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インタラクティブな英語リーディングの指導 単行本(ソフトカバー) – 2016/7/20
伊東 治己
(著)
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★アクティブ・リーディングのすすめ
「英語の授業は英語で」が叫ばれ、トップダウン型のリーディングや和訳先渡し授業がもてはやされる一方で、「英語が正確に読めない」生徒はいっこうに減っていない。現在の指導の問題点を「インタラクション」という言葉をキーワードにして見つめ直し、英語リーディング指導を改善していく方向性を探る。なりきり音読、発問の工夫、和訳の効果的な使い方、世界とのインタラクションの第一歩としての英字新聞の利用など、身近なところから実践できる指導を提案する。
「英語の授業は英語で」が叫ばれ、トップダウン型のリーディングや和訳先渡し授業がもてはやされる一方で、「英語が正確に読めない」生徒はいっこうに減っていない。現在の指導の問題点を「インタラクション」という言葉をキーワードにして見つめ直し、英語リーディング指導を改善していく方向性を探る。なりきり音読、発問の工夫、和訳の効果的な使い方、世界とのインタラクションの第一歩としての英字新聞の利用など、身近なところから実践できる指導を提案する。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社研究社
- 発売日2016/7/20
- ISBN-104327410950
- ISBN-13978-4327410957
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商品の説明
著者について
伊東 治己(いとう はるみ) 現在、関西外国語大学教授。全国英語教育学会副会長。著書に、『アウトプット重視の英語授業』(2008)、『コミュニケーションのための4技能の指導』(1999)、『カナダのバイリンガル教育』(1997)、『フィンランドの小学校英語教育』(2014)など。
登録情報
- 出版社 : 研究社 (2016/7/20)
- 発売日 : 2016/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4327410950
- ISBN-13 : 978-4327410957
- Amazon 売れ筋ランキング: - 536,935位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語教育において「和訳」をどう扱うのかは大きな問題である。著者は自らの実践を紹介し、理論的裏付けを示している。大体、この種の本は読者が実践できないような単なる実験例が多いのだが、この本に書かれていることは、現場の英語教師として実践可能だし、わっれわれの体験からも頷けるものである。スラッシュ・リーディングによる直訳を説く本は多いが、基本訳から全体訳への和訳指導が、今はやりのフォーカス・オン・フォームの指導につながることを指摘しているのは慧眼である。
2021年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新教育課程が目指す指導方針(アクティブラーニングとして知られる)、特に英語指導におけるトップダウン(全体像から捉える学習法)一辺倒の教え方に疑問を呈し、先行研究と結び付けて筆者が必要と考える指導を提案している本である。
良い点は、言語学習・言語指導の知識を網羅的にカバーし、幅広い知識を得られるところである。第二言語習得研究の引用も多く、科学的な視点からリーディングを論ずる姿勢も共感できる。
ネガティブな点としては、情報が多岐にわたりすぎて論点がぼやけているところである。序章にて3つのインタラクション(①学習者内、②テキスト内、③教室内)を定義し各章で詳述しているが、①読みのプロセスの科学的な分析、②統語論的なテキスト分析、③他技能と連携した指導案の実例、といったように、項目間のまとまりが薄く、そこが論点の不明確さにつながっているのかもしれない。
もう一つは、本書のターゲットが購入層と合っていない点である。例えば本書では、英語の「基本的な」意味の処理ができていない現状を示すために、英文とある学生たちによる「迷訳」を紹介している。しかし、引き合いに出す英文解釈のレベルは割と高く、英語基礎力が高い人が翻訳基礎科で学ぶようなレベルに思える。そのため、学校教育に問題意識を向けた本としてはピントがずれているように感じられる。
また、「インタラクション(対話)」という言葉の意味が一般のイメージとは別のところで使われている点が気になった。筆者が重きを置いているのは、学習者間よりもむしろ「テキスト」との対話であり、一般に想定される「教室内で学習者同士がコミュニケーションをとる」意味のインタラクションについてはほぼ触れられていない。(一部活動案として提案しているが、大きな論点ではない。) 前述の通り、本書が扱っている項目を「インタラクティブ」という言葉でくくるにはあまりに大きく、英語リーディング指導の方向性を示す、という本書の目的を達成しきれていないと思われる。
☆3か4で悩んだが、知識面での学びは多くあり、また問題意識は重なる部分も多く、☆4つとした。
良い点は、言語学習・言語指導の知識を網羅的にカバーし、幅広い知識を得られるところである。第二言語習得研究の引用も多く、科学的な視点からリーディングを論ずる姿勢も共感できる。
ネガティブな点としては、情報が多岐にわたりすぎて論点がぼやけているところである。序章にて3つのインタラクション(①学習者内、②テキスト内、③教室内)を定義し各章で詳述しているが、①読みのプロセスの科学的な分析、②統語論的なテキスト分析、③他技能と連携した指導案の実例、といったように、項目間のまとまりが薄く、そこが論点の不明確さにつながっているのかもしれない。
もう一つは、本書のターゲットが購入層と合っていない点である。例えば本書では、英語の「基本的な」意味の処理ができていない現状を示すために、英文とある学生たちによる「迷訳」を紹介している。しかし、引き合いに出す英文解釈のレベルは割と高く、英語基礎力が高い人が翻訳基礎科で学ぶようなレベルに思える。そのため、学校教育に問題意識を向けた本としてはピントがずれているように感じられる。
また、「インタラクション(対話)」という言葉の意味が一般のイメージとは別のところで使われている点が気になった。筆者が重きを置いているのは、学習者間よりもむしろ「テキスト」との対話であり、一般に想定される「教室内で学習者同士がコミュニケーションをとる」意味のインタラクションについてはほぼ触れられていない。(一部活動案として提案しているが、大きな論点ではない。) 前述の通り、本書が扱っている項目を「インタラクティブ」という言葉でくくるにはあまりに大きく、英語リーディング指導の方向性を示す、という本書の目的を達成しきれていないと思われる。
☆3か4で悩んだが、知識面での学びは多くあり、また問題意識は重なる部分も多く、☆4つとした。
2016年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本をたまたまインターネットで見つけ,ついに「点と線の英文読解が」が世に出たかと早速拝読しました。英語教育が大きな転換期を迎える中,敢えて時代に挑戦する内容でしたね。大学を出て早二十年になりますが,本書で紹介されている指導を私もずっと実践しています。門下生として,時代を超えて変わらない英語教育の本質を今後も追及していく所存です。学校教育に直接関わる先生方はもちろん,塾等で英語指導に関わり,現在の英語教育の指導に少しでも疑問をお持ちの方は,お読みになることをお勧めします。必ず明日からの授業のヒントが見つかると思います。
2016年10月6日に日本でレビュー済み
本書は、現在は関西外国語大学で教鞭を執られ、中学や高校での英語のご指導
されたご経験をお持ちの著者が、英語のリーティング指導を、「インタラクシ
ョン」の視点から解説した英語教育書である。
本書におけるインタラクションは、3つの観点から捉えられている。1つは
学習者ないでのインタラクション、もう1つはテキスト内でのインタラクション、
そして教室内でのインタラクションである。それぞれに対して1章ずつ割かれ、
序章と終章が加えられて本書が構成されている。
学習者内でのインタラクションを扱った第1章では、主としてトップダウン的読み
とボトムアップ的読みの間でのパラダイムシフトを軸に、インタラクティブな読み
をミクロレベルとマクロレベルに分けて書かれている。第2章のテキスト内での
インタラクションでは、文レベルのインタラクションと談話レベルのインタラクシ
ョンに分けて、構成要素間の繋がりを意識して読むことについて検討している。
第3章では、音読と他技能とのインタラクション、和訳を媒介した日本語と英語
とのインタラクション、英字新聞を媒介した世界とのインタラクション等について、
具体的な指導法を検討、提示している。
序章でも書かれているように、本書はリーディングの科学的追究が目的ではなく、
「著者自身のリーディング指導観の提示」(p. 15)である。著者が中高の現場で
教鞭をとられていた指導経験も感じられる内容であり、具体的な指導法が提示され
ている第3章に最大のボリュームが割かれているあたりからも、本書のこの目的と
特徴が感じられる本である。
されたご経験をお持ちの著者が、英語のリーティング指導を、「インタラクシ
ョン」の視点から解説した英語教育書である。
本書におけるインタラクションは、3つの観点から捉えられている。1つは
学習者ないでのインタラクション、もう1つはテキスト内でのインタラクション、
そして教室内でのインタラクションである。それぞれに対して1章ずつ割かれ、
序章と終章が加えられて本書が構成されている。
学習者内でのインタラクションを扱った第1章では、主としてトップダウン的読み
とボトムアップ的読みの間でのパラダイムシフトを軸に、インタラクティブな読み
をミクロレベルとマクロレベルに分けて書かれている。第2章のテキスト内での
インタラクションでは、文レベルのインタラクションと談話レベルのインタラクシ
ョンに分けて、構成要素間の繋がりを意識して読むことについて検討している。
第3章では、音読と他技能とのインタラクション、和訳を媒介した日本語と英語
とのインタラクション、英字新聞を媒介した世界とのインタラクション等について、
具体的な指導法を検討、提示している。
序章でも書かれているように、本書はリーディングの科学的追究が目的ではなく、
「著者自身のリーディング指導観の提示」(p. 15)である。著者が中高の現場で
教鞭をとられていた指導経験も感じられる内容であり、具体的な指導法が提示され
ている第3章に最大のボリュームが割かれているあたりからも、本書のこの目的と
特徴が感じられる本である。