書かれたのは1990年代ですが、内容が内容なだけにあまり
気になりません。途中グロさが出てきます。苦手な人は読み
飛ばせばいいと思います。
これまで読んだことがない分野なので驚きました。
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診察室 (廣済堂文庫) (廣済堂文庫 あ 10-11) 文庫 – 2005/10/1
藍川 京
(著)
時間外診療,白い巨乳,秘められた欲望,悲霊の悶え,匂いの記憶 他
- 本の長さ311ページ
- 言語日本語
- 出版社廣済堂出版
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104331611973
- ISBN-13978-4331611975
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登録情報
- 出版社 : 廣済堂出版 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 311ページ
- ISBN-10 : 4331611973
- ISBN-13 : 978-4331611975
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著者について
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安達O(男)と安達b(女)の合作作家。1994年、官能小説でデビューして現在は警察小説を主とした一般小説で活躍中。
安達Oは日大芸術学部映画学科を卒業後、市川崑監督の弟子となって助監督を続け、今はなき「ニフティサーブ」で読書家の安達bと知り合って、小説の合作を始めて小説家に転向。現在に至る。
主な代表作「悪漢刑事」シリーズ「内閣裏官房」シリーズ(祥伝社)、「降格警視」シリーズ(徳間書店)、「悪徳弁護士 鵠沼千秋」(角川春樹事務所)、「悪漢探偵」シリーズ(実業之日本社)、「悪漢記者」シリーズ(光文社)など、多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年3月8日に日本でレビュー済み
藍川京は「和」のエロスが得意な人で、この作品でも和服によってひきたてられる女性の身体の美が強調される。主人公の志摩はごく普通にSであり、亜紀、千鶴はMである。エリ子は若干S傾向を持つ女性として描かれる。さらに、あずさという女性が登場するが、これも若干Mの傾向を持つ。志摩の妻だけが「志摩夫人」と呼ばれて名前がない。これは、ちょっといただけない。影山という男が登場するが、これはSである。話は、歯科医院の診療室で展開するが、歯科治療の技術に関する専門知識も披露される(どれだけ正確かわからないが)。想定読者層は中年男性である。この路線で、サスペンス仕立てにするともっと面白いと思うが、このジャンルのものとしてはそう安っぽい感じもしない。まずまずである。藍川京は、まともにやればかなり高度な文学作品を生み出せる人のように思うので、そのうち純文学のようなものも書いて欲しい。