IT企業で法務を担当していますが、クラウド、インターネットサービスに関する法曹による実務的な本というものが世の中に少ないと感じています。そんななか、これは最近の実務的に重要な裁判例を、わかりやすく、詳しく解説してくれていて、とても参考になりました。
小さくて薄くてコンパクトですが、実務で気になる重要な論点(情報セキュリティ、約款など)を網羅的に、解説してくれています。
クラウドに限らず、ネット関連のサービスを提供する企業の法務担当者が、まず最初に読む本として最適だと思います。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,980¥1,980 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,980¥1,980 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥166¥166 税込
配送料 ¥240 5月25日-27日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥166¥166 税込
配送料 ¥240 5月25日-27日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
クラウドと法 (KINZAIバリュー叢書) 単行本 – 2011/10/1
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,980","priceAmount":1980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"4z6lC0uIe%2FlXXOySTdAl0NGTvoclV8DWqWIZxoTJvf3mD5uKLXJ6dM%2Fngo32eTliqW0iBHpcuEzFo9kFLRl2dFQFxHxBkIrmCOB%2FieB4ePf7TAkUepomLJy8bhmaOvt38ljajwlms24%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥166","priceAmount":166.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"166","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"4z6lC0uIe%2FlXXOySTdAl0NGTvoclV8DW3%2BxA%2Bwk46l5hsVVesI59S%2B8pRwzsIv3JoxrS0dAt%2BVu0WXAyySONkK5qYVxWrEOg7Vypi5D%2B3eppetw9WKsNlgxX4AvUvQMVoT5IkUSWT1eF65TQ2DeaF17EhAnqDKQtbW%2BbhiD2ZDRzSTtaiII6qQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- ISBN-104322119425
- ISBN-13978-4322119428
- 出版社金融財政事情研究会
- 発売日2011/10/1
- 言語日本語
- 寸法13 x 1.5 x 18.9 cm
- 本の長さ242ページ
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 金融財政事情研究会 (2011/10/1)
- 発売日 : 2011/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 242ページ
- ISBN-10 : 4322119425
- ISBN-13 : 978-4322119428
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,198,578位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BtoB、BtoGなどの法人間においてクラウドを含めた契約が頻出するようになりましたので、企業の法務部の方(とくにIT技術にあまり馴染みがない方は)がそんな契約に直面する前にご一読いただけると仕事が楽になるとと思います。
出版元の方針もあるかと思いますが、全体的な法律状況の整理に終始しているために、もう一歩踏み込んだ実務的な知見を得るためには別の情報を当たる必要がありますが、クラウドに関して法律の整理をした本として非常に貴重だと思います。
出版元の方針もあるかと思いますが、全体的な法律状況の整理に終始しているために、もう一歩踏み込んだ実務的な知見を得るためには別の情報を当たる必要がありますが、クラウドに関して法律の整理をした本として非常に貴重だと思います。
2021年11月23日に日本でレビュー済み
I will cut to the chase. 書名に「法」とあり、確かに法律について書いてあるのですが、法律本ということを忘れさせるほど、平易な文章・興味深い事例満載の本でした。もっと早く読むべきだったと思います。少し古い本なので、著者がまたクラウドについて、ここ10年の動向をまじえながら本を書いてくれたら読みます!
2012年2月4日に日本でレビュー済み
社会の変化に法律がついていけないのは世の常ではあるが、クラウドコンピューティングと法との関係はその典型と言えよう。
とにかくクラウドについてはその性質上、関係者が多い(システム提供者、サービス事業者、ユーザ、国家等)し、関係する権利や法的関係が多岐にわたる(著作権、個人情報保護法、不法行為、契約、国際司法管轄等)ので、まさにクラウド状態にある。
昨年(2011年)あたりから、クラウドコンピューティングもぼちぼち実需が出始めたところであり、それに伴いサービル提供側であろうとユーザ側であろうと、企業では法務部門へのリーガルリスクのアセスメントの要求(法律相談)が増えてきている。そこで本書の登場である。
冒頭述べたようにクラウドコンピューティングをめぐる法的問題は結論が出ていないものが多いが、本書は想定しうる問題を抽出し、それに対してどういう考え方をしていくべきかを示してくれる。その意味では、本書は答えを直接教える(そもそもこの分野では判例なども乏しい)というより、リーガルマインドとはどういうものかを示してくれる好著である。複雑な問題は”ここから先はややこしいので立ち入らない”という割り切りも好ましい。
250ページ弱で一応すべての法的課題をカバーしている様に思われ、金と時間の投資効果は大きい。ビジネスサイドから相談を受けた法務部員が、”サービス事業者に契約上の責任を追求することは難しいでしょうね。でも不法行為にもとづく損害賠償請求はありうるのではないでしょうか”とか”知的財産の紛争をどの国の法律で裁くかは難しい問題ですが、新しい民事訴訟法では、...”などと答えると、彼/彼女の社内での株が上がること間違いなし!
とにかくクラウドについてはその性質上、関係者が多い(システム提供者、サービス事業者、ユーザ、国家等)し、関係する権利や法的関係が多岐にわたる(著作権、個人情報保護法、不法行為、契約、国際司法管轄等)ので、まさにクラウド状態にある。
昨年(2011年)あたりから、クラウドコンピューティングもぼちぼち実需が出始めたところであり、それに伴いサービル提供側であろうとユーザ側であろうと、企業では法務部門へのリーガルリスクのアセスメントの要求(法律相談)が増えてきている。そこで本書の登場である。
冒頭述べたようにクラウドコンピューティングをめぐる法的問題は結論が出ていないものが多いが、本書は想定しうる問題を抽出し、それに対してどういう考え方をしていくべきかを示してくれる。その意味では、本書は答えを直接教える(そもそもこの分野では判例なども乏しい)というより、リーガルマインドとはどういうものかを示してくれる好著である。複雑な問題は”ここから先はややこしいので立ち入らない”という割り切りも好ましい。
250ページ弱で一応すべての法的課題をカバーしている様に思われ、金と時間の投資効果は大きい。ビジネスサイドから相談を受けた法務部員が、”サービス事業者に契約上の責任を追求することは難しいでしょうね。でも不法行為にもとづく損害賠償請求はありうるのではないでしょうか”とか”知的財産の紛争をどの国の法律で裁くかは難しい問題ですが、新しい民事訴訟法では、...”などと答えると、彼/彼女の社内での株が上がること間違いなし!