さまざまな時代に、経済、戦争など多様な理由で潮のように押し寄せたベトナム、韓国、日本人、ラテンアメリカなどの移民たち。それを労働力という国力の起爆剤として取り込み、同時に「侵略」されないよう「受け入れ」という安全弁を閉じたり開いたりするなど巧みにコントロールしてきたアメリカの移民政策。
移民に対するアメリカ政府の姿勢、それにほんろうされる移民の実態が歴史的に一覧できる学術書だと思います。
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アメリカにおける市民権: 歴史に揺らぐ国籍概念 単行本 – 2003/2/1
高佐 智美
(著)
- 本の長さ346ページ
- 言語日本語
- 出版社勁草書房
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104326402091
- ISBN-13978-4326402090
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「国民国家」の枠組が揺らぐ中、2001年9月のテロ以降に移民規制強化を進めるアメリカに焦点を当て、独立以来のその市民権(国籍)のあり方を法学的・歴史的に分析する。
登録情報
- 出版社 : 勁草書房 (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 346ページ
- ISBN-10 : 4326402091
- ISBN-13 : 978-4326402090
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,893,127位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 898位アメリカのエリアスタディ
- - 14,586位政治入門
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