量子力学の勉強中にちょこっと出てきた「ラプラス変換」と「フーリエ変換」をざっと勉強したいなと思い購入。同著の「統計学」を持っていたので、期待通りの内容でした。基本的なことを確認しておきたい方は、小難しい名著よりも、こちらがおすすめです。イメージとしては高校で使う「(青)チャート」ですね。途中式もかなり詳しく書かれているので、躓いて転んだままになることはないでしょう。
数学科の方は物足りないと思いますが、初めの一冊としては良いかと思います。
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やさしく学べる ラプラス変換・フーリエ解析 増補版 単行本 – 2010/11/30
石村 園子
(著)
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“やさしく学べる"シリーズ初めての増補版。数多くの読者・大学教官からのご要望に応え,“フーリエ変換"の章を第5章として増補(40頁強)しました。フーリエ変換を理解するための予備知識である複素数・複素平面の準備から複素関数までを解説してのち,フーリエ変換を学ぶといった内容構成ですので,複素数の復習をしながら,読者の理解を助ける工夫をしています。[本文2色刷]
- ISBN-10432001944X
- ISBN-13978-4320019447
- 版増補
- 出版社共立出版
- 発売日2010/11/30
- 言語日本語
- 寸法15 x 1.5 x 21 cm
- 本の長さ272ページ
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登録情報
- 出版社 : 共立出版; 増補版 (2010/11/30)
- 発売日 : 2010/11/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 432001944X
- ISBN-13 : 978-4320019447
- 寸法 : 15 x 1.5 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 223,746位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 138位微積分・解析
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
退職後、新たな職場でフーリエ解析が必要になり、図書館で幾種類か教科書を借りたところ、本書がわかりやすかったので、あらためてアマゾンで購入しました。購入したのはアンダーライン等の書き込みをするためです。本書はラプラス変換とフーリエ解析の教科書ですが、それらに必要な微積分や関数の基本に関する章が設けられています。項目ごとに例題と練習問題があり、理解度を深めるのに有効です。練習問題の回答例が巻末にあります。練習問題がわからないときには例題にならって解いていけば何とかなるようになっています。フーリエ解析は根気がいりますが、本書で繰り返し勉強すれば理解度は深まると思います。
2016年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「やさしく学べる~」シリーズは大学数学を古い大学の教科書よりはやさしく学べるというだけで、数学の勉強を全然してこなかった人が読むのは無理です。
特に本書を読むには微積分と微分方程式の知識が必要なので、世間一般の人にはやさしくもなんともないものです。
本書は「やさしく学べる~」シリーズの中で最も難しい内容だと思われます。
本書一冊でラプラス変換とフーリエ解析(フーリエ級数とフーリエ変換)の入門だけができます。
応用問題の量が少ないので、これでラプラス変換とフーリエ解析が身につくかと言われれば無理でしょう。
他の本も必要だと思います。ただし、この本で勉強すれば他のラプラス変換やフーリエ解析の本を読むのは楽になると思われます。
ただし、「第4章 フーリエ級数の偏微分方程式への応用」だけは例外的に応用問題を長くやります。
フーリエ級数を使って定係数2階線形同次微分方程式(熱伝導方程式など)を解く方法が書かれています。
(全ての定係数2階線形同次微分方程式がこの方法で解けるのかは自分には分からないが)
第4章は本書で最も解くのが辛いところで一問解くだけで3時間くらいかかったりします。
今回の増補版で追加された「第5章 フーリエ変換」(フーリエ級数とよく混同されるが、ラプラス変換に似たもの)はかなり駆け足の説明になっています。
ページ数が明らかに足りなくて基礎を書くので精一杯だったという感じです。
素直にラプラス変換とフーリエ解析の本を2冊に分けた方が良かったのではないでしょうか。
それと気になったところがあります。
ある変数を別の変数に書換える手法(例えば、P186とP190)がいくつか使われているのですが、書換え前の数式と書き換え後の数式を等号で結んでいるのは良くないのではないでしょうか?
その手法は数式の再定義みたいなものですので、等号で結んで良いのでしょうか?
誤字も多くはないのですが、いくつか見受けられました。
気になる点はありますが、ラプラス変換とフーリエ解析の入門書としては悪くはないと思います。
と言ってもラプラス変換とフーリエ解析自体が入門を越えた応用数学なので、本書を読めるのはそれなりに知識のある人だけですが。
特に本書を読むには微積分と微分方程式の知識が必要なので、世間一般の人にはやさしくもなんともないものです。
本書は「やさしく学べる~」シリーズの中で最も難しい内容だと思われます。
本書一冊でラプラス変換とフーリエ解析(フーリエ級数とフーリエ変換)の入門だけができます。
応用問題の量が少ないので、これでラプラス変換とフーリエ解析が身につくかと言われれば無理でしょう。
他の本も必要だと思います。ただし、この本で勉強すれば他のラプラス変換やフーリエ解析の本を読むのは楽になると思われます。
ただし、「第4章 フーリエ級数の偏微分方程式への応用」だけは例外的に応用問題を長くやります。
フーリエ級数を使って定係数2階線形同次微分方程式(熱伝導方程式など)を解く方法が書かれています。
(全ての定係数2階線形同次微分方程式がこの方法で解けるのかは自分には分からないが)
第4章は本書で最も解くのが辛いところで一問解くだけで3時間くらいかかったりします。
今回の増補版で追加された「第5章 フーリエ変換」(フーリエ級数とよく混同されるが、ラプラス変換に似たもの)はかなり駆け足の説明になっています。
ページ数が明らかに足りなくて基礎を書くので精一杯だったという感じです。
素直にラプラス変換とフーリエ解析の本を2冊に分けた方が良かったのではないでしょうか。
それと気になったところがあります。
ある変数を別の変数に書換える手法(例えば、P186とP190)がいくつか使われているのですが、書換え前の数式と書き換え後の数式を等号で結んでいるのは良くないのではないでしょうか?
その手法は数式の再定義みたいなものですので、等号で結んで良いのでしょうか?
誤字も多くはないのですが、いくつか見受けられました。
気になる点はありますが、ラプラス変換とフーリエ解析の入門書としては悪くはないと思います。
と言ってもラプラス変換とフーリエ解析自体が入門を越えた応用数学なので、本書を読めるのはそれなりに知識のある人だけですが。
2017年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
定期テストの前によく使っています。説明が非常に丁寧なので独学でも使えます。基礎的な内容しか載っていませんがとても役に立ちましたので
星5つにしました。
星5つにしました。