無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ボクはファミコンが欲しかったのに 単行本 – 2014/2/13
岐部 昌幸
(著)
●概要 11年目に突入したCSで大人気のゲームバラエティ「ゲームセンターCX」。
その構成作家・岐部昌幸がお届けする、
2月公開の映画「ゲームセンターCX THE MOVIE」のもう一つの物語!
ファミコン世代が「あった! あった! 」と思わず共感する、80年代の子どもの日常を切り取った、ちょっぴりほろ苦くて切ないストーリー。
ゲームセンターCXの原点がここに! ?
●内容
団地に住む小学生・マサミチ。
今日もクラスはファミコンの話題で持ちきり・・・。
ボクもファミコンがほしい。でも、親にはなかなか言いだせない。
そんなある日、母親が息子に内緒でゲーム機を手に入れるのだけれど・・・。
「ボクはファミコンが欲しかったのに! 」
母親の大いなる勘違いではじまった、
クラスでは決して目立たない男の子の
ゲームにまつわる「昭和物語」
クラスでの孤立、そして友情。
生まれて初めての、淡い初恋。
息子を想う母親の、笑顔と涙。
はたしてマサミチはファミコンを手に入れることはできるのか?
●よゐこ 有野さん帯コメント
誰も死なないし、成り上がらないし、大冒険もない。
ただ、同じ境遇やった僕の当時のハートを
こそいでくるように、芯にくる物語!
面白い! ただ、、、地味!
――有野課長
その構成作家・岐部昌幸がお届けする、
2月公開の映画「ゲームセンターCX THE MOVIE」のもう一つの物語!
ファミコン世代が「あった! あった! 」と思わず共感する、80年代の子どもの日常を切り取った、ちょっぴりほろ苦くて切ないストーリー。
ゲームセンターCXの原点がここに! ?
●内容
団地に住む小学生・マサミチ。
今日もクラスはファミコンの話題で持ちきり・・・。
ボクもファミコンがほしい。でも、親にはなかなか言いだせない。
そんなある日、母親が息子に内緒でゲーム機を手に入れるのだけれど・・・。
「ボクはファミコンが欲しかったのに! 」
母親の大いなる勘違いではじまった、
クラスでは決して目立たない男の子の
ゲームにまつわる「昭和物語」
クラスでの孤立、そして友情。
生まれて初めての、淡い初恋。
息子を想う母親の、笑顔と涙。
はたしてマサミチはファミコンを手に入れることはできるのか?
●よゐこ 有野さん帯コメント
誰も死なないし、成り上がらないし、大冒険もない。
ただ、同じ境遇やった僕の当時のハートを
こそいでくるように、芯にくる物語!
面白い! ただ、、、地味!
――有野課長
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社廣済堂出版
- 発売日2014/2/13
- ISBN-104331059642
- ISBN-13978-4331059647
登録情報
- 出版社 : 廣済堂出版 (2014/2/13)
- 発売日 : 2014/2/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4331059642
- ISBN-13 : 978-4331059647
- Amazon 売れ筋ランキング: - 750,965位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 199,137位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
51グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
胸がギュッと締め付けられるような、そんな感覚を持ちながら一気に読み終えました。読者自身の幼少期とシンクロさせながら、ノスタルジックな気分に浸りつつ、ファミコンを買ってもらえなかった子供の「あるある」を楽しめる作品です。
2023年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあ、そこそこ面白かったです。筆者は1977年生まれ?自分より6歳年下か。
そうですね、内容的にもほぼ同じ時代を過ごして、でも自分のほうがちょっと大きかったと感じたとおり。
ただ、全部読み終わってもなにか残るものはなかったかな。
1980年代の「ゲーム黎明期あるある」+「小学生あるある」
でした。懐かしさはある。そういえば当時そんなことで悩んでたなあとか、そんな面白さはある。
でも1970~1980年代以外に生まれたひとにとってはそこまで面白いかな。
TV番組なんかでよく「昭和世代ヒット曲・商品」みたいな番組をやっているけど、あれと同じ。
ストーリー的にも核になるものがなく、当時の小学生が面白かったこと、悩んでいたことがずーっと羅列しているだけな感じ。せっかくSEGAという美味しい素材があるのに所々にしか出てこなかったのが残念。
自分としては「ボクはファミコンが欲しかったのに」というタイトルが一番刺さった。刺さったけどもそれが出てくるところが非常に少なくて肩透かしでした。
そうですね、内容的にもほぼ同じ時代を過ごして、でも自分のほうがちょっと大きかったと感じたとおり。
ただ、全部読み終わってもなにか残るものはなかったかな。
1980年代の「ゲーム黎明期あるある」+「小学生あるある」
でした。懐かしさはある。そういえば当時そんなことで悩んでたなあとか、そんな面白さはある。
でも1970~1980年代以外に生まれたひとにとってはそこまで面白いかな。
TV番組なんかでよく「昭和世代ヒット曲・商品」みたいな番組をやっているけど、あれと同じ。
ストーリー的にも核になるものがなく、当時の小学生が面白かったこと、悩んでいたことがずーっと羅列しているだけな感じ。せっかくSEGAという美味しい素材があるのに所々にしか出てこなかったのが残念。
自分としては「ボクはファミコンが欲しかったのに」というタイトルが一番刺さった。刺さったけどもそれが出てくるところが非常に少なくて肩透かしでした。
2014年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
80年代から90年代に掛けての“TVゲーム黎明期”
その真っ只中に生きた 心優しい少年の、
虚栄心と羞恥心と、我慢に満ちたセンチメンタルストーリーです。
・
念願だったゲーム機入手、つい早とちりで公表し、
あてが外れて傷ついて、がっかりされて避けられて、
解決策も何もなく、クラス替えまでひたすら我慢。
そんな学校生活を送っていた主人公の少年。
しかしそんな彼でも、悪いことばかりが起こる訳ではなく、
ちょっと褒められたり、たまに頼られたり、時にはクラスのアイドルといい関係になりかけたりと、
一切の背伸びや飾りっ気はありませんが、リアルで等身大の真実味のあるストーリーが大展開します。
・
当時のおとなし気味の小学生なら、誰しも経験するであろう【誤解されやすい状況】や、
【性格的に避ける事の出来ない無理難題】、さらには【考えすぎてどうにかなってしまいそうな妄想】など、
マニアにはたまらないシチュエーションが満載で、読み返し用にふせんなんか貼りだしたら、
キリが無いくらいにパンパンになります。
・
実は自分もこれは『TVゲームのエッセイ集』だと思っていましたが、想像してた内容とは1080゚(テンエイティ)違ってました。
著者の小説処女作との事で、展開のなめらかさに難がある印象はありますが、
着眼点と表現力はバツグンで、随所にちりばめた80年代あるあるを、
面白おかしくまとめている点は、実に素晴らしいと感じました。
・
次々と新しいゲームが発売され、友達と競い合いながら情報を集め、夢中で遊んだあの日々・・・
もちろんあの頃には戻れませんが、何かじっとしていられない感を思い出させてくれる、偉大な作品です。
その真っ只中に生きた 心優しい少年の、
虚栄心と羞恥心と、我慢に満ちたセンチメンタルストーリーです。
・
念願だったゲーム機入手、つい早とちりで公表し、
あてが外れて傷ついて、がっかりされて避けられて、
解決策も何もなく、クラス替えまでひたすら我慢。
そんな学校生活を送っていた主人公の少年。
しかしそんな彼でも、悪いことばかりが起こる訳ではなく、
ちょっと褒められたり、たまに頼られたり、時にはクラスのアイドルといい関係になりかけたりと、
一切の背伸びや飾りっ気はありませんが、リアルで等身大の真実味のあるストーリーが大展開します。
・
当時のおとなし気味の小学生なら、誰しも経験するであろう【誤解されやすい状況】や、
【性格的に避ける事の出来ない無理難題】、さらには【考えすぎてどうにかなってしまいそうな妄想】など、
マニアにはたまらないシチュエーションが満載で、読み返し用にふせんなんか貼りだしたら、
キリが無いくらいにパンパンになります。
・
実は自分もこれは『TVゲームのエッセイ集』だと思っていましたが、想像してた内容とは1080゚(テンエイティ)違ってました。
著者の小説処女作との事で、展開のなめらかさに難がある印象はありますが、
着眼点と表現力はバツグンで、随所にちりばめた80年代あるあるを、
面白おかしくまとめている点は、実に素晴らしいと感じました。
・
次々と新しいゲームが発売され、友達と競い合いながら情報を集め、夢中で遊んだあの日々・・・
もちろんあの頃には戻れませんが、何かじっとしていられない感を思い出させてくれる、偉大な作品です。
2016年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は勝手にこれは木部先生の子供のころの話なのかなって思いました。
ファミコンがほしくて買ってもらえる友達を羨ましがったりする気持ちすごくわかります。自分DS世代ですけど。
ファミコンがほしくて買ってもらえる友達を羨ましがったりする気持ちすごくわかります。自分DS世代ですけど。
2014年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者は私より一回り下ですが、共感できることばかり。
ちょっと貧乏な子供時代を送った人は懐かしさとやるせなさ
で胸の奥深くを抉られるはず。
ちょっと貧乏な子供時代を送った人は懐かしさとやるせなさ
で胸の奥深くを抉られるはず。
2014年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと気の弱いファミコン好きの少年の日常のお話。
30~40代のファミコン世代直撃のあるある話です。なので、その世代から外れている世代にとっては退屈な物語に見えてしまうかもしれません。
ゲーム中心ではなく学校や友達のことなど、小学生の目線で見た小さな世界の中での、子どもながらの目一杯さが文章を通して溢れていて、なんだかホッコリします。
読み終えて心穏やかになる、そんな一冊です。
30~40代のファミコン世代直撃のあるある話です。なので、その世代から外れている世代にとっては退屈な物語に見えてしまうかもしれません。
ゲーム中心ではなく学校や友達のことなど、小学生の目線で見た小さな世界の中での、子どもながらの目一杯さが文章を通して溢れていて、なんだかホッコリします。
読み終えて心穏やかになる、そんな一冊です。
2016年12月28日に日本でレビュー済み
世代的には私より一回り年下かと思います。そのため、ゲームの貸し借りなどについてはちょっとピンとこないところもありました。でも、初恋の甘酸っぱいシーンなど、楽しく読むことができました。ファミコン登場時に小学生な人ならば、星ひとつ追加しても納得できると思います。