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グローバリゼーションと開発 (Leading Issues in Development with Globalization) 単行本 – 2009/2/24
大坪 滋
(著, 編集)
グローバリゼーション下の主要開発課題は何か。国際開発コミュニティーの取り組 むべき政策は何か。国際連合、世界銀行、日本政府、途上国政府等において「グローバリゼーションと開発」に対峙してきた編者が、学際的チームで作り上げた学生・実務家向けのテキスト。
経済学者の「国際開発経済学」分野を核に、国際政治学、国際経済法学、国際環境協力論、平和構築学、開発社会学、歴史・文化論、移民学の各分野の研究者の参加を得てグローバリゼーションの重要な諸相を洗い出し、その下での主要な開発課題をチームとして取り扱い、「グローバリゼーション」を題材に 国際開発における「政治」「経済」「文化」の整合的な提示、「New Political Economy」の提示に近づけることを目指して編纂されました。
本書は 国際開発を志す学生や 既にこの分野で活動されている実務家向けに編纂されたテキストであるとともに、読者が興味を持った分野において読み進むべき代表的な著作を解説入りで紹介する「参考文献ガイド」や 関連インターネット・リソースの紹介を行う「インターネット・リソース・ボックス」を配し、グローバリゼーション読本としての役割も強化しております。
経済学者の「国際開発経済学」分野を核に、国際政治学、国際経済法学、国際環境協力論、平和構築学、開発社会学、歴史・文化論、移民学の各分野の研究者の参加を得てグローバリゼーションの重要な諸相を洗い出し、その下での主要な開発課題をチームとして取り扱い、「グローバリゼーション」を題材に 国際開発における「政治」「経済」「文化」の整合的な提示、「New Political Economy」の提示に近づけることを目指して編纂されました。
本書は 国際開発を志す学生や 既にこの分野で活動されている実務家向けに編纂されたテキストであるとともに、読者が興味を持った分野において読み進むべき代表的な著作を解説入りで紹介する「参考文献ガイド」や 関連インターネット・リソースの紹介を行う「インターネット・リソース・ボックス」を配し、グローバリゼーション読本としての役割も強化しております。
- ISBN-104326503181
- ISBN-13978-4326503186
- 出版社勁草書房
- 発売日2009/2/24
- 言語日本語
- 本の長さ516ページ
登録情報
- 出版社 : 勁草書房 (2009/2/24)
- 発売日 : 2009/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 516ページ
- ISBN-10 : 4326503181
- ISBN-13 : 978-4326503186
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,213,357位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,147位経済学 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
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3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グローバリゼーションを題材にする多くの書物の中で、本書は多角的な視点より諸課題の分析を行い、具体的な政策提言まで実施している非常に有用な書物であると感じる。開発経済、貿易、開発金融、FDI、資源、ガバナンス、地球温暖化、紛争・戦争、社会文化変容、途上国農村開発、国際人口移動、に至るまで、著者たちが協力して編集した努力の跡が伺える書物であるとともに、読み手に訴えかけてくるメッセージが明確である。国際協力をこれから志す方々にも、実際に国際協力の現場で活躍する方々にも、一読の価値がある一品。
2009年3月9日に日本でレビュー済み
グローバリゼーションや発展途上国問題を扱った書籍は数多く出版されていますが、グローバリゼーションを軸に発展途上国問題を様々な視点から分析、さらにそれらをリンクさせた書籍は本書が初めてではないかと思います。本書は、開発問題の理論的背景にとどまらず、現実の事象との関連、それらをもとにした政策提言にまで踏み込んでいるので、僕のような開発実務者のみならず、研究者、政策策定に携わる人まで、全ての人に読んでほしいと思います。本書をベースにして、発展途上国問題とグローバリゼーションについての議論がより活性化されていくのではなうかと思います。