プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,540¥1,540 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,540¥1,540 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥799¥799 税込
配送料 ¥257 6月13日-15日にお届け
発送元: Green Books 販売者: Green Books
¥799¥799 税込
配送料 ¥257 6月13日-15日にお届け
発送元: Green Books
販売者: Green Books
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
親鸞―救済原理としての絶対他力― (構築された仏教思想) 単行本 – 2010/9/15
釈 徹宗
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,540","priceAmount":1540.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,540","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"GHv7hvGYpiSX1Phe%2FgBfOK3bJRH97KrgDBakZ%2BJL16QUO65p0GNcpus%2Foz5LzBx3aA1CFIxHb0GIOgYa3n3orSlZOcdSto3gZq%2B01GXOdopBUIcGscwnPsQ6a8E7liY4wuPpVmAuqu4%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥799","priceAmount":799.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"799","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"GHv7hvGYpiSX1Phe%2FgBfOK3bJRH97KrguzytMIcoj2L5dz0AKquW3L4fbbxZIH%2FC1VttA94qslv8Z6TnuPNkwC9BD3CYjq4Lf%2FSq0cxJOEZmu3y%2FO7URuwfsD9CW8L3s8HT286fCO3kafEeKBIRYKWyu5sq5GFvdU46IjtPR12v%2F1K9bL7Hudwz0yzxr54Gk","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
釈尊以来の「私が仏になる」という仏教の教えを、「仏が私を救う」へと大きく転換させた法然。
親鸞は、師法然の他力思想に帰依しながらも、自らの罪業を凝視して「私だけは救われまい…」と絶望する。
「救いと絶望の同居」という矛盾を抱え続けた親鸞の多数の著作から、その思想の核心と人物像の魅力を読み解く。気鋭の比較宗教学研究者であり浄土真宗の僧侶でもある著者による、中級向けの親鸞思想解説書。
親鸞は、師法然の他力思想に帰依しながらも、自らの罪業を凝視して「私だけは救われまい…」と絶望する。
「救いと絶望の同居」という矛盾を抱え続けた親鸞の多数の著作から、その思想の核心と人物像の魅力を読み解く。気鋭の比較宗教学研究者であり浄土真宗の僧侶でもある著者による、中級向けの親鸞思想解説書。
- 本の長さ134ページ
- 言語日本語
- 出版社佼成出版社
- 発売日2010/9/15
- 寸法13.2 x 1.3 x 18.4 cm
- ISBN-104333024609
- ISBN-13978-4333024605
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 親鸞―救済原理としての絶対他力― (構築された仏教思想)
¥1,540¥1,540
最短で6月12日 水曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥1,540¥1,540
最短で6月12日 水曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
¥1,760¥1,760
最短で6月12日 水曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1961年(昭和36年)、大阪府に生まれる。
龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻博士課程修了、大阪府立大学大学院人間文化学研究科比較文化専攻博士課程修了。博士(学術・大阪府立大学)。
専攻は宗教学・比較宗教思想・人間学。
龍谷大学非常勤講師、兵庫大学生涯福祉学部教授を経て現在、相愛大学人文学部教授。浄土真宗本願寺派如来寺住職。
NPO法人リライフ代表。
著書に『親鸞の思想構造』(法蔵館)、『仏教ではこう考える』(学研新書)、『不干斎ハビアン――神も仏も棄てた宗教者』(新潮選書)、『宗教聖典を乱読する』(朝日新聞出版)、『ゼロからの宗教の授業』(東京書籍)等のほか、内田樹氏との共著に『いきなりはじめる浄土真宗』『はじめたばかりの浄土真宗』(ともに本願寺出版社)、『現代霊性論』(講談社)等がある。
龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻博士課程修了、大阪府立大学大学院人間文化学研究科比較文化専攻博士課程修了。博士(学術・大阪府立大学)。
専攻は宗教学・比較宗教思想・人間学。
龍谷大学非常勤講師、兵庫大学生涯福祉学部教授を経て現在、相愛大学人文学部教授。浄土真宗本願寺派如来寺住職。
NPO法人リライフ代表。
著書に『親鸞の思想構造』(法蔵館)、『仏教ではこう考える』(学研新書)、『不干斎ハビアン――神も仏も棄てた宗教者』(新潮選書)、『宗教聖典を乱読する』(朝日新聞出版)、『ゼロからの宗教の授業』(東京書籍)等のほか、内田樹氏との共著に『いきなりはじめる浄土真宗』『はじめたばかりの浄土真宗』(ともに本願寺出版社)、『現代霊性論』(講談社)等がある。
登録情報
- 出版社 : 佼成出版社 (2010/9/15)
- 発売日 : 2010/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 134ページ
- ISBN-10 : 4333024609
- ISBN-13 : 978-4333024605
- 寸法 : 13.2 x 1.3 x 18.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,251位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
20グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
“構築された”、イコール、“ナラティヴである”というふうに理解し、確認しました。
「経典に説かれる思想は、どのような過程を経て成立したのか」を知る上で、大変参考になります。
第一章「浄土仏教とは何か」について、より深くて明快な説明がほしいと思いました。
「経典に説かれる思想は、どのような過程を経て成立したのか」を知る上で、大変参考になります。
第一章「浄土仏教とは何か」について、より深くて明快な説明がほしいと思いました。
2015年5月12日に日本でレビュー済み
情緒に流れる、空想的な、浄土・楽土と阿弥陀仏の神話に対する、親鸞の中での思想の構造を、明確に示してくれる。
全ての人々に勧めたい。
神話を信じる必要はない。その中の思想を解ればよい。だから、現代人に相応しい書である。
当時高齢の60歳頃、関東の信徒を打ち捨て(?)、京都に上り、30年間も、著述に専念する。89歳で亡くなるまで。
つまり、京都では教化活動はしなかった。身内5人と、同行2名だけ。
「信」を最重要視したが、その「信」を疑っている。そして、最晩年でも、自分に対して悲しんでいる。
自分の内心から、信じていても、全然嬉しくない。浄土を欲せずに、この世にしがみ付いている。を正視する。
土着信仰から生まれた浄土への信仰を、仏教の本道・空の世界へと導く。
具体的には、浄土三部経から、大乗「涅槃経」を重視するようになり、「煩悩則涅槃」へと導く。
これは論理からは矛盾である。
これは西洋人には、まったく理解できない世界である。
「煩悩」は捨て去るものではない。そして、煩悩と涅槃とを対立するものと考えない。
親鸞は、疑いが消えないからこそ、最晩年の30年間も、一切経に埋没して、思想の格闘を続ける。
これは、原理主義者である法然には理解できない世界である。
法然は、<疑いがなく>毎日、<何万回も>南無阿弥陀仏を称え続けた。ひたすら行の人であった。
他方、親鸞は思索・思想の人であった。
インド・中国の浄土信仰が日本に渡り、更に親鸞に至って、ようやく完成された。
● ● ●
釈尊以来の「私が仏になる」という仏教の教えを、「仏が私を救う」へと大きく転換させた法然。
親鸞は、師法然の他力思想に帰依しながらも、自らの罪業を凝視して「私だけは救われまい…」と絶望する。
「救いと絶望の同居」という矛盾を抱え続けた親鸞の多数の著作から、その思想の核心と人物像の魅力を読み解く。気鋭の比較宗教学研究者であり浄土真宗の僧侶でもある著者による、中級向けの親鸞思想解説書。
【目次】
まえがき
第一章 浄土仏教とは何か
1 念仏という宗教的実践
2 大乗仏教における救済と阿弥陀仏
3 浄土へ往生して成仏する
4 阿弥陀仏による受容と自己の相対化
5 仏教の〈極北〉としての浄土仏教
6 日本で成熟した浄土仏教
第二章 親鸞の原風景
1 不明部分の多い親鸞の生涯
2 一念と多念
3 親鸞は一念義か?
4 所行派と能行派
5 仏に背き続ける自己
6 流罪
7 稲田での生活と突然の帰京
8 善鸞義絶、そして往生
第三章 親鸞思想の特性
1 三願転入と隠顕
2 二双四重判と真仮偽判
3 〈改読〉から見る親鸞の実存
4 親鸞思想の中軸――二種深信
5 「教信こそわが理想」
6 信行両座・信心諍論と神祇不拝
7 なぜ『教行証文類』は書かれたのか?
8 親鸞における〈身体性〉
第四章 はからいなき地平へ
1 究竟の他力仏教
2 義なきを義とする
3 現生正定聚と還相廻向
4 悪人正機と悪人正因
5 「称」=「聞」=「信」
あとがき
【ここがポイント】
・『不干斎ハビアン――神も仏も棄てた宗教者』(新潮選書)など話題本の執筆者による一冊。
・『歎異抄』だけでなく、親鸞聖人が著された多くの著作に言及しながらその思想を多角的に論じている。
・一気に読み通せる薄手の136ページ。
【著者プロフィール】
釈 徹宗(しゃく・てっしゅう)
1961年(昭和36年)、大阪府に生まれる。
龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻博士課程修了、大阪府立大学大学院人間文化学研究科比較文化専攻博士課程修了。博士(学術・大阪府立大学)。
専攻は宗教学・比較宗教思想・人間学。
龍谷大学非常勤講師、兵庫大学生涯福祉学部教授を経て現在、相愛大学人文学部教授。浄土真宗本願寺派如来寺住職。
NPO法人リライフ代表。
著書に『親鸞の思想構造』(法蔵館)、『仏教ではこう考える』(学研新書)、『不干斎ハビアン――神も仏も棄てた宗教者』(新潮選書)、『宗教聖典を乱読する』(朝日新聞出版)、『ゼロからの宗教の授業』(東京書籍)等のほか、内田樹氏との共著に『いきなりはじめる浄土真宗』『はじめたばかりの浄土真宗』(ともに本願寺出版社)、『現代霊性論』(講談社)等がある。
全ての人々に勧めたい。
神話を信じる必要はない。その中の思想を解ればよい。だから、現代人に相応しい書である。
当時高齢の60歳頃、関東の信徒を打ち捨て(?)、京都に上り、30年間も、著述に専念する。89歳で亡くなるまで。
つまり、京都では教化活動はしなかった。身内5人と、同行2名だけ。
「信」を最重要視したが、その「信」を疑っている。そして、最晩年でも、自分に対して悲しんでいる。
自分の内心から、信じていても、全然嬉しくない。浄土を欲せずに、この世にしがみ付いている。を正視する。
土着信仰から生まれた浄土への信仰を、仏教の本道・空の世界へと導く。
具体的には、浄土三部経から、大乗「涅槃経」を重視するようになり、「煩悩則涅槃」へと導く。
これは論理からは矛盾である。
これは西洋人には、まったく理解できない世界である。
「煩悩」は捨て去るものではない。そして、煩悩と涅槃とを対立するものと考えない。
親鸞は、疑いが消えないからこそ、最晩年の30年間も、一切経に埋没して、思想の格闘を続ける。
これは、原理主義者である法然には理解できない世界である。
法然は、<疑いがなく>毎日、<何万回も>南無阿弥陀仏を称え続けた。ひたすら行の人であった。
他方、親鸞は思索・思想の人であった。
インド・中国の浄土信仰が日本に渡り、更に親鸞に至って、ようやく完成された。
● ● ●
釈尊以来の「私が仏になる」という仏教の教えを、「仏が私を救う」へと大きく転換させた法然。
親鸞は、師法然の他力思想に帰依しながらも、自らの罪業を凝視して「私だけは救われまい…」と絶望する。
「救いと絶望の同居」という矛盾を抱え続けた親鸞の多数の著作から、その思想の核心と人物像の魅力を読み解く。気鋭の比較宗教学研究者であり浄土真宗の僧侶でもある著者による、中級向けの親鸞思想解説書。
【目次】
まえがき
第一章 浄土仏教とは何か
1 念仏という宗教的実践
2 大乗仏教における救済と阿弥陀仏
3 浄土へ往生して成仏する
4 阿弥陀仏による受容と自己の相対化
5 仏教の〈極北〉としての浄土仏教
6 日本で成熟した浄土仏教
第二章 親鸞の原風景
1 不明部分の多い親鸞の生涯
2 一念と多念
3 親鸞は一念義か?
4 所行派と能行派
5 仏に背き続ける自己
6 流罪
7 稲田での生活と突然の帰京
8 善鸞義絶、そして往生
第三章 親鸞思想の特性
1 三願転入と隠顕
2 二双四重判と真仮偽判
3 〈改読〉から見る親鸞の実存
4 親鸞思想の中軸――二種深信
5 「教信こそわが理想」
6 信行両座・信心諍論と神祇不拝
7 なぜ『教行証文類』は書かれたのか?
8 親鸞における〈身体性〉
第四章 はからいなき地平へ
1 究竟の他力仏教
2 義なきを義とする
3 現生正定聚と還相廻向
4 悪人正機と悪人正因
5 「称」=「聞」=「信」
あとがき
【ここがポイント】
・『不干斎ハビアン――神も仏も棄てた宗教者』(新潮選書)など話題本の執筆者による一冊。
・『歎異抄』だけでなく、親鸞聖人が著された多くの著作に言及しながらその思想を多角的に論じている。
・一気に読み通せる薄手の136ページ。
【著者プロフィール】
釈 徹宗(しゃく・てっしゅう)
1961年(昭和36年)、大阪府に生まれる。
龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻博士課程修了、大阪府立大学大学院人間文化学研究科比較文化専攻博士課程修了。博士(学術・大阪府立大学)。
専攻は宗教学・比較宗教思想・人間学。
龍谷大学非常勤講師、兵庫大学生涯福祉学部教授を経て現在、相愛大学人文学部教授。浄土真宗本願寺派如来寺住職。
NPO法人リライフ代表。
著書に『親鸞の思想構造』(法蔵館)、『仏教ではこう考える』(学研新書)、『不干斎ハビアン――神も仏も棄てた宗教者』(新潮選書)、『宗教聖典を乱読する』(朝日新聞出版)、『ゼロからの宗教の授業』(東京書籍)等のほか、内田樹氏との共著に『いきなりはじめる浄土真宗』『はじめたばかりの浄土真宗』(ともに本願寺出版社)、『現代霊性論』(講談社)等がある。
2014年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすがの釈徹宗さん、読ませてくれます。親鸞を理解する上で役たつかと。