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グリーンバーグ批評選集 単行本 – 2005/4/15
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マネ以降の美術のモダニズムを歴史的洞察を背景に理論化した、20世紀最高の美術批評家の主論文、エッセイを収めた待望の書。
20世紀最高の美術批評家の一人、グリーンバーグの主論文、エッセイを収めた待望の書。50年代後半以後の美術は彼の批評を巡って展開する。出世作「アヴァンギャルドとキッチュ」など文化理論から出発し、その後美術に絞ってポロックらと共に抽象表現主義をつくり上げた。具体的な個展/作品の批評を通して自己の立場を形成し、的確な判断から優れた作家を発見する。また、マネ以降の美術のモダニズムを歴史的な洞察を背景に理論化した。
【目次】
第1部 文化
1 アヴァンギャルドとキッチュ
2 さらに新たなるラオコオンに向かって
3 モダニズムの起源
第2部 美術
1 モダニズムの絵画
2 イーゼル画の危機
3 コラージュ
4 新しい彫刻
5 「アメリカ型」絵画
6 抽象表現主義以後
7 ポスト・絵画的抽象
8 「フォーマリズム」の必要性
第3部 芸術家
1 フィラデルフィアにおけるマネ展
2 セザンヌ
3 七十五歳のピカソ
4 マティスの影響
編訳者あとがき
参考文献一覧
初出/訳出一覧
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社勁草書房
- 発売日2005/4/15
- ISBN-104326851856
- ISBN-13978-4326851850
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商品の説明
著者について
クレメント・グリーンバーグ(Clement Greenberg)
1909年、リトアニア系ポーランド・ユダヤ人の子としてニューヨークに生まれる。1924年、アート・ステューデンツ・リーグに学ぶ。1930年、シラキュース大学を卒業。1939年より『パーティザン・リヴュー』を始めとする雑誌によって社会、文学、美術に関する批評を執筆。1942年、『ザ・ネイション』誌の美術欄を担当、以後美術批評に集中する。ポロックたちとともに歩み抽象表現主義、カラー・フィールド・ペインティングの形成に与りアメリカ現代美術の基盤を築いた。1994年、ニューヨークで没。
藤枝晃雄(ふじえだ てるお)
京都大学大学院修士課程修了、武蔵野美術大学名誉教授。2018年4月逝去。
登録情報
- 出版社 : 勁草書房 (2005/4/15)
- 発売日 : 2005/4/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4326851856
- ISBN-13 : 978-4326851850
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,213位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 148位芸術理論・美学
- - 20,448位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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芸術史に興味がなければあまり価値はないが現代の価値観がどう形成されてきたかの流れを知るにはよい。
特に印象派を開眼させるマネの存在を中心に、技法よりも自己の確立をキャンバスに描きこんだことを高く評価する。この評価は後のジョルジュ・バタイユやミシェル・フーコーよりも数十年速い、その慧眼な観察をまとめた「アヴァンギャルドとキッチュ」を先頭に、最後は彼が通いなれたモマ(MoMA)に多数の作品が残るマティスで最後を飾る卓抜な美術批評15本を納める。日本語版を編むにあたり著者にライン・ナップを確認させた周到な編集作業を経ているので無駄がない。
ニューヨークのグッゲンハイム、モマなど20世紀の作品を鑑賞する予定のある読者は必読。現代芸術へのアプローチ方法を教えてくれる珠玉の批評で、素人にも楽しめる。