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アメリカ文学のカルトグラフィ ――批評による認知地図の試み 単行本 – 2012/4/19

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文学的想像力が描くアメリカ
「カルトグラフィ」とは地図作りのことであり、本書はアメリカ文学が生まれてきた現場を「地図的発想」で捉え直す試みである。自己探求的なアメリカ文学の理念が重視してきた物語・国民意識・国家観と、それらを支えるロジックとは何か。家庭、都市、漂流、歓待、南部、私秘性、国際移動、異界、親族、伝染病、動物化、商品といったキーワードを使って描き出される、観念の地図。
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  1. 本の長さ
    328ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    研究社
  4. 発売日
    2012/4/19
  5. 寸法
    13.5 x 2.2 x 19.5 cm
  6. ISBN-10
    4327472255
  7. ISBN-13
    978-4327472252
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商品の説明

著者について

新田 啓子 (にった けいこ)
立教大学教授。立教大学ジェンダーフォーラム所長。1967年東京生まれ。ウィスコンシン大学マディソン校大学院博士課程修了。東京学芸大学教育学部、一橋大学大学院言語社会研究科を経て、現職。専攻はアメリカ文学、文化理論。共著書に『アメリカ研究の越境1 アメリカの文明と自画像』(ミネルヴァ書房 2006年)、『現代批評理論のすべて』(新書館 2006年)、『ジェンダー研究のフロンティア5 欲望・暴力のレジーム』(作品社 2008年)、渡辺靖編『現代アメリカ』(有斐閣、2010年)ほか。訳書にトリーシャ・ローズ著『ブラック・ノイズ』(みすず書房)。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 研究社 (2012/4/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/4/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 328ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4327472255
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4327472252
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.5 x 2.2 x 19.5 cm

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