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元・阪神 (廣済堂文庫) 文庫 – 2006/6/30

4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 廣済堂出版 (2006/6/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 277ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4331653978
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4331653975
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 この本を読んで、今まで知らなかった事、誤解していたことがあまりにも多かった。
特に、昔からの阪神ファンの人で、藤田平、松永浩美の事をこころよく、思っている人は、ほとんどいないと思う。(現に自分もこの本を読むまでは大嫌いだった・・・。)
 しかし、この本を読んで、彼らほど真剣に阪神の事を考えて、低迷期にある阪神をどう立て直していこうと考えた人はいなかったんだと思った。
 現に一般の人は、新聞、テレビ等マスコミでしか情報を得ることが出来ない。そのマスコミがデタラメの情報を流したら、そういうものとして一般の人は、受け止めてしまうだろう。そして、そのデタラメの情報に人生を変えられてしまった、藤田氏、松永氏は気の毒でならない。弱いときからの阪神ファンの人には是非読んでもらいたいと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年5月3日に日本でレビュー済み
阪神タイガースを去った選手や監督の内実が記されてあります。現場とフロント、マスコミの齟齬・食い違いが常に在って、現場の選手や監督は風評等に誤解され、其の仕事そのものに集中出来ない。現場あってのフロントであり、直接現場で見聞する事の大切さを思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球関係の書籍ではイチロー、松井、ON時代や阪神85年優勝時などの陽の部分にスポットをあてた書籍が多い中、スキャンダラスな内容ではなく、チームの大低迷時代にスポットをあてて書かれている非常に珍しいドキュメントです。

阪神ファンからは敵対視されていた松永選手、鳴かず飛ばずで終わってしまった萩原選手、1年だけ輝いた仲田選手などが詳細に取材されています。最近の強い阪神のにわかファンではなく低迷期にも阪神を愛し続けた根っからの阪神ファンにはとても楽しめる内容だと思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月10日に日本でレビュー済み
阪神は最後まで縦縞のユニフォームを着て、華々しく引退した選手は殆ど
いません。縦縞を愛し活躍した選手も最後は寂しく去って行きました。そ
んな元阪神選手のインタビュー集です。
阪神がなぜこんな呪われたチームなのか。けが人ばかりドラフトで指名す
る、ありえないスカウト・システムをとるフロント編成部のメチャクチャ
加減が明らかになりました。野村、星野の2代による編成部改革がダメ虎
脱出につながったこともわかりました。
新庄を正座させてクビになったことで評判の悪い藤田平ですが、マスコミ
とフロントにハメられた真相を語っていて、惜しい人材だと感じました。
一番おもしろかったのはマイク仲田で、なぜMLBにも通用しそうな剛球
投手が生まれたか。ロッテへのFAの経緯や、娘のために阪神にテスト入団
を目指した話など波乱万丈、涙ものでした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年7月21日に日本でレビュー済み
タイガースに在籍し,タイガースを去った12名について,2つの対談を入れて,それぞれの事情などについてまとめている.

「タイガースを去った」ということで,どうしても不遇なエピソードが入る.ただしSHINJOを除いては.

長年のTファンの僕としては,小山氏以外はなじみの深い選手たちだ.そして江夏・辻・加藤氏を除く8名は,1990年代のタイガースの低迷期に彼らの現役時代が重なっている.低迷期だったからこそ輝きがあった選手,低迷を打破しようとしたが認められなかった選手・監督と,それぞれの立場がある.それだけに“しぶちん”球団フロント,“ぬるま湯”チームの内実も明らかとなる.ドラフト1位選手が活躍しない,春先は良くても6月頃には毎年失速する,などの理由もよくわかった.

Tファンにとってはタテジマのユニフォームを脱いでも,元・阪神の選手として思い出に残っている.懐かしさとともに楽しく読める.
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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