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剣豪 その流派と名刀 (光文社新書) 新書 – 2002/12/17
牧 秀彦
(著)
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2002/12/17
- ISBN-104334031773
- ISBN-13978-4334031770
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2002/12/17)
- 発売日 : 2002/12/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 294ページ
- ISBN-10 : 4334031773
- ISBN-13 : 978-4334031770
- Amazon 売れ筋ランキング: - 826,496位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
刀に関してはちゃんとまとまっていて、読みやすいです。
剣豪に関してはまさに「レビュー」という感じです。
剣豪に関してはまさに「レビュー」という感じです。
2010年6月27日に日本でレビュー済み
前半は剣の流派、後半は刀鍛冶についての情報をまとめた、事典のような本である。いずれも50件ずつが取り上げられている。
流派については、東軍流、北辰一刀流、神道無念流などの項目ごとに、創始者、歴史、剣の特徴、時代小説で取り上げられている例などが解説されていく。死体の試し切りをした山田流、明治期の警視庁流まで取り上げられているのが凄い。
刀鍛冶についても、古刀、新刀、新々刀と分け、それぞれ人物、刀の特徴、エピソードなどが示されている。
とにかく凄い本だという印象。流派や名刀について知りたいことがあったら、本書にまず当たるべきだろう。
流派については、東軍流、北辰一刀流、神道無念流などの項目ごとに、創始者、歴史、剣の特徴、時代小説で取り上げられている例などが解説されていく。死体の試し切りをした山田流、明治期の警視庁流まで取り上げられているのが凄い。
刀鍛冶についても、古刀、新刀、新々刀と分け、それぞれ人物、刀の特徴、エピソードなどが示されている。
とにかく凄い本だという印象。流派や名刀について知りたいことがあったら、本書にまず当たるべきだろう。
2007年2月15日に日本でレビュー済み
流派や有名な刀匠、名刀まで幅広く調べてある、よく出来た本。有名なところから入りあまり知られていなかった事実にまで言及してある本であり、その流派が使用されている作品紹介に漫画まで飛び出すなど、「時代物の副読本にも」と言う売り文句には納得させられる。
ただし、ユーザーフレンドリーかと言うと難しい。特に流派説明のあたりでは手当たり次第に書いてあるのか、成立した時系列まで飛び回る。また、関係流派をひとくくりにすれば比較するのも容易だったのだが、そう言うあたりの配慮には乏しい。結果として個々の流派を大まかに掴むのにはよいが、大きな流れを掴んだり、剣術の変遷を知るには非常に不向きな本となっている。著者はコラムなどを書くのがメインなので、単発で作品を書く癖が出たものか。一冊の本として纏めるコーディネーターに欠けたのが惜しまれる。
とは言うものの、歴史小説や漫画で「甲源一刀流の」うんぬんとか言われた時にすぐにピンと来る読者は多くないだろう。気になった時にちょっと調べるのにはよい本である。
上記欠点を鑑みて星四つ。チャンバラ好きなら買っても損はしないだろう。
ただし、ユーザーフレンドリーかと言うと難しい。特に流派説明のあたりでは手当たり次第に書いてあるのか、成立した時系列まで飛び回る。また、関係流派をひとくくりにすれば比較するのも容易だったのだが、そう言うあたりの配慮には乏しい。結果として個々の流派を大まかに掴むのにはよいが、大きな流れを掴んだり、剣術の変遷を知るには非常に不向きな本となっている。著者はコラムなどを書くのがメインなので、単発で作品を書く癖が出たものか。一冊の本として纏めるコーディネーターに欠けたのが惜しまれる。
とは言うものの、歴史小説や漫画で「甲源一刀流の」うんぬんとか言われた時にすぐにピンと来る読者は多くないだろう。気になった時にちょっと調べるのにはよい本である。
上記欠点を鑑みて星四つ。チャンバラ好きなら買っても損はしないだろう。