複雑ですが、
凄く簡単に言えば、心の目で見ろよってことなのかもしれませんー。
この本で、一番即、効果があったのは、
好きな相手よりも、さらにその奥に目線が行くので、
つまらない事で一喜一憂せずに、
スッと深く正直になれることです。
一生に一度は出会っておくべき本かも。
追記
合一とは、わかりにくいので要約すると…
肉体的な意味でなく(それもあるが)、
人間は元来、生まれながらにして孤独であり、
その人間同士の心や魂が、同調して一つになること
とのこと。
最近気になる人ができたので。
この歳になると相手に何かをして欲しいとか、愛したいという欲求よりも、この本でいうところの“合一”が理想的に思えます。
かなり講釈が深いので、大学の授業とかで質疑応答しながらでないとスッキリ入ってこないのでは、と思う点もあったり。
「愛とは、自分のものを与えるのが最大の喜びで快楽でないといけない
その証拠に雄は精子を与える時に最高の快楽を得てんじゃん」
という主旨のを、後で思い返して笑ってしまったw
生命の仕組みに合致してれば、何でも正しいのかい!w
でも、良い本です。
ここでは複雑ですが、
凄く簡単に言えば、心の目で見ろよってことなのかもしれませんー。
この本で、一番即、効果があったのは、
好きな相手よりも、さらにその奥に目線が行くので、
つまらない事で一喜一憂せずに、
スッと深く正直になれることです。
一生に一度は出会っておくべき本かも。
追記
合一とは、わかりにくいので要約すると…
肉体的な意味でなく(それもあるが)、
人間は元来、生まれながらにして孤独であり、
その人間同士の心や魂が、同調して一つになること
とのこと。
2022年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ途中ですがこの本を読んで「自分が思ったこと言いたいこと」書いてみます
・瞑想の練習法を知ってると、この本ですべて書かれてたのだと気づいた、それは愛するスキルに必須であること、
・「ほしければまず自分が与えろ」の意味、隣人を愛せの意味、黄金率「人がしてほしいことを先にしてあげよう」、それらが「愛そのもの」だということ、
・どうでもいいことはさっと終わらせ、時間の余剰をつくり、その空いた時間を大事な自分事はじっくり腰を据えてやることが大事。
・
・孤独でいられる人だけが人を本当に愛することができる、逆に群れる者に人を愛することはできないということ、群れてるのは「孤独と向き合う事、自分に集中すること」から逃げている症状だということ、
・愛はスポーツや楽器と同じく、スキルである、スキルとはどういうものかが改めて確認できた。また、小さな頃から一つのスポーツや習い事を続けてる人は、人を愛するスキルがかなり身についている可能性が高い、
・非モテな人は本書で言う「意味のない会話」が多く、人の話を聞いてない、相手の発言を拾わず自分がいいたいことだけを優先するテイカー、だから会話が噛み合わない注意散漫状態、モテる女はそれを不快に思って避ける、突き詰めると非モテは心の病気、モテは健康な状態(男女問わず)なのだという結論。
・自分に愛する技術があったとしても、テイカーメンヘラの巣窟であるマッチングア○リで「愛し合える関係」の相手を探すのはほぼ不可能だと感じた。知識、教養、経済力、努力、自分らしさ、人を愛するにはそれらを兼ね備えてなければならず、それらがあるならリアルで出会いがあるので、マッチングアプリをする必要は皆無だから。
・不快な人、メンヘラ、テイカーはなんとしても避けなければならないということ、
・自発的に仕事をさせてくれない会社は、すべての病気の原因であるということ、ブラック企業(命令ばかり、社員の意思は無視)は愛からどんどん遠ざかる、文字通り精神も肉体も関係をも死へ追いやるということ
・興味ない無意味→集中できない→眠くなる、まずは意味づけが必要、ということ、
・意味のない仕事は上司の私腹肥やしのためだけであり、無意味、だから不快で、ストレスで、それを強制されるから、その(勤勉を演じてる)反動で「怠惰な人間」になる、=無気力、無関心、全てに興味がなくなる、だから集中できない=心が死んでる、まさに愛から遠ざかる、全てはつながってるんだということ。
・「自分で掲げたルールを厳守すること」こそが大事で、他人のルールを強制されることは、無意味に繋がり、無意味が無気力につながる、
・自分の本心、嫌、好き、楽しい、嬉しい、などが常に正しく、それに素直に従っていれば、勝手に良い方向に進む、ただし、好きと「思わされてる」フェイクも世に蔓延してるので注意(砂糖とか広告とか意図的に注意を引かせるものやサービス、他人からの提案など)、それらを見分け、「正しい自発的な」感情に従う事が大事。
・愛されて育った子はすでに人を愛する技術が育つ環境にあり、幸せな結婚ができる、逆にメンヘラの毒親の元で育った子は、その欠陥を修復するところマイナスからスタートしなければならず、そのために人から奪い、勝ち取って行かなければならない、そうやってまた「人を愛する資格のない人(テイカー、メンヘラ、非モテ)」が生まれていく。
・メンヘラと幸せ者は全く別世界で生きており、同種同士しかくっつけない、片方は片方を避けるから、そうやって9割のメンヘラと1割の幸せ者が受け継がれ、繰り返しているのだろう。(中には努力してジョブチェンジした者もいるかもしれない、本書ではそのやり方を指南してる)
・僕が感じていたとおり「子供は全て正しい」ことを改めて認識した。多分その意味は、感情に素直、本心に素直、という意味ですべて正しい(こうあるべき、幸せになる方法を素直に実行してる、最初から持ってて大人になる(会社に巻き込まれる)につれて失っていく)ような気がする。いい意味で「我がまま」本来の自分ありのまま、であるからだと思う。
まだまだ書ききれないけど学びが多すぎて食事すら忘れてしまっていた。
ある程度わかってきていたことだが、1ページ目からガツンと衝撃が来る。
色んな本の知識や色んな人、快適な人不快な人、不快な人や会社に対する違和感、非モテやモテる女性の行動、彼女らがモテる理由、などが、全てつながっていく。
書き込みで埋まりすぎて、この本は何度も読むべきだと感じた。
また時間をおいて読み返したら新たなつながりが起きそうだ。
ぜひおすすめする。
・瞑想の練習法を知ってると、この本ですべて書かれてたのだと気づいた、それは愛するスキルに必須であること、
・「ほしければまず自分が与えろ」の意味、隣人を愛せの意味、黄金率「人がしてほしいことを先にしてあげよう」、それらが「愛そのもの」だということ、
・どうでもいいことはさっと終わらせ、時間の余剰をつくり、その空いた時間を大事な自分事はじっくり腰を据えてやることが大事。
・
・孤独でいられる人だけが人を本当に愛することができる、逆に群れる者に人を愛することはできないということ、群れてるのは「孤独と向き合う事、自分に集中すること」から逃げている症状だということ、
・愛はスポーツや楽器と同じく、スキルである、スキルとはどういうものかが改めて確認できた。また、小さな頃から一つのスポーツや習い事を続けてる人は、人を愛するスキルがかなり身についている可能性が高い、
・非モテな人は本書で言う「意味のない会話」が多く、人の話を聞いてない、相手の発言を拾わず自分がいいたいことだけを優先するテイカー、だから会話が噛み合わない注意散漫状態、モテる女はそれを不快に思って避ける、突き詰めると非モテは心の病気、モテは健康な状態(男女問わず)なのだという結論。
・自分に愛する技術があったとしても、テイカーメンヘラの巣窟であるマッチングア○リで「愛し合える関係」の相手を探すのはほぼ不可能だと感じた。知識、教養、経済力、努力、自分らしさ、人を愛するにはそれらを兼ね備えてなければならず、それらがあるならリアルで出会いがあるので、マッチングアプリをする必要は皆無だから。
・不快な人、メンヘラ、テイカーはなんとしても避けなければならないということ、
・自発的に仕事をさせてくれない会社は、すべての病気の原因であるということ、ブラック企業(命令ばかり、社員の意思は無視)は愛からどんどん遠ざかる、文字通り精神も肉体も関係をも死へ追いやるということ
・興味ない無意味→集中できない→眠くなる、まずは意味づけが必要、ということ、
・意味のない仕事は上司の私腹肥やしのためだけであり、無意味、だから不快で、ストレスで、それを強制されるから、その(勤勉を演じてる)反動で「怠惰な人間」になる、=無気力、無関心、全てに興味がなくなる、だから集中できない=心が死んでる、まさに愛から遠ざかる、全てはつながってるんだということ。
・「自分で掲げたルールを厳守すること」こそが大事で、他人のルールを強制されることは、無意味に繋がり、無意味が無気力につながる、
・自分の本心、嫌、好き、楽しい、嬉しい、などが常に正しく、それに素直に従っていれば、勝手に良い方向に進む、ただし、好きと「思わされてる」フェイクも世に蔓延してるので注意(砂糖とか広告とか意図的に注意を引かせるものやサービス、他人からの提案など)、それらを見分け、「正しい自発的な」感情に従う事が大事。
・愛されて育った子はすでに人を愛する技術が育つ環境にあり、幸せな結婚ができる、逆にメンヘラの毒親の元で育った子は、その欠陥を修復するところマイナスからスタートしなければならず、そのために人から奪い、勝ち取って行かなければならない、そうやってまた「人を愛する資格のない人(テイカー、メンヘラ、非モテ)」が生まれていく。
・メンヘラと幸せ者は全く別世界で生きており、同種同士しかくっつけない、片方は片方を避けるから、そうやって9割のメンヘラと1割の幸せ者が受け継がれ、繰り返しているのだろう。(中には努力してジョブチェンジした者もいるかもしれない、本書ではそのやり方を指南してる)
・僕が感じていたとおり「子供は全て正しい」ことを改めて認識した。多分その意味は、感情に素直、本心に素直、という意味ですべて正しい(こうあるべき、幸せになる方法を素直に実行してる、最初から持ってて大人になる(会社に巻き込まれる)につれて失っていく)ような気がする。いい意味で「我がまま」本来の自分ありのまま、であるからだと思う。
まだまだ書ききれないけど学びが多すぎて食事すら忘れてしまっていた。
ある程度わかってきていたことだが、1ページ目からガツンと衝撃が来る。
色んな本の知識や色んな人、快適な人不快な人、不快な人や会社に対する違和感、非モテやモテる女性の行動、彼女らがモテる理由、などが、全てつながっていく。
書き込みで埋まりすぎて、この本は何度も読むべきだと感じた。
また時間をおいて読み返したら新たなつながりが起きそうだ。
ぜひおすすめする。
2024年1月6日に日本でレビュー済み
★3.3/累計2032冊目/2023年118冊目/11月9冊目/『愛するということ 新訳版』(紀伊国屋書店/-)/エーリッヒ・フロム/P.216/1991年/1262円+税 #読書 #読書2023 #読了 #読了2023
初めてフロムを読んだ。複雑で容易に理解できなかった。本書の命題は「愛というものは、その人の成熟の度合いに関わりなく誰もが簡単に浸れるような感情ではない」ということ。本書を通して、1)愛には技術が必要、2)謙虚さと客観性・理性を育てた上で、自分と他人を「信じる」ことが必要、3)その価値にに全てを賭ける勇気が必要ということを学んだ。愛するというのは、どこかロマンスによる偶然が必須と思いがちだが、強い意志が要る。自分が変わらねば、愛されもしない。随所にアドラー心理学のエッセンスも感じた。
初めてフロムを読んだ。複雑で容易に理解できなかった。本書の命題は「愛というものは、その人の成熟の度合いに関わりなく誰もが簡単に浸れるような感情ではない」ということ。本書を通して、1)愛には技術が必要、2)謙虚さと客観性・理性を育てた上で、自分と他人を「信じる」ことが必要、3)その価値にに全てを賭ける勇気が必要ということを学んだ。愛するというのは、どこかロマンスによる偶然が必須と思いがちだが、強い意志が要る。自分が変わらねば、愛されもしない。随所にアドラー心理学のエッセンスも感じた。
2021年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルが恋愛指南本の様だけれど、殺伐としたビジネスマンこそ読むべき哲学書であるという書評をなんかで見て思い出して読む。
「愛」も対象が変われば性質も変わる。でもその根底にあるのは、人間として自分が自分を愛せていなければ嘘である。ということかと理解。
利己主義であるということと、自分を愛していることの大きな隔たりに気がつかされた一冊。気持ちが迷った時などに、繰り返し読んでいる。
2017/4/22の記録
「愛」も対象が変われば性質も変わる。でもその根底にあるのは、人間として自分が自分を愛せていなければ嘘である。ということかと理解。
利己主義であるということと、自分を愛していることの大きな隔たりに気がつかされた一冊。気持ちが迷った時などに、繰り返し読んでいる。
2017/4/22の記録
2021年5月25日に日本でレビュー済み
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面白い本でした。自分の備忘録として要点を記載します。まず本書の冒頭では、「愛される人間になろう」と努力するのではなく、「愛することができる人間になるよう」努力すべきだ、という主張が登場します。なるほど、巷には人に好かれる方法のノウハウ本や、髪型、ファッション、美容のハウツーがあふれかえっていますが、突き詰めれば「私は他人から好かれたい、愛されたい」という欲求です。フロムは、そうではなく「能動的に人を愛すること」ができる人間になれ、そしてこれは技術で修練を積むことが可能だと主張するわけです。受動的な愛(他人に愛されたい)とは、子供の精神状態であって、典型的には母親からの愛情を求める子供と一緒であること、そうではなく成熟した人間は能動的に人を愛せるようにならないといけないということです。愛の能動的性質としては、与えることだけでなく、配慮、責任、尊重、知の4つもあげています。
フロムは、他人を愛することができる人は、同時に自分も愛する(自己愛)ことができると主張します。そして、自己愛と利己主義は全く異なると言います。利己主義は自分だけを愛することのように考えられていますが、フロムにいわせれば、むしろ自分を憎んでいる人、生産性に欠けていることから空虚感と欲求不満から抜け出すことができない人を指します。また反対に「非利己主義」についても、本人は「自分のためには何も欲しがらず」「他人のためだけに生きている」ことを良い性格特徴として誇りに思っているが、実はこれらの人々も愛する能力や何かを楽しむ能力がマヒしていると指摘しています。確かに大乗仏教でも、「自利利他」といって、他人だけでなく自分も同等にいたわりケアすることが大事だと教えます。
私が本書から学んだ一番のポイントは、能動的に愛するということは、自分を客観視できる能力を持つことだ、という点です。「誰かを愛すること」の中には「自分」も含まれてしかるべきであって、もし自分を愛することができるとしたら、それは自分で自分を客観視できる人間にならなければいけないからです。これはアダム・スミスが「道徳感情論」で書いている「中立の観察者」の視点を自分の中に持つことでしょう。しかし最大のポイントは、愛する技術は文字面から理解するのではなく、実際に能動的、生産的に行動することから理解できるのだ、ということかと思いました。
フロムは、他人を愛することができる人は、同時に自分も愛する(自己愛)ことができると主張します。そして、自己愛と利己主義は全く異なると言います。利己主義は自分だけを愛することのように考えられていますが、フロムにいわせれば、むしろ自分を憎んでいる人、生産性に欠けていることから空虚感と欲求不満から抜け出すことができない人を指します。また反対に「非利己主義」についても、本人は「自分のためには何も欲しがらず」「他人のためだけに生きている」ことを良い性格特徴として誇りに思っているが、実はこれらの人々も愛する能力や何かを楽しむ能力がマヒしていると指摘しています。確かに大乗仏教でも、「自利利他」といって、他人だけでなく自分も同等にいたわりケアすることが大事だと教えます。
私が本書から学んだ一番のポイントは、能動的に愛するということは、自分を客観視できる能力を持つことだ、という点です。「誰かを愛すること」の中には「自分」も含まれてしかるべきであって、もし自分を愛することができるとしたら、それは自分で自分を客観視できる人間にならなければいけないからです。これはアダム・スミスが「道徳感情論」で書いている「中立の観察者」の視点を自分の中に持つことでしょう。しかし最大のポイントは、愛する技術は文字面から理解するのではなく、実際に能動的、生産的に行動することから理解できるのだ、ということかと思いました。