会社の部下がどうも子供っぽい、という思いがあり、手にしてみました。
どうすればその部下を大人っぽくさせることができるのか、を求めて購入しました。
何をもって大人なのか、何が子供っぽいのか、単純に考えていましたが、あらゆる観点から考えることができると再認識できました。
家族、学校、生物、法律、権利・ルール、職場、過去と今、映画・サブカル・メディアとの関連など。
また、2006年の著書ですが、2014年でも、”いま”を適用できる内容でした。
16名の著者のそれぞれの思いを通して、これからの大人っぽさを学ぶことができ、自分の中の子供っぽさも認識できました。
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いまこの国で大人になるということ 単行本 – 2006/5/1
第一線で活躍する16人からのメッセージ。
執筆は、内野正幸、菅野仁、苅谷剛彦、玄田有史、紅野謙介、小谷野敦、斎藤環、佐倉統、佐藤健二、島田裕巳、武田徹、西研、浜田寿美男、茂木健一郎、山田昌弘、吉澤夏子。
執筆は、内野正幸、菅野仁、苅谷剛彦、玄田有史、紅野謙介、小谷野敦、斎藤環、佐倉統、佐藤健二、島田裕巳、武田徹、西研、浜田寿美男、茂木健一郎、山田昌弘、吉澤夏子。
- 本の長さ348ページ
- 言語日本語
- 出版社紀伊國屋書店
- 発売日2006/5/1
- ISBN-104314010053
- ISBN-13978-4314010054
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登録情報
- 出版社 : 紀伊國屋書店 (2006/5/1)
- 発売日 : 2006/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 348ページ
- ISBN-10 : 4314010053
- ISBN-13 : 978-4314010054
- Amazon 売れ筋ランキング: - 223,101位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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オックスフォード大学社会学科及びニッサン現代日本研究所教授。教育社会学、現代日本社会論(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『教員評価の社会学』(ISBN-10:4000225766)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供たちの事はわからないとか、今の教育が悪いとか、いろいろな意見があるものの、ゆとり教育や、子供たちに関わらない、そんな大人が根源にある点を、非常に興味深く提言してくれる本。
わかりやすく、ケース的になっているので読みやすい。
子供に接する人には是非読んで、考えて欲しい本です。
わかりやすく、ケース的になっているので読みやすい。
子供に接する人には是非読んで、考えて欲しい本です。
2007年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
16人の各分野の専門家の方々が、思い思いに「大人になること」について、それぞれが20ページくらいのエッセイを書かれているという作りの本です。内容としては、今の日本の社会構造がどのようなものか、個人の意識が過去と現在でどう変化しているか、人の一生を生きることの意味合いは何かなどを考えるとっかかりになったように思います。個人的な好みにはなるかも知れませんが、前半の7つのエッセイ(「ヒトは二段階で大人になる」)までと、最後の4つのエッセイ(「サブカルチャーとともに大人になること」以降)が特に面白かったです。それ以外のエッセイの中には、「大人になるということ」という話題との関連性が薄いにもかかわらず、ご自分が研究されているテーマを披露されたいだけ?と感じるものもありました。もちろん、こう感じるのは、私の見識が浅いせいもあるかもしれません。
2007年8月18日に日本でレビュー済み
「大人になる」ってなんだろう。
そんな疑問からこの本を手に取った。
誰しもがいずれ、子どもと呼ばれるものを終え、「大人になる」
その大人に「いま」「この国で」なるってどんなことなんだろう。
壮大なテーマなだけに、明快な答えを求めるのは難しかったが、
様々な方の見解を聞くことができ、考えが深まる一冊です。
そんな疑問からこの本を手に取った。
誰しもがいずれ、子どもと呼ばれるものを終え、「大人になる」
その大人に「いま」「この国で」なるってどんなことなんだろう。
壮大なテーマなだけに、明快な答えを求めるのは難しかったが、
様々な方の見解を聞くことができ、考えが深まる一冊です。
2008年1月20日に日本でレビュー済み
大人になる をキーワードに、たくさんの分野の人の文章が集められている。
大人になるプロセスについて、自分の体験であったり、学校・社会の現状であったり、歴史的な視点からであったり、微妙に異なる考え方が記されている。大人の定義が揺れ、大人の評価が揺れ、それを書く人の視点が揺れ、その揺れを楽しむつもりで読んだらいいと思った。
個人的には、真ん中あたりのメディア論にからめた文章がおもしろかった。きっと誰でも一つや二つおもしろいと思える文書に出会えるだろう。期待して読んでみよう。
大人になるプロセスについて、自分の体験であったり、学校・社会の現状であったり、歴史的な視点からであったり、微妙に異なる考え方が記されている。大人の定義が揺れ、大人の評価が揺れ、それを書く人の視点が揺れ、その揺れを楽しむつもりで読んだらいいと思った。
個人的には、真ん中あたりのメディア論にからめた文章がおもしろかった。きっと誰でも一つや二つおもしろいと思える文書に出会えるだろう。期待して読んでみよう。
2010年3月28日に日本でレビュー済み
論文または、雑誌の記事みたい。
著者がいっぱいいますが、それぞれ3冊づつおすすめの本が紹介されています。
著者がいっぱいいますが、それぞれ3冊づつおすすめの本が紹介されています。