時代の背景が、日独伊三国同盟の真っただ中にあっても、人として悔いを残さず
迫害から命を救った杉原千畝さんの功績は偉大で、感謝の気持ちで涙が流れます。
より多くの人に読んでほしいと思います。
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杉原千畝物語: 命のビザをありがとう 単行本 – 1995/9/1
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- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社金の星社
- 発売日1995/9/1
- ISBN-104323018762
- ISBN-13978-4323018768
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
1940年リトアニアの首都カウナスの領事館で、ポーランドから命からがらに逃げてきたユダヤ人たちにビザを発行。6000人の命を救うために、国と国をこえて、心の命令に従った外交官・杉原千畝の生涯をつづる。
登録情報
- 出版社 : 金の星社 (1995/9/1)
- 発売日 : 1995/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 157ページ
- ISBN-10 : 4323018762
- ISBN-13 : 978-4323018768
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月14日に日本でレビュー済み
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第二次大戦下の欧州のリトアニアで日本の外交官として赴任中に、ナチスの迫害を逃れてきたユダヤ人6000人以上にビザを発行した杉原千畝氏の業績を間近で見ていた奥様が書き残されている。
リトアニアは最初の赴任先だったフィンランドのヘルシンキからの転属で、
ビザ発行のタイミングは第二次大戦初期の1940年です。もっと遅い時期かと思いましたが、ドイツの東方への進出がユダヤ人の東への逃亡に繋がっていたので、1939年ポーランド侵攻後のタイミングで起きたということですね。
視点が奥様の幸子様なので、当然に結婚前の出会いからプロポーズを受けて結婚する辺りからのお話のスタートで、奥様が千畝さんと出会う前の時系列については記載は年表のみになります。
リトアニアはバルト三国の一角を占めており、地理的にはポーランドの北ですが当時はソ連の支配下に入るしか生き残りの道が無かった。日本の領事館もソ連の占領に併せて退去を求められ、千畝さんはギリギリのタイミングまでビザの発行を続け一人でも多くのユダヤ人の人たちが日本を通過してアメリカや南米へと逃れられるようにしました。
戦時中ですが外交官の千畝さんとその家族なので優先的に物資を回してもらえたようなので、そこは恵まれていたのですが、やはり本国である日本の許可を受けないビザの発行は躊躇が当然にあった模様です。
リトアニアを去った杉原一家はベルリンに移り、そこから今度はチェコの首都・プラハへ移ります。さらに、東プロイセンのケーニヒスベルグ、ルーマニアのブカレストと仕事の場所を移していきます。
その間、本国の日本では真珠湾を攻撃して太平洋戦争が始まるなどして目まぐるしく情勢が変わっていき、基本的には当時「日独伊三国同盟」を締結していた関係で、友好国のドイツの情報のやり取りが主な任務だったようです。
リトアニアを去った後もナチスドイツ支配下ではユダヤ人の大量輸送などが続けられていたかと思うのですが、その辺の具体的な記述はありません。勿論、杉原さんや奥様がナチスのやっていたことを知っていたはずはないので、記述がないのは当然とも言えますが、ユダヤ人の大量輸送などを目撃しなかったのでしょうか?
外交官で日々、情報を収集していた千畝さんにはこの戦争における日本の敗北が早くから見えていたようです。
当然、情報第一の仕事ですから情報統制されて真実を知らない本国の多くの国民とは訳が違います。
事実、戦況は日々悪くなる一方で、日本は広島・長崎に原子爆弾を投下されて無条件降伏し終戦を迎えました。
終戦後の杉原一家はソ連軍により軟禁状態に置かれていましたが、シベリアを経由して船で日本に無事に帰国出来ました。
しかし、その後千畝さんは外務省を辞めさせられました。
奥様の視点では詳細は記載されていませんが、やはりピザの無断発行が問題とされたのだろうと。
戦後は三男と苦楽を共にした妹様がいずれも病死されるなど、苦しくなった杉原家でしたが、奥様は常に千畝さんの傍らにあって、旦那さんを支え続けていた。
やがて戦後の復興の中で全ての事が過去に成り掛けたとき、リトアニアでの千畝さんの業績が評価され今日多くの人に知られるようになったということです。最初の表彰は千畝さんのビザで命が助かったユダヤ人が築いたイスラエルです。日本は外国が千畝さんを表彰してから後追いの形で表彰しました。本来なら、日本が他の国に先駆けて表彰しなければならないところを、外務省を辞めさせるなど冷遇しておき、外国が認め始めてようやく表彰する。恥ずかしい。
けれど、この本を読んで分かった。イスラエルより先に「奥様がご主人を表彰していた」ということ。
それで十二分だったのですね。
リトアニアは最初の赴任先だったフィンランドのヘルシンキからの転属で、
ビザ発行のタイミングは第二次大戦初期の1940年です。もっと遅い時期かと思いましたが、ドイツの東方への進出がユダヤ人の東への逃亡に繋がっていたので、1939年ポーランド侵攻後のタイミングで起きたということですね。
視点が奥様の幸子様なので、当然に結婚前の出会いからプロポーズを受けて結婚する辺りからのお話のスタートで、奥様が千畝さんと出会う前の時系列については記載は年表のみになります。
リトアニアはバルト三国の一角を占めており、地理的にはポーランドの北ですが当時はソ連の支配下に入るしか生き残りの道が無かった。日本の領事館もソ連の占領に併せて退去を求められ、千畝さんはギリギリのタイミングまでビザの発行を続け一人でも多くのユダヤ人の人たちが日本を通過してアメリカや南米へと逃れられるようにしました。
戦時中ですが外交官の千畝さんとその家族なので優先的に物資を回してもらえたようなので、そこは恵まれていたのですが、やはり本国である日本の許可を受けないビザの発行は躊躇が当然にあった模様です。
リトアニアを去った杉原一家はベルリンに移り、そこから今度はチェコの首都・プラハへ移ります。さらに、東プロイセンのケーニヒスベルグ、ルーマニアのブカレストと仕事の場所を移していきます。
その間、本国の日本では真珠湾を攻撃して太平洋戦争が始まるなどして目まぐるしく情勢が変わっていき、基本的には当時「日独伊三国同盟」を締結していた関係で、友好国のドイツの情報のやり取りが主な任務だったようです。
リトアニアを去った後もナチスドイツ支配下ではユダヤ人の大量輸送などが続けられていたかと思うのですが、その辺の具体的な記述はありません。勿論、杉原さんや奥様がナチスのやっていたことを知っていたはずはないので、記述がないのは当然とも言えますが、ユダヤ人の大量輸送などを目撃しなかったのでしょうか?
外交官で日々、情報を収集していた千畝さんにはこの戦争における日本の敗北が早くから見えていたようです。
当然、情報第一の仕事ですから情報統制されて真実を知らない本国の多くの国民とは訳が違います。
事実、戦況は日々悪くなる一方で、日本は広島・長崎に原子爆弾を投下されて無条件降伏し終戦を迎えました。
終戦後の杉原一家はソ連軍により軟禁状態に置かれていましたが、シベリアを経由して船で日本に無事に帰国出来ました。
しかし、その後千畝さんは外務省を辞めさせられました。
奥様の視点では詳細は記載されていませんが、やはりピザの無断発行が問題とされたのだろうと。
戦後は三男と苦楽を共にした妹様がいずれも病死されるなど、苦しくなった杉原家でしたが、奥様は常に千畝さんの傍らにあって、旦那さんを支え続けていた。
やがて戦後の復興の中で全ての事が過去に成り掛けたとき、リトアニアでの千畝さんの業績が評価され今日多くの人に知られるようになったということです。最初の表彰は千畝さんのビザで命が助かったユダヤ人が築いたイスラエルです。日本は外国が千畝さんを表彰してから後追いの形で表彰しました。本来なら、日本が他の国に先駆けて表彰しなければならないところを、外務省を辞めさせるなど冷遇しておき、外国が認め始めてようやく表彰する。恥ずかしい。
けれど、この本を読んで分かった。イスラエルより先に「奥様がご主人を表彰していた」ということ。
それで十二分だったのですね。
2022年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の孫にプレゼント本当の歴史が分かる一冊です。
2020年6月10日に日本でレビュー済み
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とてもいい内容の本でした とても感動しました
2018年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
去年のクリスマスプレゼントに少し読むには早いかと思いましたが、興味を持っていたようなので、小2の息子にプレゼントしました。
息子が小学校の図書室で借りてきて、ちうねさんてすごいんだよ、と教えてくれたものの、全ては把握できてなくて読みきれず…なのでおうちに置いておけばまたいつでも読み返せると思い購入。
5年生の娘はすぐ読破。
これをキッカケに戦争や平和、命の重さなどを子どもなりに感じてもらえたらと思っています。
息子が小学校の図書室で借りてきて、ちうねさんてすごいんだよ、と教えてくれたものの、全ては把握できてなくて読みきれず…なのでおうちに置いておけばまたいつでも読み返せると思い購入。
5年生の娘はすぐ読破。
これをキッカケに戦争や平和、命の重さなどを子どもなりに感じてもらえたらと思っています。
2014年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学校の活動の一環として、杉原千畝さんのことを勉強し、その発展として購入しました。小学生でも十分読めました。
2022年9月24日に日本でレビュー済み
(全ページ読破した書籍のみ、減点方式でレビューを投稿しています)
第二次世界大戦について調べている中で、杉原千畝氏(以下、杉原氏)が気になったため読みました。
もしかすると歴史で習ったかもしれませんが、お恥ずかしながら覚えておりませんでしたので。
学校の教科書では杉原氏について、恐らくその業績と、時代背景が少し併記されるだけに留まるでしょう。
そこで得られる理解は「第二次世界大戦の渦中で外務省の命令に背き、ユダヤ人を命がけで助けた栄誉ある日本人」というものとなります。
これはこれで(特に受験勉強を目的とするならば)構わないのですが、より深く、あるいはより楽しく知るためには本書籍はうってつけです。
杉原氏の妻と、その息子が編纂したものであり、それによる最大の恩恵は「偉人の日常を知ること」にあると感じました。
例えば杉原氏が真珠湾攻撃の時点で「日本は負けると思う」と呟いていることや、同氏とユダヤ人たちのやり取り、昼食を摂らずにビザを書き続ける姿など。
こういった「歴史上の人物のありのまま」に対する描写は歴史的にも価値があり、それを遺してくれたことに敬意を表したいと思います。
減点対象としては、強いて言えば「帰国後のエピソードがほとんど描かれていない」ことでしょうか。
日本政府の命令に背いたことが、戦後どう影響したのか(あるいは影響しなかったのか)、といった読者がかなり気になる部分については詳細な記載がなく、若干モヤモヤしました。ここで星を一つ減らしています。
あとは文章については読点が多くやや読みづらい印象は受けました。しかし大きく支障は無いため減点はありません。
子どもの理解を深める、大人の学び直し、また読み物として。
いずれにおいても優れた書籍であると感じました。
第二次世界大戦について調べている中で、杉原千畝氏(以下、杉原氏)が気になったため読みました。
もしかすると歴史で習ったかもしれませんが、お恥ずかしながら覚えておりませんでしたので。
学校の教科書では杉原氏について、恐らくその業績と、時代背景が少し併記されるだけに留まるでしょう。
そこで得られる理解は「第二次世界大戦の渦中で外務省の命令に背き、ユダヤ人を命がけで助けた栄誉ある日本人」というものとなります。
これはこれで(特に受験勉強を目的とするならば)構わないのですが、より深く、あるいはより楽しく知るためには本書籍はうってつけです。
杉原氏の妻と、その息子が編纂したものであり、それによる最大の恩恵は「偉人の日常を知ること」にあると感じました。
例えば杉原氏が真珠湾攻撃の時点で「日本は負けると思う」と呟いていることや、同氏とユダヤ人たちのやり取り、昼食を摂らずにビザを書き続ける姿など。
こういった「歴史上の人物のありのまま」に対する描写は歴史的にも価値があり、それを遺してくれたことに敬意を表したいと思います。
減点対象としては、強いて言えば「帰国後のエピソードがほとんど描かれていない」ことでしょうか。
日本政府の命令に背いたことが、戦後どう影響したのか(あるいは影響しなかったのか)、といった読者がかなり気になる部分については詳細な記載がなく、若干モヤモヤしました。ここで星を一つ減らしています。
あとは文章については読点が多くやや読みづらい印象は受けました。しかし大きく支障は無いため減点はありません。
子どもの理解を深める、大人の学び直し、また読み物として。
いずれにおいても優れた書籍であると感じました。
2016年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小6の推薦図書ですが小5の息子にもいい本でした。
杉原さんの事を知らない大人にもオススメです。
杉原さんの事を知らない大人にもオススメです。
他の国からのトップレビュー
YT
5つ星のうち5.0
very small letter size
2020年4月5日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Great book, great condition, but very small letter size, hard to read. I need a magnifier.