1992年に講談社ミステリとして出たものの文庫化。
天才少年棋士・牧場智久ものの一冊。竹本氏の作品にしては、わりとまともな内容で、きちんと謎も解明される。
地方の旧家にまつわるおどろおどろしい話で、横溝正史的な要素があちこちに散りばめられている。残念なことに、あまり効果的とはいえないが。
ミステリとしては平均以下だろう。トリックも冴えないし、物語としても面白くない。
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凶区の爪 (カッパ・ノベルス) 新書 – 1992/1/1
竹本 健治
(著)
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日1992/1/1
- ISBN-104334029647
- ISBN-13978-4334029647
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
史上最年少の十七歳で本因坊の栄冠に輝いた牧場智久と、同行取材の槙村たち四人は、会津地方一の名家四条家へ招待された。その翌朝、修復されたばかりの蔵壁のまだ柔らかな部分に何者かにバラバラにされ埋めこまれた、首なし死体が発見された…。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (1992/1/1)
- 発売日 : 1992/1/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4334029647
- ISBN-13 : 978-4334029647
- Amazon 売れ筋ランキング: - 290,335位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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