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死は共鳴する: 脳死・臓器移植の深みへ 単行本 – 1996/6/1

4.1 5つ星のうち4.1 6個の評価

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商品の説明

商品説明

「臓器移植法」施行前の段階で上梓された、脳死・臓器移植批判の書。情勢論をはるかに超える「死」についての考察が展開されている。脳死問題が、推進か反対かという単純な二分法で進みがちな流れの中にあって、本書が提起する視点は、時を超えた本質的なものを含んでおり、施行後の現在も何らその価値を失っていない。「脳死問題」に含む陥穽(かんせい)を明るみに出す本として、ぜひ一読を勧めたい。

本書の貫く主要なモチーフは2点ある。1つは、「脳死」の論議が「死の医学化」という近代的な現象の延長で行われていることに対する警鐘の意識。もう1つは、生理学的な認識を基礎にした「個人閉塞する死」という認識に対する、実感的な批判である。 

死は個人のものではないと著者は言う。家族や近くの人々にとって、故人の死は生理学な死と共に訪れるのではなく、思い出を想起したり、ふと感じる不在の感覚といった経験を繰り返しながら、時間をかけてやってくるというのだ。つまり、みとる者とみとられる者との関係の中にこそ死の実体はあり、そうである以上、これと独立した「故人閉塞した(生理学的な)死」の判定に基づいた脳死など、根本から認められないというわけだ。

基本的な観点から離れずに、あくまで丁寧な考察を進める著者の手つきは、誠実で見事なものだ。推進であれ反対であれ、政治的な立場を超えて、多くの人に手にとっていただきたい。(今野哲男)

内容(「MARC」データベースより)

脳死・臓器移植問題を考えるうえで壁となる「個人の自由」という考え方を、死そのものの把握の仕方から論じ直すことで乗り越える。歴史的視点から死の現在と未来を見つめる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 勁草書房 (1996/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 314ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4326153199
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4326153190
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 6個の評価

著者について

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小松 美彦
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2002年12月29日に日本でレビュー済み
「密着的不在」という言葉でかけがえのない他者の他者性を見事に名指した著者の批判がその力をあらわにするのはむしろこれからだろう。とりわけ「新優生主義」、「ネオリベラリズム」といったテーマについて考えるとき、この本から出発して学ぶことは多い。著者の自己決定権批判という論点の射程は、例えば次に述べるような切迫した現代の問題の核心に突き刺さっている。着床前受精卵や胎児細胞の遺伝子診断は、ハンチントン舞踏病などの根治不可能な遺伝性疾患にとどまらず、「一般に重篤な遺伝性の障害を持つことが予測される子ども」の出生を「確実に予防する」ことを事実上の狙いとしている。個人の「自由な選択=自己決定」にもとづいて生殖細胞系列(卵、精子、受精卵および初期胚)を選別=廃棄するという「予防を目的とした予測医療」が社会的合意を持ってしまう可能性があるのだ。つまり、社会的圧力としての「新優生主義」が社会政策の実践を大きく方向づけていく可能性である。我々は、著者の投げかけた批判を受け止め、「個人、カップルの選択=自己決定による遺伝病の診断、治療、予防」というWHO主導でグローバル化しつつある理念を批判的に吟味することを迫られている。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月3日に日本でレビュー済み
序論 開幕前の暗
第1章 考察の開幕
第2章 先端技術と脳死論争の死角―脳死と死との等置批判
第3章 臨床医学の暗流―脳死・臓器移植批判
第4章 死の屍―脳死をめぐる死の自己決定権批判
2007年8月22日に日本でレビュー済み
 本書は臓器移植法制定前の1996年に著されたものであるが、そのアクチュアリティは現在においてもなお失われていない。そのアクチュアリティは、死にいく人とそれを取り巻く人との間での、「出来事」としての死に対する著者の洞察にある。著者によれば、死(脳死であれ心臓死であれ)を客観的基準によって判定すること、そのことは、時空的幅を持った死(=「共鳴する死」)を単に生理的現象としての死亡(=「個人閉塞した死」)へとすり替えることに寄与しているだけであり、それはいのちの「掛け替えのなさ」に対する感受性の忘却に他ならない。著者はこのことを述べることによって、死の基準について詳細に規定することが不毛なことである、と言っているわけでは決してない。そうではなく、それによって常にすでに覆い隠されてしまう「死」に対する、われわれが持つべき真に人間らしい態度とは何か、という問題設定をそれとして取り出そうとしているのである。
 され、本書を離れて考えてみれば、この著者の視点は、自己意識と理性能力に依拠する「パーソン論」的枠組みに囚われ続ける限り、絶えず隠れてしまっているものでもあることが伺われる。その意味において、本書は脳死・臓器移植にのみ焦点を当てているが、さらに広くいわゆるアメリカ的「生命倫理」そのものの基盤をも問い直すメタ批判的視点をわれわれに提示しているものと看做すことができよう。いずれにせよ、「真に人間らしい」感受性の復権が今日要求されていることは間違いのないことであり、その「感受性」とはいかなるものであるべきか、ということを考える上で、本書はわれわれに有益な視座を提供してくれている。
 
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