1.問題定義
2.実験による証明
3.解決方法の検討
4.検証
のように要求仕様にかかわるさまざまな問題にフォーカスを当てて書かれているように思う。
一つ一つの命題が長く、細かい文字がぎっしりで少し読みづらい。
言い回しも直訳してる感じなのでちょっとわかりにくい部分がある。
時間をかけてじっくり読みたい人にはいいかもしれない。
問題に対する解答を得るための本 ではなく
さまざまな問題に対応できるような
予備知識を強化するための本 というように感じた。
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要求仕様の探検学: 設計に先立つ品質の作り込み 単行本 – 1993/1/1
D.C. ゴーズ
(著),
G.M. ワインバーグ
(著),
Donald C. Gause
(著),
Gerald M. Weinberg
(著),
ヤナ川 志津子
(著),
黒田 純一郎
(著)
&
3
その他
- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社共立出版
- 発売日1993/1/1
- ISBN-104320023528
- ISBN-13978-4320023529
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
顧客の満足を得るシステム・製品を開発するにはどうしたらよいか。システム開発における品質向上策を流暢な語り口で解説する。
登録情報
- 出版社 : 共立出版 (1993/1/1)
- 発売日 : 1993/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 332ページ
- ISBN-10 : 4320023528
- ISBN-13 : 978-4320023529
- Amazon 売れ筋ランキング: - 561,004位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 248位システム管理・監査
- - 400位情報学・情報科学全般関連書籍
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
要求分析についての知識が今ほど整っていない時代に
これだけの内容はすごいと思いますが、今となっては
人間性に関する点だけが面白い、という感想しか
ありませんでした。
歴史的に読みたい人にはお勧めでしょうが
これだけの内容はすごいと思いますが、今となっては
人間性に関する点だけが面白い、という感想しか
ありませんでした。
歴史的に読みたい人にはお勧めでしょうが
2008年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の方はなかなか良かったんですが、具体的な内容に移るにつれておそらく誤訳・不適切な文章表現によると思われる意味の通らない部分が多くなってきました。何か役に立ちそうな事が書いてありそうには思えるんですが、その辺の行間を読みとるのに苦労しそうです。
2015年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても20年前の本とは思えない内容でした。実は出版年を確認せずに注文し読み始めたところ、「今まさにやろうとしていること!」が書いてあり、使える~!と思っていたところとうの昔に同じことを考えていた人がいたのかと感心してしまいました。ちょっと和訳のクオリティーが直接的ですが原文を想像して読み進めました。
2008年7月8日に日本でレビュー済み
要求仕様合意の具体的な方策を体系的に列記。ワインバーグの書籍では、一番何度も読み返して利用している本。実際に経験したこと、実際に思い当たることなどが、沢山あり共感できる。要求仕様を明確にせずに、後で手直しについて騒いでいる人達が、何故この本を読まないか不思議。手直しが儲け頭なので、要求仕様を明確にするとお金にならないということ?「決定樹」があるが、なぜなぜ分析、FTA、用語の木など、課題を一つは木構造で解析し、定量的な分析と合うのが経験上の解。
2003年8月15日に日本でレビュー済み
システム作りのプロセスの中で、”顧客”から要件を引き出し整理する最初のフェーズには、あいまいさが付きまといます。ある程度客観的に表現された「要求仕様」を作成するには、主観客観の入り混じった状態から人間がさまざまなコミュニケーションで引き出すしかないのです。このフェーズと、コンピュータに実装するフェーズでは、要求されるスキルがまるきり違います。
型どおりの要件定義手法を学んでも、実際に自分で人間を相手に行ってみて現実の不可解さを感じることでしょう。その時に読むと身になる本だと思います。予習で読む本ではありません。また、経験の中ででてくる悩みにもいろいろな段階があるので、何章がそのときの自分に役立つかは違ってくるかもしれません。
冗長に感じる部分もありました。あるテーマでだされる例を読んでも意味が受け取れない部分もありました。しかし、評判も高いようなので、とにかく一度、多少意味の理解できないところがでてきても我慢しながら読み通してしまいました。著者が埋め込んだ含蓄ある表現、事例の全ては吸収できなかったと思います。現実で違う悩みを持ったときに繰り返して読むと違う発見があるように思います。その場合、1度目であれば読むスピードから考えて翻訳された本書を読むのがいいとおもいますが、2度目に読むなら英文で読むことも考えていいかもしれないと思います。こなれていない訳語が散見され、原文の表現は何だったのかな、と何度か思いました。
型どおりの要件定義手法を学んでも、実際に自分で人間を相手に行ってみて現実の不可解さを感じることでしょう。その時に読むと身になる本だと思います。予習で読む本ではありません。また、経験の中ででてくる悩みにもいろいろな段階があるので、何章がそのときの自分に役立つかは違ってくるかもしれません。
冗長に感じる部分もありました。あるテーマでだされる例を読んでも意味が受け取れない部分もありました。しかし、評判も高いようなので、とにかく一度、多少意味の理解できないところがでてきても我慢しながら読み通してしまいました。著者が埋め込んだ含蓄ある表現、事例の全ては吸収できなかったと思います。現実で違う悩みを持ったときに繰り返して読むと違う発見があるように思います。その場合、1度目であれば読むスピードから考えて翻訳された本書を読むのがいいとおもいますが、2度目に読むなら英文で読むことも考えていいかもしれないと思います。こなれていない訳語が散見され、原文の表現は何だったのかな、と何度か思いました。
2006年5月17日に日本でレビュー済み
気楽に面白くよめる。ワインバーグだからね。
若いエンジニアだったら予習になり、ベテランだったら自分も同じような経験をしたねと楽しくよめるでしょう。
品質管理の仕事をしている人はよむといいね。品質のもつ意味が違って見えてくるでしょう。
比較的、価格も高いが、名人の話を聞くと考えれば、安いものですよ。
若いエンジニアだったら予習になり、ベテランだったら自分も同じような経験をしたねと楽しくよめるでしょう。
品質管理の仕事をしている人はよむといいね。品質のもつ意味が違って見えてくるでしょう。
比較的、価格も高いが、名人の話を聞くと考えれば、安いものですよ。
2002年3月1日に日本でレビュー済み
本書のよいところは、アオキさんのレビューに尽くされています。非常に多くの研修機関や大学の情報系学科で推奨されてもいます。でもなぜか、持っている人が少ないようだ。考えてみたら、本書の前提として、ソフトウェア工学、特に要件工学を、それなりにわかっている必要がありそうです。Wieger "Software Requirement" MicrosoftPress,や Alan Davis "Software Requirement" Prentice Hall あたりを押さえておくと、この本の本当のおもしろさがよくわかります。