あら輝に寿司をおまかせで食べに行って、お腹がいっぱいになるまでを描い
た本です。江戸前の寿司をカウンターでたべて、浅妻さんが書かれたように、
寿司屋の大将と話しながら食べる事ができれば、本当に至福の時間が過ご
せると思います。
寿司を食べて、「至福の時間を過ごした後、お代はおまかせです。」
と大将に言われたら私はいくら払うことが出来るか悩んでしまいました。
美味しいお寿司が好きなあなたにお勧めの一冊です。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
江戸前「握り」 (光文社新書 131) 新書 – 2004/1/17
白洲次郎・正子夫妻をはじめ、小林秀雄、井上靖、開高健などが愛した銀座の名店「きよ田」。いまは引退した店主、新津武昭の薫陶を受けた荒木水都弘の店が、東京・上野毛の「あら輝」だ。
昨年開店3周年を迎えた若い店でありながら、いまや、各グルメ誌の「行きたい寿司屋ナンバーワン」となり、なかなか予約が取れないと噂される名店――。
その寿司の世界を、紙上に再現する。
昨年開店3周年を迎えた若い店でありながら、いまや、各グルメ誌の「行きたい寿司屋ナンバーワン」となり、なかなか予約が取れないと噂される名店――。
その寿司の世界を、紙上に再現する。
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2004/1/17
- ISBN-104334032311
- ISBN-13978-4334032319
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2004/1/17)
- 発売日 : 2004/1/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 203ページ
- ISBN-10 : 4334032311
- ISBN-13 : 978-4334032319
- Amazon 売れ筋ランキング: - 363,732位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
7グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年9月7日に日本でレビュー済み
名店「きよ田」直系である「あら輝」の寿司が、本当に優れているかどうかは別にして、本文中の荒木水都弘氏の物言い、口調が妙にバカ丁寧すぎて、かえっていやらしさを感じてしまう。この本を読むかぎり、荒木氏が魅力的な人物とは感じられないのである。というわけで、本の内容全般を荒木氏の語り口(会話)形式にした筆者の試みは、成功しているとは言い難い。
同様のテーマである大本幸子氏の「北島亭のフランス料理」が、シェフの人格を活き活きと描写していて、読者のほとんどが北島氏のファンになってしまう(少なくとも私の周囲ではそうです)のに較べると、かなり劣った内容であると言わざるを得ない。
同様のテーマである大本幸子氏の「北島亭のフランス料理」が、シェフの人格を活き活きと描写していて、読者のほとんどが北島氏のファンになってしまう(少なくとも私の周囲ではそうです)のに較べると、かなり劣った内容であると言わざるを得ない。
2009年8月21日に日本でレビュー済み
グルメ・ライターの浅妻千映子さんが、世田谷・上野毛の名店「あら輝」のご主人・荒木水都弘氏に行ったインタビューをまとめたのが本書。
メインとなっているのは、寿司へのこだわりである。なかでも鮪へのこだわりがすごい。美味いものをつくるにはどうすれば良いのかということを、究極まで追求し、仕入れ、仕込み、客のひとりひとりの好みまで考えて握っているのだ。アナゴ、アサリ、かんぴょう巻きなどへの「語り」にも迫力がある。
そのほか、寿司職人になったきっかけ、師匠である「きよ田」の新津氏との関係なども。
荒木氏の語り口調がそのまま生かされ、臨場感のある聞き書きとなっている。
メインとなっているのは、寿司へのこだわりである。なかでも鮪へのこだわりがすごい。美味いものをつくるにはどうすれば良いのかということを、究極まで追求し、仕入れ、仕込み、客のひとりひとりの好みまで考えて握っているのだ。アナゴ、アサリ、かんぴょう巻きなどへの「語り」にも迫力がある。
そのほか、寿司職人になったきっかけ、師匠である「きよ田」の新津氏との関係なども。
荒木氏の語り口調がそのまま生かされ、臨場感のある聞き書きとなっている。
2014年9月24日に日本でレビュー済み
きっと江戸前の鮨を食べられる機会なんてそうそうない
だろうから、この本に書かれている握りを想像するだけ
でもおもしろく、美味しそうだ。
いつか馴染みの鮨屋でも出来た際には、この本のような
楽しみ方をしたいものだと思わせる。
にしても、松茸と鮪の握りってどんな味なんだろう?食べたいものだ。
だろうから、この本に書かれている握りを想像するだけ
でもおもしろく、美味しそうだ。
いつか馴染みの鮨屋でも出来た際には、この本のような
楽しみ方をしたいものだと思わせる。
にしても、松茸と鮪の握りってどんな味なんだろう?食べたいものだ。
2005年9月23日に日本でレビュー済み
いかにも商売人らしい慇懃な物の言い回しですが、本人の特徴と言うよりは、ライターがインタビューして書き改めたもののような気がします。それでも私は、魚、料理に対する握り手の愛情を感じることができますし、鮨という料理を間に我彼の遠い関係を思い馳せてしまいます。食べ手と握り手は同じ鮨を違うほうから見つめていて、平行線のまま会いまみえることが無い、片思いの関係なのでしょうか?若くても、すきやばし次郎と同じ、いい魚であれば値段を問わない。そんな客層に支えられているのは幸せなことですが、もしかしたらそんなフードライターに支えられているのかも?
2004年10月8日に日本でレビュー済み
オススメの一冊。今、最も勢いがある若手鮨屋さんの丁寧な仕事ぶりが
垣間見られて楽しめる。
もちろん、実際に食した方には更に納得できる内容だと思います。
垣間見られて楽しめる。
もちろん、実際に食した方には更に納得できる内容だと思います。