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世界政治―進歩と限界 単行本 – 2009/3/28

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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私たちは,どれだけ「進歩」したのだろうか?
なぜ,理想主義的な世界秩序構想は失敗するのか。歴史と思想の素養をもとに,深く,鋭く洞察する,現代の古典をついに完訳! 国際政治を知るのに役立つ,訳者による文献案内つき。

冷戦が終わったとき,多くの人びとが平和な世界の到来を予感した。しかし,ユーゴ紛争,ソマリア内戦,ルワンダの虐殺などが相つぎ,それがあまりにも楽観的な予測だったということが明らかになってきた。
なぜ紛争は絶えないのか。なぜ国際社会はうまく対応できないのか。本書では,歴史,思想,規範などを重視する人文学的アプローチで,危機の構図を明らかにする。
「国際政治の本質は変わっていない」。マーチン・ワイトとへドリー・ブルからつらなる英国学派の大家ジェームズ・メイヨールは,平易な言葉でたんたんと論じていく。


日本語版へのプロローグ
プロローグ

第I部 国際社会
1 起源と構造
2 国際社会の近代化
3 新たなソリダリズム?

第II部 主 権
4 ナショナリズム
5 自 決
6 再 評 価

第III部 民主主義
7 歴史上の前例と文化的前提条件
8 国際法と外交政策の手段
9 プルラリズムとソリダリズムを再考する

第IV部 介 入
10 リベラル国際理論における介入
11 一九九〇年代の人道的介入

エピローグ
文献案内と訳者あとがき

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商品の説明

著者について

ジェームズ・メイヨール(James Mayall)
イギリスを代表する国際政治学者であり,いわゆる英国学派の代表的学者のひとり。ナショナリズム研究がよく知られている。
1937年生まれ。ケンブリッジ大学シドニー・サセックス・カレッジ卒業。ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス(LSE)教授,ケンブリッジ大学サー・パトリック・シーリー講座教授,同大学国際研究センター所長などを経て,現在はケンブリッジ大学国際研究センター教授,同大学シドニー・サセックス・カレッジ・フェロー。

訳者紹介
田所 昌幸(たどころ まさゆき)
1956年生まれ。ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス(LSE)修了。京都大学大学院法学研究科博士後期課程中途退学。姫路獨協大学教授,防衛大学校教授などを経て,現在は慶應義塾大学教授。専門は国際関係論,国際政治経済学。主著として,『「アメリカ」を超えたドル』(サントリー学芸賞受賞),『国際政治経済学』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 勁草書房 (2009/3/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/3/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4326351454
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4326351459
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

著者について

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ジェームズ・メイヨール
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 国際社会の単位は未だに国民国家であり、それは当分変わることはない。そしてそのような社会をうまく運営していくためには道徳的リアリズムしかない、と論ずる筆者の議論は、当然過ぎるほど当然な内容であるが、それゆえに一般の読者にとって本書は地味に写るのではないか。これはちょうど本書の原著と同時期に発表されたネグリの帝国論が奇抜なものであったため話題となったのとは対照的である。筆者は世界が単一の政治組織に向かわなければならないという議論を退け、プルーラリズム的価値観と国家による外交と勢力均衡の重要性を説くが、これは結局モーゲンソーから続く古典的リアリズムの再確認とも捉えることができる。
 また筆者は「国際社会を捨てて過去の帝国をモデルとするような即興の歴史を書こうとする誘惑は避けねばならない」、「ネオカント的な議論はますます大ぶろしきを広げたもののように聞こえる」と流行の議論に飛びつくことに対して慎重な姿勢を見せている。恐らく筆者が本書を執筆している段階でネグリの著作は発表されていなかったであろうから、筆者はその後話題となるこの手の議論に対して既に「論外」と退けているのは、まさに慧眼であったと言える。
 筆者は安易な将来予測は必ず外れるとして明言を控えているが、個人的にはこれからの世界がどうなっていくのか、その見通しを簡単にでも論じて欲しかった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月2日に日本でレビュー済み
 多元主義的国際社会観という、「英国学派」の知的伝統の王道を歩むメイヨールによる本書は、読者の心に刻み込む、丹念に描かれた一つ一つの言葉によって、国際関係論の哲学的深海へと読者を導くものである。

 メイヨールが最も嫌うのは、国際政治の変化ばかりに気を取られ、そしてそれがあたかも国際政治の構成的な変化ですら生み出したと誤解し、現実を直視しない思想にある。もちろん彼は、国際社会・主権・民主主義・介入という価値が時代と共に変化する過程を描く際に、変化そのものの役割を否定しない(例えば「王朝原理」から「人民主権」という主権の性質の変化)。
 
 しかしメイヨールによれば、変化によってもたらされたものは、決して国際政治の構成原理に影響を与えてはいないという。例えば「民族自決の原則」は、主権という構成原理そのものを否定するどころか、むしろその枠組みで利益を得ようと考える人々の願望を反映したものである。「介入」は確かに国境という柵を越えることに成功したけれども、その多くが論争的である。そのこと自体、そして時には介入を躊躇せざるを得ないこと自体、主権という枠組みから逃れられない人々の存在を示している。

 そうだからこそメイヨールは、今もウェストファリア・システムが国際社会の分析概念として有効であり、そこに含まれる「行動と責任の一致」という、古典的価値を大切にするべきだと主張する。

 それは古臭い議論と呼べるものなのかも知れない。時代錯誤と呼べる見解なのかも知れない。しかしメイヨールの穏当な語り口は、その価値を忘れかけた安易なカント主義者に警鐘を鳴らし、その価値を認識すらしないリアリスト達にも警鐘を鳴らす。

 国際政治は決して進歩しない。しかし我々はその現実を直視し、賢慮と共に歩む道を選択するしかないのである。メイヨールの著作はこの悲劇を淡々と、しかし悲劇を受け入れ、その悲劇に懸命に立ち向かう賢慮の必要性を、語りかけてくれる。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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