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徹底詳解 リニア中央新幹線のすべて 単行本 – 2012/10/30
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- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社廣済堂出版
- 発売日2012/10/30
- 寸法13 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-104331516776
- ISBN-13978-4331516775
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登録情報
- 出版社 : 廣済堂出版 (2012/10/30)
- 発売日 : 2012/10/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 215ページ
- ISBN-10 : 4331516776
- ISBN-13 : 978-4331516775
- 寸法 : 13 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 138,602位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 437位鉄道 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1950年、兵庫県に生まれる。鉄道アナリスト。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、「鉄道ピクトリアル」「電気車の科 学」を編集。現在は「鉄道アナリスト」として執筆を中心に活動中。早稲田大学非常勤講師。鉄道友の会会員。全国鉄道利用者会議会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『中部ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 富山・糸魚川・黒部エリア (図説 日本の鉄道)』(ISBN-10:4062700670)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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著者は、上海のリニアについて全く触れていない。
なぜ、430km/hで全区間明かり区間なのか?
シールドなしで問題ないのか?
12年間無事故の実績は評価してもよいと思うが???
本書はいよいよ計画が具体化してきたリニア中央新幹線についての本なのであるが、現行の新幹線についても、それなり詳しく書かれている。そこを読んでいて、何故新幹線が世界最速でなくなったのかを理解して愕然とした。要は日本の新幹線の規格がガラパゴスなのである。まるで、いま話題となっている電機メーカーの如きことに、日本の新幹線開発は陥っていたのだ。
その中で恐らく最大のガラパゴスである「既存路線に乗り入れできない」という愚を、リニア新幹線がまた犯そうとしているわけだ。
これについて著者は、リニア新幹線を現行の新幹線に乗り入れさせるという驚くべき提案をしている。技術的には不可能では無いという。
その他にも、電力会社の発送分離の様なことを新幹線でやったらどうかとの提案もある。私のFacebookやTwitterのタイムラインで、時折新幹線は航空会社と違って、競争原理が働かないから料金が高止まりしているとの話を聞くことがある。ガラパゴスを打ち破るには、そういうことも必要なのかもしれない。
リニアに関して最も新しい出版物の一冊であろう。著者の川島氏(1950-)が鉄道が大好きであろうことは想像出来る。ある意味、正直に現時点での問題点や解決されるべき点を指摘している。また山梨県の有力者のコネで実験線に乗車したりテレビ番組で便宜をはかられたことも正直に書かれている。ただ、自然環境等の配慮はまったく無く、電磁波問題はJR東海の発表をそのまま書かれていると思う。
備忘録的メモ
蛇行動が激しい(リニア実験線に乗車しての感想、営業では良くなるであろうと)
日本の新幹線規格は世界的に古い、トンネル断面積が63.5平米しかない(すれ違い時のショックおよび微気圧波が大きい、フランスは100平米)
微気圧波問題が解決するか心配
リニアの乗車定員950人程度(立ち席禁止)N700系16両編成に比べて25%少ない
車窓はまったく楽しむ事が出来ない可能性(地下、トンネル、電磁波防御のシールド等)
東京―大阪開業予定の2047年 名古屋―大阪間は国の負担で建設を。
鉄道建設に口を挟んでも票にならない(そんなことはないのでは?)
乗換での時間ロス問題、品川駅のリニア停車場所の問題―新幹線との乗り継ぎ
リニアの最大の目的は東京、名古屋、大阪を結ぶというもので、中間駅からの利用が増えてしまうと、この目的が果たせなくなってしまう。結局、中間駅からの利用は出来るだけ少なくする必要があり、山梨県駅や長野県駅は不便な位置に駅を設置しようとしているのである。
品川―名古屋間が開通した場合、東京駅から名古屋に向かう人は品川でリニアに乗り換えるか?のぞみとリニアの差は25分 値段は現状不明(おそらくのぞみより高額)
橋本駅開業の場合、名古屋まではやはりのぞみの方が便利(大阪に行く場合は躊躇なくのぞみ、名古屋での乗り換えがあるため)
甲府新駅開業 新宿駅にも東京駅にも「あずさ」のほうが有利、八王子も同じ。橋本駅まではリニア有利(当たり前だけど)
いずれにしても1時間に1本止まるか止まらない中間駅であり仮に中間駅すべてに止まると現在メディアで言われている名古屋まで、あるいは品川までの時間は大幅に増える事が想定されるようだ。
巻末の方では1980年代の本の様に全国リニア構想、あるいは韓国ソウルへのリニア連結などが語られる、夢を見るのは楽しい、しかしこれからの日本の低成長あるいはマイナス成長予測、人口激減社会で果たして夢を見る余裕が今後あるのかどうか。