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〔自治体経営改革シリーズ〕 第4巻 公有資産の改革 (自治体経営改革シリーズ 第 4巻) 単行本 – 2009/1/31

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

〔シリーズ紹介〕
付加価値の高い自治体づくりのためのノウハウが満載!財政健全化時代を生き抜く自治体職員必携のシリーズ全4巻!

■自治体職員の「虎の巻」!
健全な財政状態を維持していくためには、一人ひとりの自治体職員が何をしたらよいのか? 自治体財政が破綻しないために、今行うべきことを具体的に解説しています。
■実践力・応用力が身につくシリーズ!
分権時代に必須の思考方法が自然に身につく内容。ケーススタディの紹介だけでなく、自らが考え、作り出す力(実践力・応用力)が習得できます。
■財政健全化法のしくみを詳解!
自治体職員すべてが知っておきたい「財政健全化法」のポイントを、制度設計者が解説。自治体の仕事が今後どう変わっていくのか、具体的に把握できます。
■具体的な健全化手法を提示!
「外郭団体・公営企業」「公共サービス」「公有資産」など、財政健全化に向け努力が不可欠な分野について、その改革手法を具体的に提示。「何が問題点なのか?」「どのようにしたらよくなるのか?」等々がわかる、“目から鱗”のシリーズです。

■第4巻 公有資産改革増加する未利用・低稼働の公有資産(公有地・公有施設)をどのように活かしたらよいのか。施設の維持管理をする上で、更新時期が重ならないようにするにはどうしたらよいのか。ライフサイクルコストを重視したマネジメント、PFI、定期借地権・売却(・等価交換)、公有地信託、公有資産の流動化・証券化等を具体的に解説することでこれらの疑問に応える。
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商品の説明

著者について

宮脇 淳(みやわき あつし)編集代表
北海道大学公共政策大学院教授
地方分権改革推進委員会事務局長。
また、総務省「債務調整等に関する調査研究会」座長として、第三セクター・公社の健全化策をまとめるとともに、財政健全化法制定時には、法の骨組みをつくった「新しい地方財政再生制度研究会」で座長をつとめた。

佐野修久(さの のぶひさ)
日本政策投資銀行富山事務所長
公共経営・産業政策を中心に、自治体・経済団体の各種委員を歴任。自治大学校・富山県立大学等で非常勤講師も務める。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ぎょうせい (2009/1/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 284ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4324086540
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4324086544
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月14日に日本でレビュー済み
洋の東西を問わず、都市インフラや建築物の老朽化と建替は、万国共通の懸案課題(もっとも、パリのように新築はNGで、築300年余りの歴史ある建物をずっと使い続けている例外もありますが)。
我が国の場合、昭和40年代〜50年代に建造された公共施設が多いため、今後10数年間に建替の必要な公共施設が集中します。厳しい財政事情を考えれば、公共性だけを理由に安易に建替を行うことができないのは当然です。
建設当時に比べると、世の中も随分様変わりして、当時は必要だったけれど、今となってはニーズがなくなった公共施設もあるでしょう。また、厳しい財政事情を背景に、民間活力の活用や、官業の民営化という視点を踏まえる必要があります。そして、超高齢化社会にして人口減少、少子化にもかかわらず増大する保育ニーズ・・・・といった社会情勢も考慮しなければなりません。
というわけで、存続or廃止、民営化、用途変更なども加味して、公共施設の長期的な在り方を考える、というのが本書の目的。
但し、理念や政策論ではなく、客観的分析の手法や、先駆的事例の解説を中心とした実務マニュアル的な内容です。それ故、「読み物」としては面白味に欠けますが、施設整備やファシリティ・マネジメントに携わる行政マンには必携の一冊と言えるでしょう。PFIに取り組む方にもお薦めです。
さらに、公務員でなくとも、企業でも設備投資や、その後の維持管理に携わる方ならば、どういう視点をもって自社の資産管理をすべきか参考になるでしょうし、デベロッパーにお勤めの方なら、これから公共事業の受注ではどのような視点が求められるのか参考になるかもしれません。
実務書としては、使い勝手の良い本だと思います。
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