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カリブ海偽典 (最期の身ぶりによる聖書的物語) 単行本 – 2010/12/24

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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購入オプションとあわせ買い

クレオール文学を超えた、圧倒的な小説世界! 抑圧された人々の〈消滅された声〉が浮かび上がる―― カリブ海の小さな島で、死の床につく、ひとりの男。 第2次大戦後に世界各地の独立戦争に参加した、 このかつての島の英雄が身ぶりで語るその生涯を、言葉の記録人シャモワゾーが必死に書き取っていく―― 植民地支配に抵抗した老人の闘いとは? その闘いの持つ意味とは? ゴングール賞受賞作家が紡ぎだす、深い響きをたたえた物語。
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商品の説明

著者について

パトリック・シャモワゾー 1953年マルチニック島生まれ。1992年に三作目の長編小説『テキサコ』がゴンクール賞を受賞したことから、一躍、カリブ海の仏語表現文学の旗手として、国際的に名の知られる作家となった。ほぼ前後して頭角を現したラファエル・コンフィアンとともに、「クレオール性」を中核とした新しいカリブ海文学の担い手として、精力的かつ豊穣な創作活動を続けている。邦訳に『テキサコ』『クレオール礼賛』(共著)、『クレオールとは何か』(共著/以上、平凡社)、『幼い頃のむかし』(紀伊國屋書店)がある。 【訳者】 塚本昌則(つかもと・まさのり) 1959年、秋田県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。パリ第12大学文学博士。現在、 東京大学大学院人文社会系研究科教授。フランス近代文学専攻。著書に、『〈前衛〉とは何か?〈後衛〉とは何か?』(共編著、平凡社)。訳書に、バルト『〈中性〉について』(筑摩書房)、『記号学への夢』、クリステヴァ『斬首の光景』(共訳、以上、みすず書房)、トドロフ『日常礼讃』(白水社)、ほか。コンフィアン『コーヒーの水』(紀伊國屋書店)で第17回渋沢クローデル賞特別賞、第8回日仏翻訳文学賞受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 紀伊國屋書店 (2010/12/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/12/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 972ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4314010673
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4314010672
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.1 x 5.3 x 19.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

著者について

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パトリック・シャモワゾ−
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年4月30日に日本でレビュー済み
多分肌の黒いと思われる一人の老人が身振りで語る自分の人生を書き手である著者が言葉にして纏めたという体裁の物語。生まれた時から神秘的現象に付きまとわれ、成長してからも霊的なる物と一緒に育ち、年をとってからも色々なところに時空を超えて存在していたと語る老人の、時に言葉にならない体験談を必死に言葉にして伝えようと苦労する著者に、何とか自分の死に際の遺言を残そうとするある老人の苦闘を描いた神聖なる年代記
ここで何故言葉を否定して言葉以外の伝達手段で話を伝えようとした物語を創作したかをを考えると、言葉=民族性を超越しようとしたからなのではではないか。その国の言葉を使うことがイコールでその国の歴史や価値観を背負わないとならないという偏狭な思想を超えて、言葉を使わないことで全人類が一体になれる、という著者の思想の主張ではないかと思いました。その為小説の主人公は(妄想の疑いもありますが)色々な時代でで独立運動、抵抗運動に関わり被抑圧民族の代表として様々な国や地域に出没し戦いを繰り広げた過去を言葉以外の身振りで著者に伝えるという構成になっているものと思われます。ある国の大統領になった人が他の国の言語を使えるのに公の場では自国語しか使わなかったという話を聞いたことがありますが、そのような民族性を排他的と捉え、言葉=民族性を超えよという主題を展開した小説だと感じました。個人的にはトニ・モリスン「ビラヴド」と近しい読後感を持ちました。あと、最後についてるアパトゥディの覚書は箴言録みたいで為になります。
以上は私の誤読かもしれませし、900ページを超える超大作で値段も高いですが読む価値のある作品だと思います。
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