″マクベス″は高校生の頃から、好きな作品です。
先日、丸善の洋書売り場をうろついていたら、原文と現代英語の対訳本を入手。
遂に、原文にチャレンジする時がきたかと思いました。それには、本書は、必要不可欠。
毎日といっていいくらい、図書館に通いました。(オックスフォード英語辞典が必要な為)。
大場先生、ありがとうございました。本書がなければ、完読できなかったでしょう。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
マクベス (対訳・注解 研究社シェイクスピア選集7) Sports Apparel – 2004/9/1
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥3,300","priceAmount":3300.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,300","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"xVTYS3VrmUFR%2FRmWCkp6grbujdjdYa3rMsVKabosgiWOxceJTZd2KETDLTpCfTjXkSxWa7zmrG1PFfN0l2gyg6RhJZiFcJfW0TRLd6zwPYWdHVGftDWpMA5mBokkHOiv","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
マクベス
- ISBN-104327180076
- ISBN-13978-4327180072
- 出版社研究社
- 発売日2004/9/1
- 言語日本語
- 本の長さ248ページ
よく一緒に購入されている商品
対象商品: マクベス (対訳・注解 研究社シェイクスピア選集7)
¥3,300¥3,300
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥3,960¥3,960
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥3,960¥3,960
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 研究社 (2004/9/1)
- 発売日 : 2004/9/1
- 言語 : 日本語
- Sports Apparel : 248ページ
- ISBN-10 : 4327180076
- ISBN-13 : 978-4327180072
- Amazon 売れ筋ランキング: - 555,719位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 199位イギリス・アメリカの戯曲・シナリオ
- - 3,709位英語よみもの
- - 5,060位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
(1564-1616)ストラトフォード・オン・エイヴォンに生る。20歳頃出郷、初めロンドンで役者、後に座付作者として活躍。『ロミオとジュリエット』をはじめ約37編の史劇・悲劇・喜劇を創作。詩作にも秀で、エリザベス朝ルネサンス文学の巨星となる。47歳で突如隠退、余生を故郷で送った。
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
9グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔は英文学関係の対訳本が研究社や南雲堂からたくさん出ていたものだった。英語教育に於ける文学の退潮により、或いは文学というものが流行らなくなって、文学作品の対訳本は減ってきた。書店で目立つのはシナリオや時事的な英文の対訳本などである。
さてそのような状況ではこのシェイクスピア作品の対訳シリーズは貴重である。シェイクスピアを英語で読もうとする日本人はたいてい翻訳を片手に、ということになるだろうから見開きに原文と訳が収まっている本は実に使いやすいわけである。
さて実際に読んでみての不満を二つ挙げたい。まず手を離すと本が自動的に閉じてしまう、という点である。和書のうち多くがそうなっているわけだが、いくら注がついていても辞書なしにシェイクスピアを読むことはできない。文鎮でも使うのでなければ、辞書を引こうと手を離したとたんに本が閉じてしまう。話しかけている相手の瞼が閉じてしまうような感じである。参考書の類で開いた頁が閉じないようなものがあるが、これだけの定価をつけるのならそういった造本にしてほしかったものだ。
訳については、原文の1行を翻訳の1行に訳すという「実に凝った訳し方」−−−訳者は「韻文訳」と呼んでいる−−−で既訳よりも舞台のリズムを意識した、とのことでかなりの労作なのだが、こちらの力不足もあって英文解釈の解答のつもりで読むとちと分かりづらい場合がときどきある。解説を加えるとかいった方法でもいいから学習者向けにもう少し配慮して欲しかった。
参考にしようと松岡和子訳の「マクベス」も買ってしまった。The night is long that never finds the day.が大場訳では「どんなに長い夜にも必ず夜明けはある」となっているが、松岡訳では「明けない夜は長いからな」と直訳に近い訳になっている。もちろんこれは解釈上の問題ではあるのだが(松岡氏の解説参照)、慣習的意訳より直訳の方がより正確かもしれないという一例にはなると思う。
内容については魔女が出てきたりしてとても面白い作品である。シェイクスピアの四大悲劇の中では一番完成度が高いのではなかろうか。ヴォリューム的にも一番の人気作「ハムレット」よりも短いので、原文に挑戦したい人はまず「マクベス」から読んでみる、というのもいいかもしれない。
さてそのような状況ではこのシェイクスピア作品の対訳シリーズは貴重である。シェイクスピアを英語で読もうとする日本人はたいてい翻訳を片手に、ということになるだろうから見開きに原文と訳が収まっている本は実に使いやすいわけである。
さて実際に読んでみての不満を二つ挙げたい。まず手を離すと本が自動的に閉じてしまう、という点である。和書のうち多くがそうなっているわけだが、いくら注がついていても辞書なしにシェイクスピアを読むことはできない。文鎮でも使うのでなければ、辞書を引こうと手を離したとたんに本が閉じてしまう。話しかけている相手の瞼が閉じてしまうような感じである。参考書の類で開いた頁が閉じないようなものがあるが、これだけの定価をつけるのならそういった造本にしてほしかったものだ。
訳については、原文の1行を翻訳の1行に訳すという「実に凝った訳し方」−−−訳者は「韻文訳」と呼んでいる−−−で既訳よりも舞台のリズムを意識した、とのことでかなりの労作なのだが、こちらの力不足もあって英文解釈の解答のつもりで読むとちと分かりづらい場合がときどきある。解説を加えるとかいった方法でもいいから学習者向けにもう少し配慮して欲しかった。
参考にしようと松岡和子訳の「マクベス」も買ってしまった。The night is long that never finds the day.が大場訳では「どんなに長い夜にも必ず夜明けはある」となっているが、松岡訳では「明けない夜は長いからな」と直訳に近い訳になっている。もちろんこれは解釈上の問題ではあるのだが(松岡氏の解説参照)、慣習的意訳より直訳の方がより正確かもしれないという一例にはなると思う。
内容については魔女が出てきたりしてとても面白い作品である。シェイクスピアの四大悲劇の中では一番完成度が高いのではなかろうか。ヴォリューム的にも一番の人気作「ハムレット」よりも短いので、原文に挑戦したい人はまず「マクベス」から読んでみる、というのもいいかもしれない。
2020年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対訳はもとより、時代背景も含めた詳細な解説が素晴らしい。マクベスのことが深く学べる決定版。