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英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます 単行本(ソフトカバー) – 2008/11/26

4.3 5つ星のうち4.3 14個の評価

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英語教育についての議論が、冷静さを欠いたものになりがちなのはなぜか?
日本人には痛々しいばかりの英語能力願望がある。しかし、その願望のために目が曇ってしまっている。常識で考えれば、直ぐにおかしいと気づくことまでが理解できなくなってしまっている。例えば、「6年も学校で英語を勉強しているのに、ちっとも喋れるようにならない」などというのがこの典型である。本書は、そうした冷静さを欠いた主張がなぜなされるのかを、教育関係者はもとより、英語教育に関心のある一般読者の方々にも、分かりやすく解説する。

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著者について

金谷 憲(かなたに けん)
東京学芸大学教授。『英語授業改善のための処方箋』(大修館書店)、『和訳先渡し授業の試み』(共著、三省堂)、『英語教師の四十八手(全8巻)』(編、研究社)ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 研究社 (2008/11/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4327410691
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4327410698
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 14個の評価

著者について

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金谷 憲
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金谷先生の著書はこれまでにも多く読ませていただきました。そして、この本を読んで良かったと思います。
失礼ながら、私はこれまで先生が国の英語教育施策を支持されていると勘違いしておりました。その誤解はこの本で完全に払拭されました。
それにしても、金谷先生はじめ、多くの英語教育研究者が疑問を呈し、しかも、明確な根拠まで提示しているのに、ますますコミュニケーション偏重になるのは何故なのでしょう。
金谷先生もご指摘の通り、コミュニケーションのレベルまで高めるには、時間も量も現行のシステムでは少な過ぎるのです。しかも、生徒の関心意欲はそれ程高くない。何故なら、将来英語を使うという明確な目的はなく、話せと言われても、大した話題も中身もない。
先生の、選択制にして、高めたい生徒にはよりレベルの高い指導を行い、そうでない生徒には基礎を固めるというご提案は現実を直視された妙案だと思います。
日頃、理想と現実のギャップに悩んでいる英語教育担当者の方は、ご自分の考えが真っ当だったんだと元気づけられます。
それにしても不思議なのは、こういう正論を書いた本は何冊か読ませていただきましたが、どれも話題や議論にならないのは何故なのでしょう?
2019年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 長年、英語教育に携わってきた著者が、日本における「英語教育熱」の非常識さを憂いて著した書。「常識(コモンセンス)で考えれば、おかしい、あるいは不可能である、ということがすぐわかることが、なぜ大々的に主張されるかを、例をあげながら考えることで、社会現象としての英語教育熱とその影響を分析(p.iv)」しようとする。「十分にデータがあるわけではないことにも、踏み込んで論じる」ため「エッセイ風、評論風にまとめ(p.iv)」てある。
 三つのパーツに分かれ(パートでなくパーツと表現するところが英語の先生だ)、それぞれで「常識的な判断ができなくなっている例をあげ」「その原因に思いをいたし」「常識に戻るための方策をいくつか提案する」。
 「六年やっても使えない」という「日本の英語教育への批判の代表選手(p.4)」に対して、著者はそもそも英語の授業時間が圧倒的に少ないこと、しかもそれが6年間に分散していることを指摘し、返す刀で「使えない」という言説の曖昧さを鋭く突く。なかなか説得的である。中でも、中1と中2の英語教科書の本文が、いずれもA3判の紙の表裏に納まってしまうというエピソードは衝撃的。
 ただ、著者も記す通り、総じて論証が甘い。「性急な一般化」と思われる例も散見される。もっとも、著者が批判する、英語教育熱に浮かされた側の主張はさらに論証抜きに、あるいは思いつきで、あるいは商売の道具としてなされているようだ(ちなみに、日本の教育政策がエビデンス・ベースになっていないという批判は英語教育以外でもしばしばなされてきた)。
 PartⅢで示される「英語教育の目標についての提言(p.147)」「目標達成のための提言(p.150)」「英語教育体系全体イメージ(p.156)」は、私のような英語教育の素人からみるとリーズナブルで現実可能に思えるが、英語教育界ではどのように受け止められているのだろうか。本書刊行後の10年間の英語教育の世界を外から見ている限り、その答は否定的なように感じられるのだが。
 個人レベルでの対応については、「必要に応じて、英語の勉強をすべき(p.162)」であり「適切なコースを選択したら、それなりに努力をしなければならない(p.163)」というのが著者のアドバイスである。これまた至って常識的だ。
2010年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校の授業を受けただけで英語が話せるようになるはずがない、
日本語できちんと議論できない者が英語で議論などできるはずがない、
日本語の本をろくに読まない者が英語で書かれたものを読めるはずがない、
こうした当たり前のことに、例えば中学校の教科書全文が一枚の紙の裏表に収まってしまう分量でしかないことなどの例を使って、あらためて気づかせてくれます。
大変有益な本なのですが、著名なスポーツ選手が、準備してきたフレーズを言っているだけでも、日本人に自信をつけさせるため英語を流暢に話しているかのようにテレビで流そうという提案は、はっきりと間違っていると思うので、星4つとしました。
英語狂騒熱を常識でさますのではなかったのですか?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月1日に日本でレビュー済み
かなたにけんは1948年(東京)生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程、教育学研究科博士課程及び米国スタンフォード大学博士課程(英語教育学、単位取得退学)。博士号はとってないのか、、、。東京学芸大学(1988年、30歳、助教授、95〜07年教授)。一筋。英語運用能力評価協会(ELPA)理事長、英語教育協議会(ELEC)理事などを兼任。研究テーマは、中学生の句把握の経年変化、高校英語授業モデル開発など。『英語授業改善のためのの処方箋』。NHK『基礎英語』教師もしてたみたい。

エッセイ集。だけど、専門家の視点のものだから、無根拠なものはほとんどない。エッセイ集だから統計的な根拠もその提示はない。

英語教育課程の大学生やら大学院生にとっての必須図書だと思う。教員になってから『英語教育』(大修館)みたいな教員向け雑誌ででいい加減な放言を封じるにも効果はあると思う(最近は目にしないけどね)。本書趣旨は、英語早期教育(いわゆる小学校英語)には効果はほぼないこと、学校英語では時間的にも英文分量的にも全く足らないこと、英語を話せると積極的になるなどという性格変革妄想は嘘っぱちだということ、英語(英会話?)需要は高いが文科省にそれに対応する政策的意図が微塵も感じられないことなど。業界にいたら常識的な議論。
# そもそも文科省に英語を話す能力を学童につける意思はない。もしそのつもりなら、
  英語教育はシンガポール並みに変革されているはずだ。たとえば、中学校勤務であったとしても、
  英検2級も持たないとか、TOEIC600点未満とか、そんな程度の英語教員など
  即刻解雇(解職?)されているはずだ。もっとも英語とは言え「教員」なので、
  英語ができるだけでは務まらないという事情もある。

著者は戦争史マニアのようで、第二次世界大戦の「空気」を交えた議論は誠に説得力を持った。「和を以て貴しとなす」価値観の国で、この空気を破壊できるかどうか。
# わしゃ無理だと思う。在来的英語教育需要がある限り、在来的英語教員が生き延びられるからだ。
  他人の利権を批判するのは簡単だ。しかし、就職先とか給料とか自分の利権を犠牲にできるかい??
2008年12月25日に日本でレビュー済み
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やはり金谷先生の英語教育界に対する俯瞰力は凄いです。

学習指導要領の件。現場がみな感じていることなのでまさに「痛快」です。

「実践的」とか「発信力」とか文科省の文言に振り回されずに
上滑りしない指導を、われわれひとりひとりが実践したいものです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 読んでいて、納得のいくことばかり。英語教師として普段感じるフラストレーションをすっきりさせてくれました。
 英語が話せるようになりたいと言っても、部活動はあんなに毎日練習をしていても、実技である英語はそこまでやる生徒も少ないです。ミラクルな習得法はやっぱりなく、身に着けるための練習と具体的な到達目標が大事だと改めて確認できました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巷でまことしやかに囁かれている英語に関する情報がいかにおかしいか、論理的に述べられている。冷静に考えれば当たり前のことばかりなのだが、英語コンプレックスの裏返しか、冷静さを失ってしまう人がいかに多いことか…。母語もしっかりしていない時期から英語を身につけさせようとすることとが、いかに愚かなことかということに早く気付いてほしいものだ。
この本は英語教育に携わる人はもちろんのこと、子どもをお持ちの方にも読んでもらいたい、良書だと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年8月22日に日本でレビュー済み
「英語を中学高校の6年間勉強してきたけれども、使えるようにならない」
「学校では文法ばかりしか教えないので、実践的な場面で英語が使えない」
「中学校から英語を学び出すようでは遅い。小学校から英語をやるべきだ」等々…。

こと英語教育となると、多くの人がご自身の経験をもとに、まるで専門家のように
批判を寄せることはよくあることである。一方、他教科となると、例えば、分数の
計算さえできない人がいても、基本的な歴史の知識さえない人がいても、アメリカの
場所を地図上で示すことさえできない人がいても、それぞれ数学教育や社会教育等
(英語以外の教科)への批判は、それほど「熱」を帯びるものではない。
明らかに、日本社会には「英語教育熱」といったものが漂っているのである。

本書は、こういった現状に見られる英語教育熱に対して、著者が冷静にご自身の
考えを語ったエッセイである。
根底にあるのは、「熱があるからこそ、当たり前のことが冷静に受け止められて
いない」という著者の考えである。

例えば、英語教育に対する批判の多くは、現在の英語授業時間数や使用テキスト
の英文量がどのくらいなのか、母語を習得するにはどのくらいの時間が必要なのか、
日本のクラス規模が他国と比べいかに大きいか等、「現状」を冷静に考えれば、
「批判として上がってくる可能性さえない批判」が多い点を指摘する。
こういった「熱から生じる批判」に対して、著者が「常識」で冷静に対応している
のが印象的な本である。

まえがきでも述べられているように、本書は研究書というよりは、著者の考えを
綴ったエッセイとしての性格のものである。肩の力を抜いて気軽に読める本である。
英語教育関係者以外こそ読んでほしいというのが、著者の考えではないだろうか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート