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コミュニケーションの起源を探る (ジャン・ニコ講義セレクション 7) 単行本 – 2013/11/27
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人間の身振りによるコミュニケーションは、乳幼児によるものさえ、大型類人猿のそれよりも複雑な情報を含んでいる。このようなコミュニケーションは、人間が互いの志向性を共有し合うからこそ可能になった。人間固有のコミュニケーションは、どのように進化し、発達してきたのか。比較認知科学の名著、待望の邦訳。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社勁草書房
- 発売日2013/11/27
- 寸法13.5 x 2.4 x 19.6 cm
- ISBN-104326199636
- ISBN-13978-4326199631
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商品の説明
著者について
マイケル・トマセロ(MichaelTomasello) 1950年生まれ.1980年,ジョージア大学にて博士号(心理学). マックス・プランク進化人類学研究所共同所長.邦訳書に「心と言葉の起源を探る』(2006,勁草書房),『ことばをつくる』(2008,慶応義塾大学出版局).2006年ジャン・ニコ賞受賞(哲学および認知科学への貢献). (プロフィールは2013年7月現在のものです)
登録情報
- 出版社 : 勁草書房 (2013/11/27)
- 発売日 : 2013/11/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4326199636
- ISBN-13 : 978-4326199631
- 寸法 : 13.5 x 2.4 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 347,791位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,362位心理学 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までの著者の作品の流れがよくわかる本です。いいと思います。
2014年6月7日に日本でレビュー済み
この書は、フランスのジャンニコ賞受賞の学者、マイケル・トマセロが人間のコミュニケーションの起源に迫った書である。
チンパンジーを使った実験や、乳幼児の実験の例をふんだんに示しながら、哲学的解釈を試みている。
筆者による主張は単純明快で、コミュニケーションの起源は、サルなどが発する「鳴き声」ではなく、「指さし」であるというのである。
「類人猿は、…周囲に人間がいる環境で成長しても、音声の領域では何ら新しいことを獲得しない。しかし人間と一緒に育てられた類人猿は、…新しい身振りを獲得する」(30頁)
トマセロは、人間の乳幼児の指さしには3つの意図・動機があるとする。それは「共有する」「知らせる」「要求する」(113頁)であり、チンパンジーなどは、このうち「要求する」(ないし「命令する」)意味の指さししかしないそうである(33頁)。
「人間はしばしば他者から求められなくても他者に助けを提供したがる…―具体的には、他者に物事を知らせることがそうである」(76頁)
乳幼児の指さしとチンパンジーの指さしの意味の違いを踏まえ、自らの仮説を次のようにまとめている。
「人間の協力に基づくコミュニケーションは、人間に特有な協調活動の進化の一部として創発した、というのがわれわれの仮説である」(156頁)
「実は人間の言語能力は身振りによるコミュニケーションだけで長いこと進化してきて、音声様式はつい最近それに上乗せされただけかもしれない」(223頁)
第6章で文法について挑んだ考察は、やや不充分で消化不良の感があったが、チョムスキーの生成文法をバッサリ斬るあたりは(281頁)、筆者の自信のほどがうかがえた。
基本的に講義を基にした書籍なので、重要なことは繰り返し書いてあり、難解で細かい所は読み飛ばしても大意はつかめるといってよい。
コミュニケーションについて、その根源から考えるのに、刺激に富んだ書であることは間違いない。
チンパンジーを使った実験や、乳幼児の実験の例をふんだんに示しながら、哲学的解釈を試みている。
筆者による主張は単純明快で、コミュニケーションの起源は、サルなどが発する「鳴き声」ではなく、「指さし」であるというのである。
「類人猿は、…周囲に人間がいる環境で成長しても、音声の領域では何ら新しいことを獲得しない。しかし人間と一緒に育てられた類人猿は、…新しい身振りを獲得する」(30頁)
トマセロは、人間の乳幼児の指さしには3つの意図・動機があるとする。それは「共有する」「知らせる」「要求する」(113頁)であり、チンパンジーなどは、このうち「要求する」(ないし「命令する」)意味の指さししかしないそうである(33頁)。
「人間はしばしば他者から求められなくても他者に助けを提供したがる…―具体的には、他者に物事を知らせることがそうである」(76頁)
乳幼児の指さしとチンパンジーの指さしの意味の違いを踏まえ、自らの仮説を次のようにまとめている。
「人間の協力に基づくコミュニケーションは、人間に特有な協調活動の進化の一部として創発した、というのがわれわれの仮説である」(156頁)
「実は人間の言語能力は身振りによるコミュニケーションだけで長いこと進化してきて、音声様式はつい最近それに上乗せされただけかもしれない」(223頁)
第6章で文法について挑んだ考察は、やや不充分で消化不良の感があったが、チョムスキーの生成文法をバッサリ斬るあたりは(281頁)、筆者の自信のほどがうかがえた。
基本的に講義を基にした書籍なので、重要なことは繰り返し書いてあり、難解で細かい所は読み飛ばしても大意はつかめるといってよい。
コミュニケーションについて、その根源から考えるのに、刺激に富んだ書であることは間違いない。