幸せなあなた、幸せになりたいあなた、バリバリご活躍中のキャリアウーマンのあなた、フリーターのあなた、そして幸せな専業主婦のあなた、にお薦めの一冊です。自分の来し方行く末を見詰め直すラストチャンスかもしれません。
ランドルフ・ネッセの「希望は努力が報われるという見通しがあるときに生じる」という言葉は、本書の理解者に贈りたい。
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家族というリスク 単行本 – 2001/10/1
山田 昌弘
(著)
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- ISBN-104326652594
- ISBN-13978-4326652594
- 出版社勁草書房
- 発売日2001/10/1
- 言語日本語
- 本の長さ252ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
パラサイト、フリーター、専業主婦に未来はない。現実を見つめ戦略的思考で家族生活のリスクマネージメントを行ってはじめて、家族に希望が持てるのである。愛情から経済まで、家族生活のリスクをのりこえる希望の戦略を提示。
登録情報
- 出版社 : 勁草書房 (2001/10/1)
- 発売日 : 2001/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4326652594
- ISBN-13 : 978-4326652594
- Amazon 売れ筋ランキング: - 552,238位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,615位家族問題
- - 10,253位社会学概論
- - 77,006位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1981年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学。親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。学卒後も両親宅に同居し独身生活を続ける若者を「パラサイト・シングル」と呼び、「格差社会」という言葉を世に浸透させたことでも知られる。また、「婚活」という言葉を世に出し、婚活ブームの火付け役ともなった。主な著書に『新平等社会』(日経BP・BizTech図書賞受賞、文春文庫)など(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま (ISBN-10: 4492223037)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年4月21日に日本でレビュー済み
2002年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろなところに掲載した短い文章をまとめた本なので、若干繰り返しが多い気がするが、文章は読みやすく、内容的にもとてもうなづける。
夢を追う、といえばきこえはいいが、現実的な目標をもてない社会であるとの指摘は、鋭いなぁとは思うが、じゃあ、うちの子はどうしたらいいんだよ、という感じもする。もちろん、この本は、単純なノウハウを提供するものではないので、それは自分で考えるしかないのだが。教育に関する言説は、上野千鶴子の『サヨナラ、学校化社会』とあわせて読むと、示唆されるものが多い。
「パラサイト・シングル」という言葉を考案(?)したあとの本で、反響がいろいろあったことが出ていておもしろい。
夢を追う、といえばきこえはいいが、現実的な目標をもてない社会であるとの指摘は、鋭いなぁとは思うが、じゃあ、うちの子はどうしたらいいんだよ、という感じもする。もちろん、この本は、単純なノウハウを提供するものではないので、それは自分で考えるしかないのだが。教育に関する言説は、上野千鶴子の『サヨナラ、学校化社会』とあわせて読むと、示唆されるものが多い。
「パラサイト・シングル」という言葉を考案(?)したあとの本で、反響がいろいろあったことが出ていておもしろい。
2006年12月10日に日本でレビュー済み
現代社会では、少子化問題、熟年離婚、パラサイト・シングルやフリーターの増加、介護問題等「家族」に関する問題が増加している。かつてはセイフティネットとして機能していた「家族」がリスク化している。本書は社会心理学者ネッセの言葉「希望は、努力が報われるという見通しがあるときに生じる」をキーワードに現在の家族の問題を分析したもの。
特に、パラサイト・シングルについて筆を割いているので、その部分を抜き出すと次のようになる。かつての日本に比べ現在は豊かになっているので、若者はパラサイト・シングル(あるいはフリーター)という選択肢が増えた。著者は統計上の数字等を交え、少子化の原因はパラサイト・シングルにあるという。また、父親の収入が高い程その娘のパラサイト・シングル率が高いと相関関係を述べる。パラサイト・シングルの存在が不況に拍車を掛けているとも言う。そして、パラサイト・シングルの将来を悲観する。これに対する対策として、冒頭にも述べた「公平で努力が報われる社会を作る事が必要」と述べる。パラサイト・シングルに厳しい割には対策は残念ながら、あまりに抽象的である。
著者自身、「特効薬となるような処方箋が思い浮かぶわけではありません」と言っているので止むを得ない部分があるが、現状の分析と共に解決の方向性をもう少し詳細に語って欲しかった。本書は若者を主な対象に描かれているようだが、若者を持つ親(老人)、近い将来若者になる子供と考えてみれば「家族」全体に関る問題である。現状の家族に纏わる問題を要領良く纏めた良書と言える。
特に、パラサイト・シングルについて筆を割いているので、その部分を抜き出すと次のようになる。かつての日本に比べ現在は豊かになっているので、若者はパラサイト・シングル(あるいはフリーター)という選択肢が増えた。著者は統計上の数字等を交え、少子化の原因はパラサイト・シングルにあるという。また、父親の収入が高い程その娘のパラサイト・シングル率が高いと相関関係を述べる。パラサイト・シングルの存在が不況に拍車を掛けているとも言う。そして、パラサイト・シングルの将来を悲観する。これに対する対策として、冒頭にも述べた「公平で努力が報われる社会を作る事が必要」と述べる。パラサイト・シングルに厳しい割には対策は残念ながら、あまりに抽象的である。
著者自身、「特効薬となるような処方箋が思い浮かぶわけではありません」と言っているので止むを得ない部分があるが、現状の分析と共に解決の方向性をもう少し詳細に語って欲しかった。本書は若者を主な対象に描かれているようだが、若者を持つ親(老人)、近い将来若者になる子供と考えてみれば「家族」全体に関る問題である。現状の家族に纏わる問題を要領良く纏めた良書と言える。
2002年5月29日に日本でレビュー済み
従来の標準的家族モデルが、すべて右肩上がりの経済成長を前提としていた。今や給与収入が前年よりも下がる時代、教育費の増大や高齢化社会の到来、専業主婦の依存等、もはや「家族」を形成することが「安定」をもたらすことではなくなっている。「パラサイトシングル」の産みの親が、家族に潜むリスクにいかに対峙していくかを示してくれる。
2006年10月9日に日本でレビュー済み
パラサイトシングル以降、若者や家族を語らせると必ず筆者の名前が登場する。読むたびに思うには、独身・中流家庭は『負組』なのかなぁ・・・。
文体は読みやすいので、大学生のレポート用にはお勧めの本です。
ニートの出現でフリーター・ニートの違いがわからない方にも判りやすく読めると思います。
ただ、いろんなところでお話されている内容が多いので重複的な話が多く、ボリュームの割には「あ、またこの話か・・・」と感じたセンテンスが多くあります。
図書館で借りたほうがいいのかも・・・。
文体は読みやすいので、大学生のレポート用にはお勧めの本です。
ニートの出現でフリーター・ニートの違いがわからない方にも判りやすく読めると思います。
ただ、いろんなところでお話されている内容が多いので重複的な話が多く、ボリュームの割には「あ、またこの話か・・・」と感じたセンテンスが多くあります。
図書館で借りたほうがいいのかも・・・。
2008年4月14日に日本でレビュー済み
家族を作ることはリスキーだということ。ネッセの「希望は努力が報われるときに存在する」みたいな言葉から、現在の日本の社会は努力が報われない構造になっていて、そのため若者はやる気が出ねーし実家にいれば親に食わせてもらえて楽なのでパラサイトしちゃうみたいなことを延々と述べている。この本は要約すると10ページくらいに収まると思われる。